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2024年11月22日  05時51分
出場選手の解説
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主役は勿論この男達です。

 グレート小鹿社長を筆頭に、大日本プロレスの選手達です。
正確には、他団体の選手達やフリーの選手もリングに上がりますが、現在のプロレスリング業界は、インディーもメジャーも含めて所属選手だけで大会を開催している訳では在りません。
 演劇でもそうですが、いわゆる「客演」というシステムは、プロレスの世界にも在ります。
 宝塚や歌舞伎も、本公演とは別の時に「客演」と云うシステムを採用していますが、そんな感じです。
☆大日本プロレス☆
 そんな、参戦選手達も含めての「BJWファミリー」と云った感じなのです。



そして、コンテンポラリーパートはこの人・・
☆ボクデス☆
 ボクデスさんは、解りやすく言えばアートパフォーマー・・・。
つまり、パフォーマンスによる芸術表現な訳です・・。
 と言っても、アートと云っても彼の得意とする表現は、理屈で受け止める様な難解な物と云うよりも、カジュアルな物をモチーフにしたパフォーマンスに定評が在ります。
 ダンスと云うジャンルと同列に括られる場合も在りますが、ボクデスの肉体の動きは寧ろ・・人間のDNAの中に組み込まれて居る本能を、カリカチュアライズして居るのかも知れません。 
 先入観を取り払って受け止めて見て下さい。 どんな牧師を表現して呉れるのか楽しみです。
 そして、なんと言ってもボクデスは旗揚げ以来のBJWフリーク。
ボクデス曰く・・「リングに上がる事すらも畏れ多い・・・」と語って居る程プロレスをリスペクトして居る訳ですから、レスラー達とのコラボレーションは必見です。


そして、ボクデスとタッグを組むのは花組芝居の八代進一・谷山知宏さんです。


☆花組芝居☆
彼等が所属する花組芝居は演劇界でも異色の存在として知られて居ます。
 作・演出を努め・座長でもある加納幸和さんは、学生の時分から無類の歌舞伎マニアとして知られて居たらしく、自ら「ネオ歌舞伎」と称して、歌舞伎や古典をモチーフとした舞台を数多く製作して来た方です。
 プロレス的に言えば、学生プロレス出身と言う事に成りますが、加納さんと花組芝居の面々は、只の素人上がりでは無く、歌舞伎業界本体の若い俳優さん達や、日本の商業演劇界からも、確固たる存在感と信頼性を維持して居るのです。
 インディーからメジャーに這い上がった花組の舞台人としての精神は、学生プロレスからWWEに上がったMen'sテイオー選手や、インディーと呼ばれ乍らもメジャーに引けを取らない、大日本のリングに上がって居る選手達に通じる物を感じます。
 谷山さん八代さん共に、歌舞伎と言う演目の特性上、舞踊には長けて居りますので、どのような場面に登場するのか楽しみです。 


そして語部として登場して頂くのがコング桑田さんです。

☆コング桑田☆
BJWマニアの方なら誰だか解ると思いますが「お父さんのバックドロップ」の時・・新世界プロレスの一員として闘って居たレスラー松山健役のプロレスラーにしか見えない俳優さんがコング桑田さんです。
 大阪に拠点を置くリリパットアーミーIIと云う劇団に所属して居リ乍らも、その活動範囲は多岐に渡り、ゴスペルシンガーや声優としても高い評価を受けて活躍しています。
 大日本の選手達との4年振りの再会ですが、熱い歌声に期待は高まります。


最後はバイオリンを担当して頂く松田麻由美さんです。

松田さんはバイオリンの他にもヴィオラも演奏なさるミュージシャンです。
 松田さんに出演して頂く切っ掛けは、「プロレスファンのバイオリンプレーヤーは居ないかな・・」と云う素朴な演出家からの要望でした。
 そんな人居る訳無いでしょう・・・と思っていたら居たのです・・松田さんが・・。
そんな運命の様な出会いから参加して頂いている訳です。
 そんな松田さんのプロフィールをカイツマンデ御紹介致します。
1991All Japan Jazz Aidにて日野皓正氏と共演。
1992のAll Japan Jazz Aidではサックスの土岐氏、シャープ&フラッツと共演。
国立音楽大学を卒業後は、フリーのミュージシャンとして活躍。
1994年にはディオンヌ・ワーウイック コンサートツアーに参加
1995年には故フランクシナトラ日本公演に参加
1996年にはホリーコールトリオと共演。
服部克久率いる「東京ポップオーケストラ」全国ツアーやTBS・フジテレビ「ミュージックフェアー」等の歌謡番組にレギュラー出演。
CM、映画、ドラマ、や宇多田ヒカル等数多くのミュージシャンのレコーディングやオーケストラ、室内楽でも活躍。
 まさに・・戦うマットは選ばないインディー戦士魂を持ったミュージシャンと言えます。
1996年より玉木宏樹カルテットのヴィオラ奏者として、純正律のCD「ピュアスケールミュージックによる理想的ストレス解消法」「第3の夢」をソニーからリリース。
 続いてコロンビアレコードより「玉木宏樹の大冗談音楽会」をリリース。
劇団四季「李香蘭」フジテレビ「億万長者になる方法」に出演する等、幅広い活躍を遂げて居ます。


と云った感じで、新米プロモーターsasakitty好みのプロフェッショナルぞろいの大日「リア王」です。
 僕自身がドキドキし乍ら本番を指折り数えて待って居るのです。






 

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2008年05月23日  11時47分
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