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2024年03月29日  09時33分
嘘八百
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 子供の頃は「嘘をついては行けない」と教育されて来た訳ですが、成人してからと云う物嘘を吐く事を生業として居るのが現状なsasakittyです。

 子供の頃は、ウルトラマンや怪獣映画全盛時代でしたから、当時流行して居りました少年マガジンや、朝日ソノラマの「怪獣解剖図鑑」なんかは穴が開く程読んで居ました。
 今の子供の様に、ゲームやDVDやインターネットなんて楽しい物は在りませんから、人生のうちの記憶力なんて物は、その時代に使い切って仕舞ったのでは無いかと云うぐらい、漫画を読み、TVを集中して観てセリフ迄暗記した物なのです。
 
 いま頭が悪いのは、当然その時のリバウンドだと思って居ますから、同世代の馬鹿君達に出会う度に「集英社と東映と永井豪先生を相手取って集団訴訟でも起こすか・・」と本気で想う今日この頃です。
 
 そんな幼少期に、暇さえあれば大伴昌司先生の影響にどっぷり浸かった解剖図解のイラストばかり書いていた訳ですから、ロクなオトナに育つ訳がありません。
 しかし当時の解剖図は、世界的に見られた傾向では無く、日本独自の様な物と思われます。
 エンジンや船舶や車なんかのカットモデルや構造図は見た事はありますが、スパイダーマンの体内やらデススターの中やらスーパーマンの体内やらの、解剖図なんか見た事もありません。
 あんなグロテスクなインチキ科学イラストを真剣に見て居た世代なんか、恐らく人類の歴史の中でも、浩宮様を含む我々の様な昭和の子供達だけだった事でしよう。
 そんな変な子供達が、大人になってマニアックな構造の家電製品やら、家庭用品やら味噌の容器やら妙に速い電車なんかを設計して居る訳ですから、本当に困った物です。
 
 と言う訳で、画像はインチキな機械の構造図の下絵です・・・。
変な形状の機械や部品にもっともらしい名称を付けて、それらしいキャプションを付けて完成です。 科学的な根拠も裏付けも全くありませんが、コンセプトを考えてから技術と言う物が追い掛けて行くそうなので、完成して仕舞う場合もあるそうなのです。



 御陰様で、こんなイラストなら果てしなく書き続けられます・・。


 オマケにこちらのイラストは、大日本プロレスアブドーラ小林選手の解剖図。
こちらは割と事実に基づいて正確です。

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2010年04月14日  13時00分
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