sasakittyの日々の記録です。
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ネットを中心に騒ぎに成っていた、一連の「金村キンタロー猥褻行為事件」後、最初の大日本プロレスが開催する大会が、埼玉県の蒲生で開催されました。
僕もどちらかと言うと、関係者にカウントされる方かも知れませんが、すべての事と次第に関しては、当事者から話を聞いた訳ではないので、団体に迷惑を掛ける憶測を呼ばない為にもコメントはしません。 諍いは、戦争だろうが夫婦喧嘩だろうが、双方に言い分が在ると言うのが僕の持論なので、どちらが悪いと言う白黒は永遠に付かないと思って居るからです。 ましてや、当事者に一度も在った事が無いのに、ネットで公表された材料だけで、人を裁く事が如何に難しいかと言う事を今回とても感じました。 ネットの意見と言う物は、あまりにも匿名の風評が多く、雇用責任者は搾取と強権を発動する独裁者の悪い奴で、雇われて告発した人の意見は、常に虐げられ続けている弱者の意見で、正義であると云う、物凄い固定観念を持っている方も稀にいらっしゃいました。 自分の日常と照らし合わせて、何事もそう思いたい気持ちも解らんでもありません・・。 しかし、こんなに感情だけでジャッジを下す人が多いと、今後開かれる裁判員制度には、些か不安が残ります・・。 私の様な人相の悪い、酒臭い太った40オヤジは裁判所で幾ら正論を並べても、涙を流し乍ら痴漢だと訴える女子に対して勝ち目は在りません。 しっかり慰謝料を取られて、終わりと言う事に成るでしょう・・。 勿論弁護士も「面倒臭いから示談にしろ」と言って来る筈です。 両手を上げて電車に乗っても、股間を押し付けられたとか、難癖を付けられたらお仕舞いです・・。 残念ですが、オッサンには棲み難い世の中に成って仕舞いました。 自分自身も今後注意して生きて行かねば成らないと、身につまされる今日此の頃です。 とはいえ、落込んで居ても仕方が在りません。 充分に反省をし、再発の防止と事件を風化をさせない為に、sasakittyは昨日の大会用に純白のマットを、ファンを代表して提供させて頂きました。 急な話の為、業者さんでは間に合わなかったので、真ん中の「大日魂」の文字は昔取った杵柄と云う奴で、自分で書かせて頂きました・・。 プロレスのキャンバスは、僕らが絵を書くキャンバスと一緒です・・・。 そこには、様々な人々の熱い想いや夢が描かれています。 そして大日本プロレスの13年の歴史は、このキャンバスで流して来た、様々な選手やファンや裏方さんの皆の血と汗と涙で出来ています。 そんな汚れの無いマットに誓い、大日魂を胸に、これからも人として精進して行く事を、自分自身にも誓った日でした。 試合と試合の休憩時間の間に、会場のファンの皆にメッセージを書いて貰いました。 選手を始め関係者一同、更に身が引き締まる想いだった様です。 手書きの文字の一つ一つの文面から、リアルな迄のファンの熱い心が伝わって来ます。 プロレスは、観客と創り出す芸術ですな・・・羨ましい限りです。 PR |
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寄せ書きました
自分の顔や姿を人前にさらし、何を言うか。それが本当の発言なのであって、匿名のものはそれだけでしかない。そんなことをみんなに感じさせた、美術屋さんらしい素晴らしい贈物でしたね。
【2008/03/0602:12】||兎田#984d8679f4[ EDIT ]
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