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2024年11月21日  16時36分
トモゾウと大介
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 時より薪で焚く風呂に浸かりたくて銭湯に行きたく成ります。


家の都市ガスで焚く風呂とは何だか違う様な気はするんですけど・・・唯単に湯の温度が高いだけかも知れません。


 本当は水質も影響しているんでしょうから、色々な点で違うんでしょうが、公共的な温度な為、自分では調節が利かないと云うサディスティックな所が銭湯には在って、わざわざ熱いのを解って居て我慢し手入ると云う、実にマゾヒスティックな欲求が入浴する側にも求められるのでしょう。 そんな事はどうでも良いのですが、正月三日の日曜日の夕暮れ時、湯船から上がって脱衣所に行くと、80は裕に越えた老人と20代後半の若者が脱衣所に入って来ました。
 老人の方はちびまる子ちゃんのトモゾウさんを見たいな風体の老人で、若い頃は結構威勢の良さそうな感じの老人で、若者の方は宮川大介似の風貌の良く居るタイプの若者です。


 「トモゾウさん(仮名)椅子座って下さい」


宮川大介(仮名)が銭湯の脱衣場に良くある丸椅子を差し出すと、トモゾウはちょいと腰掛け乍ら靴下やシャツを脱ぎ始めました。 何時も通りの慣れた感じです・・宮川大介が「体温計って下さい」と体温計を差し出すと脇に挟んで体温を測り始めました。 「後血圧も測ります・・」大介が声を掛けると上の空で頷いていました。


 どうやら孫とか親族では無く介護のヘルパーさんだった様です。


大介もパンツ一枚でしたから、恐らく一緒に風呂に入るのでしょうが、正月から仕事と云え・・実に大変な労働です。


 あのぐらいの若者だと、親と一緒に温泉すら行かないと思いますから、赤の他人の老人の介添えをし乍ら1時間ぐらい銭湯に居ると言うのも可成りの割り切りと体力を要する事でしょう。
 トモゾウの家族はそれなりに介護の会社に料金を支払って居るだろうから・・半日ぐらいでも1万三千円は掛かっている事と思います。


 しかし、派遣の宮川君はせいぜい千円ぐらいの時給ですから、責任の割には重労働な気もします。 
 まあ、三が日ぐらい家族の負担を軽減させる為にヘルパーさんを頼んだりして居るかと思いますが、世の中大変な時代に成って居るんだなと・・つくづく感じました。
 人の役に立つ仕事をしたいと志してやって居るとは思いますが、足下も覚束ない老人を引率して銭湯に行くなんて自分にはナカナカ出来ません。
 万が一、洗い場で滑って転んだらとか・・・湯船で脳溢血で倒れたらとか・・責任は負い切れません。  咄嗟に動ける様に、ホールド感のある上履きと単パンで洗い場に入りたい所ですが、銭湯にそんな格好では野暮もいい所です。
 正月が来る度に、餅を食うのも風呂に入るのも命懸けに成るんだなと感じる40台最後の三が日でした。





























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2016年01月04日  09時46分
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横浜銀行 大師支店
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弊社のメインバンク浜銀。
その数在る支店の中でも圧倒的な異彩を放つ大師支店。
 そのロビーに置かれて居る雑誌の数々も又・・異彩を放っています。

本日の一冊は宝島社の「警視庁が選んだ大事件ランキング100」

神奈川県警のお膝元で・・わざわざ「警視庁」をフューチャーした雑誌を置く事自体、県警を馬鹿にしている・・と言うか、県警を信用していない感が感じ取れます。
 警視庁現役職員5万人ですから・・勿論 黒板七郎も官名詐称の植木嵩行選手も入っていません。

自ずと警視庁の扱いの事案が多いのだろうから・・心配して居る「三菱銀行・立て籠り事件」などの大阪の銀行襲撃事案は乗っていないモノと思い・・パラパラ捲っていると。。




一瞬目を疑いましたが・・。

何と・・・。
コレまた自虐的な。



横浜銀行新宿支店 強盗殺人事件  ですよ・・。

1976年に起きた事件ですけど、みずほ銀行ならこのページだけ切り取るとか・・・。

 三菱東京UFJならそもそもこんな本置かない・・とか。
何かしら大人の判断と云うモノが在るのでしょうが、私の愛する横浜銀行大師支店は大日本プロレスの関本大介選手並に愚直な面が在る訳です。
 何事も隠蔽しない企業体質に、預金を預ける立ち場としては心より信頼の置けるパートナーシップを感じる訳ですよ。  
 
 治安の悪さを更に露呈した浜銀大師支店。

ロビーにいる最中・・常に「今強盗が・・散弾銃を持って押し仕込んできたらどうしよう・・」と言う緊張感が味わえる数少ない銀行・・・。
 
 是非皆様方も、大師に来られる際はお立ち寄り頂ければ幸いです。













































2015年03月06日  14時03分
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新しい星
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警察官をドロップアウトした人と云えば・・僕らの時代は映画「トラック野郎」の愛川欽也さん演じるヤモメのジョナサンです。
 あくまでも映画の中のキャラクターですから、そんな人は余程の事もなければ実在する筈も在りません。
 無難にやっていれば階級も低いですが・・一生 喰い逸れませんから、そんな人生を棒に振る人は余程の天才か莫迦に決まって居ます。
 そして・・昨晩の大日本プロレス後楽園ホール大会で・・見事にそんな莫迦を目撃しました。
 大日本プロレスの新人選手・植木嵩行選手です。

練習生だった頃から・・挙動不審な身の振る舞いの多い植木君でしたが、先日道場に僕が忘れ物をした際の行動が更に不審でした。
 鞄の中から小さなノートを取り出してメモを取り出したのです。
私もプロレス業界の人々と10年間仕事をして居ますが、選手でノートにメモを取った人は初めて見ました。
 他の選手に植木君の行動を誉めると「植木はメモ取っても覚えていませんから・・」と云う、当然の様なプロレス業界の返しが来る訳です。
 
 そんな意識の中での植木選手の初後楽園ホール・・・対戦相手は超大先輩の試合巧者谷口裕一選手。
 思い切り先輩の胸を借りる試合です。
そして緊張し乍らリングに上がった緑色のコスチュームの腰に描かれた謎の金色のペンタゴン模様・・・。
 もしや・・・・。
と想い試合後にリングトラックの前で事情聴取をすると「県警に2年間勤務していました・・大日本のデスマッチを生で見て・・気持ちが抑えられなくなって警察は辞めました。」
 と・・プロレスへの熱い決意を語ってくれました。

 様々な夢を持った若者達が自分の夢を諦められずに叩く扉・・。
昨日ベルトを初防衛したイサミ選手の云う通り「大日魂と云う磁場」がそこには在るのでしよう・・。
 大日本プロレス神楽坂の事務所の近所の「JIVA」と云うアトリエを設けた友人も・・きっと大日魂と云うINDEPENDENTの磁場に引き寄せられて仕舞ったのかも知れません。 
 イサミ選手の口から「磁場」と云う感動的な言葉が出た瞬間に・・僕だけ笑いを堪えるのに必死でした。
 
 植木選手も・・今は笑っちゃう位の「警官顔」ですが、何年もすると見違える様なツラ構えに成るのが勝負師の世界です。
 これからは植木選手の成長も楽しみの一つと成りました。
 
 しかし・・黒板七郎さんと植木嵩行選手と・・二人も元警官の仲間がいると云うのも稀な事ですなぁ。
 お二人とも・・大きな夢を掴んで頂きたい物です。

 そしてリングトラックに積み込みをして居る選手の皆さん・・。

我々の世界ですと・・積み込みの際はパワーゲートと云うリフトを使います。

 勿論このリントラにも付いて居るのですが、選手達はパワーゲートを単なるリアハッチ・・若しくはスロープ位にしか思ってないのでしよう。
 いつも感心しますが・・全てて運びで積み込みます。
昔の港湾労働者じゃないんだから・・イマドキ全て手積みでやって居る人達なんて聞いた事が在りません。
 しかし・・パレットに積んでフォークリフトで運ぶ事が主流と成って居る物流の時代。
この様な手積みの技術は引越屋さんと美術会社とプロレス業界にしか残されていないかも知れません。
 短時間でキッチリ積み込むのは・・ソレはソレで大変な技術が在るのです。
  






































2014年01月05日  07時05分
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TBって・・・。
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世の中これ以上便利になんか成らなくても良いと思うsasakittyです。

よく・・「ハードディスクが逝った・・」とか、「パソコンが逝った・・・」と言う不幸な話を耳にしますが、今朝方・・私の長年お世話に成って来たハードディスクが起動しなくなりました。
 電源を再投入しても、遂にウンともスンとも言わなくなってしまったのですよ・・・。

コレが「逝った・・」と云う状態なのかなぁ〜。なんて想っておりまして・・・、最後の手段としてクールダウンさせてからもう一発電源投入を試みようと・・・電源を落として、銀行に行ったり野暮用を済ませ・・・
ついでに家電量販店で、バックアップ用のハードディスクをもう一台買いました。
 家電量販店のハードディスク売り場なんて・・こんなことでもない限り立ち寄りませんから、いつも買っているBUFFALOのHDDを見てみると・・・愕然とするわけです。
 
 以前買ったHDDは3GBで2万数千円したと記憶してますが・・・イマドキのHDDの容量の単位って1.0TBとかなんですね・・。

TBって何・・・。

 テラバイトの略らしいんですが・・・。

2.0TBのHDDが14.000円ですよ・・・・・。

 14.000円なら・・2台買って・・しかも2年置きに一台づつ買い換えられますよ。

本当に信じられないぐらいでハードディスクの価格とか・・記憶メディアの値段って安くなったんですなぁ。

 まあ、使って居るデータも画像データだけではなく、動画データとかに成っていますから、それぞれ容量もデカく成っているんでしょうが・・・。それにしてもフロッピーディスクに換算したらどれぐらいの容量なんでしょうかね?。

 最近ではMOディスクなんかもすっかり使わなくなりましたけど、CD-Rなんか使い捨てですからねぇ・・。

  カセットテープを後生大事に使っていた・・最後の世代としては、なんだか悲しい物が有りますなぁ。

 紙おむつも使い捨てだし・・・服もお下がりはないし・・・自転車も盗まれても探しませんから、本当に信じられないぐらい物を消費し続ける時代に成ったものです。
  
 ト言う事で・・・2.0TBのハードディスクを買って・・、事務所に戻りPCを再起動させてみると・・

なんと!
  旧型の3.0GBのハード゛ティスクはギリギリ復活しておりました。

機嫌が悪くなる前に・・あらたなるHDにデーターを移し替えております。

  全てのコピーが完了するまで あと・・・23時間・・・。

無事を祈るのみですよ。


 ト云う訳で本日の画像は、白馬村のゆるキャラ「村男」

 正式な名前は・・・。

「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」

 大日本プロレスの河上隆一選手になんとなく似ています。


































2013年11月15日  15時46分
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お手軽冷やし中華
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今月は図面に忙殺されていたので全く酩酊街道を書いて居なかった事をやや反省。
とは言え喰い物の話が続くのも如何な物かと思いながらも・・・本日は冷やし中華です。

 ボチボチ秋に成るというのに・・・うちの近所の100円ローソンで売られていた「お手軽冷やし中華」
105円から更に30円引かれていますから、75円ですよ。


 通常麺だけ買っても60円はしますから、流通コストや錦糸卵やハムや汁の値段を足したら原価割れしているんですかねぇ。
 
 先日も定価250.000円するビルトインタイプのガスコンロを2台注文する羽目に成ったのですが、単純に2台で50万円ですよ。
 25万円のビルトインコンロですから10年は楽に使える商品ですから1年で2万5千円。1日の使用料は68円。
一日3食料理を作る人にとって見れば・・1回の使用料23円。
 お手軽冷やし中華が75円ですから・・ガス器具の使用料23円(燃料費別)は安いか高いか微妙ですな。

そんな話では在りません・・・。

 25万円のビルトインコンロがインターネットで調べたら103.000円だったのです。

ネットの通販で・・着払いが条件で・・・到着日が指定できなくて、返品が利かない・・・。

 凄い商売が在ったものです。

要は、
 ◯代引きなので、現金を持った責任者の居ない取り付け先に直送できない。  
 ◯送料無料と言いながら・・巧妙に代引き手数料で運送屋さんに利益が出るようにしてある。  
 ◯販売店の倉庫ではなく委託の物流倉庫なので発送日が断言できない。
 ◯最近のお約束・・開封後の返品は利きません。
 
その為何回か取引の有るガス器具屋さんに見積もりを取った所・・1台134,000円が限界とのこと。

 その差額実に6万6千円ですよ・・。
30世帯有るマンションでしたら更に莫大な額に成るわけです。

 嘗ては建築メーカーはその付帯する設備費で儲けを出していたわけですが、エアコンだろうがガス器具だろうが電気器具も全部 ネット量販店の価格が基準に成って来ていますから、全く商売になんか成らないそうです。
 昨日も金物屋さんの御主人が、最近は鋸の鋸が使い捨てだから・・目立て屋が商売に成らずに廃業していくとボヤイておりましたが、その金物屋さんもボンド(接着剤)と爪切りが100円ショップで売る様に成ってから・・殆ど出なく成ったので売るのを辞めたと仰ってました。

 こちらも金物屋さんの気持ちは死ぬ程解りますから・・責任問題を問われるぐらいならお客さんに「ネットで探して買ってきて貰って良いですよ」と答える事にしてますよ。
 
 右から左に伝票を回すだけで20%利益をあげていた事も問題が有るんでしょうが、昔はまだどこの問屋や商店も在庫を抱えていました。
 在庫を置かなくなって・・・メーカー直送なんて事なんですから、安く出来て当たり前なんでしよう。

 昔なら配達のオジサンも・・配達のトラックも・・配達の倉庫も自社管理ですけど今では全て業務委託です。
 そんな結果・・・75円の冷やし中華なんて変な商品が生まれてきたり・・。
中国製のビジネススツールを20脚買ったら100個必要なキャスターが合計で3個足りなかったり・・。
 色々な事が起こるわけなんでしょうな・・・。

それでも需要と供給は成り立っているんですから文句を云う筋合いではないのでしょうかねぇ。

 何れ淘汰されると信じておりましたが・・自分が淘汰される方が早かったりして・・・。
それも又世の習いですなぁ。

 しかし・・「お手軽」とは良く見出した日本人的な言い回しですね。





































2013年09月24日  16時11分
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広島対横浜 グッズ対決
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野球のシーズンでありますが‥‥全く球場に辿りつけないsasakitty・・。

セリーグも3位から5位チームが熾烈なクライマックスシリーズ残りを賭けて戦っているわけですから、
そんな3着のチームに日本シリーズに出られた暁には、さすがのナベツネさんもルールを変更する事でしょう。

 そんな事はどうでも良いのですが・・近年広島カープのデザインセンスが素晴らしいですな。

先日テレビで何気なく見ましたら、あの伝統の「赤ヘル」がメタリックに成っているじゃありませんか・・。
 最近の傾向としては、ツヤ消しが増えて来ているプロ野球界に、掟破りのメタリックですよ。
さすがMAZDAです。
MAZDAヘルメット
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/201303/130319a.html

そして、先日発表されたデニムのユニフォーム。
http://www.fashionsnap.com/news/2013-07-31/hiroshima-denim-uniform/
野球ファンからは非難されていますが、中々ディティールまで拘った逸品ですよ。

 以前から、グッズ開発にも独特の趣味性を持ち合わせているカープ。
如何なるものか、横浜と比較してみましょう。

まずは先攻の横浜
神奈川と云えば「スカジャン」16.800円ですが・・・
身ごろと袖の色が同色という時点で「解ってない・・・」と言わざるを得ない感じ・・。
 刺繍はスタジアムとマリンタワーのあしらわれた感じで良いですかjapanではない気がしますよ。

対する後攻の広島
なぜか「カウチンセーター」30.000円

背中にもカープ坊やが編みこんであります。
前身頃の模様も、見る人が見ればカープ坊やと解るセーター。
 ナカナカおしゃれです。

続きましてTシャツ
先攻の横浜は主砲ブランコ3,000円。

これなんですが、ブランコがブランコに乗って居ると云うノドカなイラストが
描かれております。  決して、カッコ良さを狙ったものでは在りません。

こちら広島は前田智徳3.000円です。

同じ何かに乗っかっていてもこちらは三輪車です。
半ズボンで思いっきり睨みを効かせてますから、タダ事では在りません。


続きましてエース対決。
こちらは浜の番長 三浦大輔 
単色刷りで3,000円
契約して居るミズノ社の製品です。
普段なら吉田町辺りで着ているレベルです。



そしてこちらはセリーグのエース
マエケン 
単色刷りで2,500円。
イラストはなんと!石井琢朗コーチに因るものだそうです。
コーチの描いたイラストをグッズにするとは‥‥大日本プロレス並み
の商品開発力です。
 これなら流川のお好み焼き屋からキャバクラに行っても人気者でしょう。


いよいよ最終回。
チームを象徴するTシャツ
横浜は無難にロゴマークTシャツ2,500円
版数は多いですから2,500円は結構頑張った価格。


そして最後の攻撃は広島
鯉Tシャツ2,500円
 これは正直秀逸なデザインです。
カープの Cに錦鯉ですから日本人の
琴線にダイレクトに訴えかけるものを感じます。
今まで様々な野球グッズを見て来ましたが、感性の
鋭さを感じる最早ポップアートな感じです。
 広島市現代美術館は収蔵したほうが良いと思いますよ。

 デザインなんて人それぞれ好みも違いますから、一概に
甲乙付けられませんが、こんな感じで比較するとわかりやすいですな。
 横浜スタジアムに向かう京浜東北線の中で良く解りますが、
横浜のファンは非常に地味なんです。
 広島のファンは球場に出掛ける事を楽しんでいる感じが伝わってくるのです。

自分も大日本プロレスさんで色々なグッズを作って来ましたけど、
チームとファンにとってグッズって大切なアイテムなんですな。
































2013年08月03日  12時09分
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梅屋敷 寿し平
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 梅屋敷に移ってから、寿司に対する考え方が大きく変わったのは紛れも無い事実です。

理由は海苔。

 この町の寿司屋さんは、本当に海苔に対する拘りが尋常では無いからです。
 そりゃぁ、どの店も30年以上暖簾を出している店ですから、地元の海苔屋の旦那衆相手に寿司を握って来た職人さん達です。  
 下手な安い海苔なんかで巻きもんを出した日には、折角切ったシャリと‥‥朝から仕入れたネタの値打ちも台無しに成るからです。
 
 そんな事も在りまして、何軒も地元の鮨屋さんの暖簾を潜って来た訳ですけれども、先日伺った店は「寿司平」さんと言う、ご家族二代でご商売なさって居る寿司屋さんです。
 元々先代の御主人は地元で海苔漁師をなさっていた方で、立派な海の男です。

 今の大森近辺が嘗て漁村で在ったと言う事も、ナカナカ想像が付き難く成って仕舞いますが、オリンピックの開催が決まり、漁業権を手放すまでは、江戸前の浅草海苔の産地として活況を呈していたのです。
 
 そんな先代の後を継いで、僕と同じ年頃の若旦那が若女将さん・・大女将さん(若旦那のお母様)と共に四人で切り盛りなさって居るアットホームな寿司屋さんです。
 
 若旦那も寿司業界だけではなく、永年の割烹の世界で武者修行をされて来た方ですから、単なる町場の寿司屋さんと云った単純な認識で居たら大間違いで、付け出しから煮付けから・・並のレベルではないのです。
 先日は「鰹」狙いで伺ったんですが、生憎早い時間に全部捌けちゃったらしく、寂しさに打ちひしがれて居るsasakittyに対して出して呉れたのがこれ・・・。

 マグロの赤身を軽く炙って、大根おろしとポン酢で頂くのですが・・・これが絶品。

 普段は食い物の画像なんかハシタナイので撮りませんが、前伺った時・・酩酊街道に書けなかった事を後悔して‥‥今回は撮っています。

 そして・・「今日は何もないよ〜!」と若旦那が仰っていたので、お任せで握って貰いましたが、一発目の穴子に先ずヤラれました。
 
 軽く炙った穴子ですが、口元に運ぶ瞬間ほのかに柚子の香りが鼻に抜けるのですよ・・・・。

この店の若旦那は「香り」楽しませる技を数多く持って居るのです。
 余りの衝撃のため画像はありません・・・。

小鰭の〆具合も・・エビの蒸し具合も素晴らしいのですが、終盤戦立て続けに出てきたのが干瓢巻きと雲丹とイクラの軍艦巻・・・。
 あんまり寿司屋さんで干瓢巻きなんか食べた事ありませんでしたが・・・素晴らしいのですよ・・。
真っ黒なまでに煮染めた干瓢の甘みと・・・海苔の香りと歯応えが・・こんなにも干瓢巻きというものが
奥深い味わいなモノかト云う‥‥今まで体感した事の無いモノでした。
 
 玉子をスイーツにあがりを頂いて、至福の時は終わるのですよ。
江戸前ト云う文化は素晴らしいですなぁ。
 
 師匠から教わっただけでは表現し切れないのが、寿司職人とバーテンダーの世界だと思いますが、今の40台半ば頃の職人さんは、実に良いバランスの遊び心とセンスの良さが在りますなぁ。
 我々酔客も、ナカナカその良さを引き出す事は難しいんでしょうが、作り手とのセッションが楽しめる素敵なお店でも在ります。

 寿司平
大田区大森中 































2013年05月22日  14時30分
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青年の決意
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 21歳、
  殆どの青年なら、未だ学生だったり・・・、自分の人生の方向に迷いを持っている時期かと思います。
   男はどこかで抑え切れない欲求に駆られて、自分の道を選ぶわけですが、昨晩一人の若者がまた、デスマッチ・ファイターと云う、修羅の道への扉を開きました。

   長崎から上京してきた10代の若者は、自分の生きる道をプロレスと云う世界に見出しました・・・。   最早誰にも止める事の出来ないリングへの想い、そして自分との闘いの日々。
   
   塚本拓海選手の昨晩のデスマッチ・デビュー戦は、そんな男の意気込みが客席へと十二分に伝わった、素晴らしい試合でした。
  開場前、リングサイドで伊東選手からアイテムのアドバイスを受けている様子も、伊東竜二のDNAが着実に塚本選手へと受け継がれて居る瞬間でもありました。
   師弟関係と言うカタチが希薄に成っている現代で、伊東選手がいよいよ本格的に弟子を育てると言うのも、実に興味深い所でもあります。
 
   大日本プロレスの培って来た、デスマッチの歴史に、「塚本拓海」の名が新たに刻まれ。そして塚本選手自身が、迷い・・悩み・・・そして力をつけて、これからの新しいデスマッチを切り拓いて行く事でしょう。

   入門した頃から見て居る選手だけに、その成長振りには驚きます。
「自信」ト言うのは人を成長させる最大のエネルギーなのですな。

    ガンバレ塚本拓海選手

(試合に見入って居た為画像はありません。)





  ト言う訳で本日の画像は家電量販店のドライヤー売り場のカットマネキン。

   最近のブロードライヤーの売れ筋は3千円台が主力のようで、女性のお客さんにとっては、ドライヤーは直ぐ壊れる消耗品のようです。
  
   壊れる原因は、空気の吸入口に埃が゜詰まるのが最大の原因なのですが、ほとんどの女子はその原因を知らないのでしょう・・・。  何回も直したことがあります。

  











  

























2012年09月26日  09時48分
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桜田門外で変?
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  昨晩は大日本プロレスさんの後楽園ホール大会「ワールドトライアングル」の最終戦でした。
  福岡・大阪・東京と三都市を股にかけ、アメリカのCzW、ドイツのWXW、そして日本のBJWト云った、プロレス界のオリンピックと言えるような国際色(IWAじゃないって!)豊かな素晴らしい大会でした。
   
   そんな後楽園ホールからの帰り、いつもの様に水道橋から堀端を抜けて桜田門交差点を五反田方面に曲がる時に事件はありました・・・。
   本来人の居るべきではない、三角州の緑地帯のゼブラゾーンにワンピースの女性が仰向けに倒れており、傍らに男性が呆然と立っているのですよ。
   
  桜田門周辺といえば官庁街ですから、明け方の歌舞伎町と違って人が倒れているなんて事は先ず考えられませんし、目を見開いて仰向けで倒れているのは尋常ではありません。    しかも寄り添って居ないという事は、他人か死んでる状態です・・・。

  そんな危険な雰囲気がありましたから、「大丈夫ですか?」と男性に声をかけながら停止しつつ、即座に車から「ニンジン」・・・いわゆる点滅する赤い棒を取り出して、頭部が車道の方を向いて接近しおりましたから、頭部を通行する車両から保護するように男性に指示を出し、すかさず本庁まで60メートルの猛ダッシュで、警備に当たってるPM(警官)を呼びに行った訳です・・・。
   本庁前の「マル機」ト言えば「平田信」の件がありましたから、丁寧に言ったら時間が掛かると判断「おい!誰か一人来い!! 人が倒れてる! こっちだ!」と縦社会のルールに則り「君よ憤怒の河を渉れ」の原田芳雄さん演ずる矢村警部並みの命令口調で支援要請・・・。
   特車の機動隊員が、得体の知れないキテイちゃんのシャツを着た民間人に命令された事に対して、腑に落ちない感じで現場に到着しましたが、身元確認をしつつ所轄の丸の内署に無線連絡ト云う実にスムーズな流れとなりました。
   
   警備の機動隊員は上の命令以外で本来持ち場を離れませんが、特車の隊員たち数名は臨機応変に対応してくれて、救急車を呼んで諸々無事に事無きを得ました。

   
   しかし・・・第一発見者の男性がもし彼女を見つけていなかったら、交通量の多い22時頃ですから、タクシーなんかに轢かれる事も充分に考えられます。
   轢かれた方は当然気の毒ですが、轢いた人も更に気の毒です。   
面倒臭がらず危険なゼブラゾーンに踏みとどまって居た男性の行動は今時素晴らしいですな〜。

   そんな緊急の状態で、僕の手から無言で略奪されながらも活躍する「ニンジン」。
桜田門外で変な気分・・・・・。

   三角停止板より役に立ちますから、車に常備する事をオススメします。

   丸の内(所轄のPM)が来る頃に「それ僕の私物なんですけど・・・」ト云って、無事返して頂きました。
   勿論、脱帽で敬礼されたので、ちゃんとこちらも返礼致しました。
   
   まあ、警察の皆さんとスムーズに連携して事故処理に当たれるのも、古物商の資格を持って居るお陰で警察活動に協力していたり、市民団体の皆さんと定期的に要請行動に伺ったり、元機動隊員の芸人さんの黒板七郎さんと一緒に仕事をしているおかげもありまして、「警察」=「イャな連中」ト云う意識が一般の人より可成り薄いからなのかもしれません。

   警視庁機動隊は国家権力を守るだけの組織では無く、本来は都民を護る人達です。
昨晩の機敏な行動を見て、隊の中でも意識改革が有る事を感じ、大変良い気分でした。
         






































2012年07月31日  09時52分
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デスかもT
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本日から大日本プロレス後楽園ホール大会で発売されます「デスかもT」です。

  練習生の分際でグッズを出させて頂くなんて・・・デビューを果たした諸先輩に申し訳ないのですが・・・、「デスかもちゃんのグッズは出ないんですか?」と仰られるファンの皆様の声に心動かされて・・遂にTシャッ発売です。

   しかも・・Tシャツにすることなんか考えずにデザインされて居ましたから、なんと版だけで6枚と云う、印刷業界の方が聞いたら仰天するコストパフォーマンスの悪さ・・(スミマセン)。

   色数だけなら武藤ベアーさんTシャツに負けていません!!!。


  それでも、ファンの皆様に喜んで頂ければそれで良いじゃないか・・・と独り鶴見川を見詰めたあの夜。

   ようやく皆様の元へとお届けする事が叶いました。

ト云う訳で、本日6月21日後楽園ホール大会より発売されます。

サイズは160、S、M、L 、XL、XXL    青と赤のラグランを御用意いたしております。
 価格は3.500円(会場販売特別価格)です。


今年の夏は、デスかもと遊びに行こう!!。






























2012年06月21日  08時37分
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高速バスに乗って。
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  浜松に人生で初めて新幹線で行きました・・。
しかも三島からですよ。
   御殿場で一件用事を済ましてから、先ず東海道線で三島に出たわけですが、
電車の旅は良いものですな〜。

   そんな塩梅で、旧知の仲間と濃厚な打ち合わせと成った訳ですけれど・・・確実に呑む展開に成りそうだったので、宿を取っての会でした。
   まあ、10年分以上の積もり積もった話も済ませ、都に戻った訳ですけれど・・都内には昼過ぎに戻れば良かったので、色々なルートを考えた挙句、以前から勧められて居た高速バスで帰る事と致しました。
   高速バスもまた人生で2回しか乗った事は在りませんから、矢張り楽しいわけです。

   ロケバスやらハイエースでのロケハン移動と云うのは平気で3時間ぐらい詰め込まれての移動ですから、ひたすら爆睡して居るだけですが、そんな事で文句を言っていたら、国内全行程バス移動の大日本プロレスの皆さんに怒られて仕舞います。
   
   約3時間位の旅ですが、バスの振動は本当に良く眠れるのです。

ト云う訳で、憧れの青いツバメのバスに乗り込みました。

   高速に乗ったと同時にほぼ爆睡して、二回のパーキングエリアの休憩でも車外に出る事も無く、無事に首都高に進入した頃に事件は起きました。
    後方の席のお客さんが突然「てんかん」の発作を起こして、一時昏睡状態に成って仕舞ったのです。

   同乗していた友達が、運転手さんに伝えて、駒沢の辺りを過ぎた路側帯に停車して、消防に電話をし、救急車を手配しました。
  そして、お客さんに状況の説明を行うアナウンスを始めたのですが、最後に・・・あらゆる乗り物パニック映画で良く聞く「どなたか医療関係の方はいらっしゃいますか?」ト云う車内放送が流れるわけです。
    すると・・・どういう訳だか嘗ての小林桂樹さんみたいな、50歳後半の激シブの歯科医のドクターが乗り合わせて居たのです・・・。

   「脈はまだ早いですが落ち着いてきたので大丈夫」と、見事なコンビネーションで到着した救急隊と連携を取って、事なきを得たのです。
  普段は肩身の狭い中年のオジサンも、こういう時は地獄に仏ですから、単に中高年を疎ましい目で見ては行けないと、助けられたお嬢さん達には伝わったことでしょう。 
   本当にこう云う事態には、国分太一さんみたいな救急隊員や医者は現実には現れません・・・
    本当に映画やドラマでの主役の美化は罪深い事をしています。

   その間もJHのパトロールの職員さんも、パイロンを並べて一車線つぶして、玉川から来る救急車を待って居ましたから、 上り線は渋滞していた事でしょう。
   
   しかし・・・ロケバスだったりすると、百戦錬磨の人ばかりが乗って居ますから、100%路側帯で救急車を待つなんて事はしないでしょう。  
  
    次の停車場所のマークシティーにはあと10分以内で着きますから、用賀から現場に向かう救急隊を待つより、マークシティーに救急車を待機させる策を取るか、池尻の出 口付近に救急車を待機させるかどちらかを選択したと思います。
   予想通り、救急隊の到着には30分ぐらい掛かりましたから、取り敢えず出口を目指すのが懸命かと思われましたが、最近の緊急処置の基本は「動かさない事」の様ですから、どんな不便な場所でも動かせないんでしょうな・・・。
   
   路線バスはすべての運行経路は国交省に届け出て決められていますから、直ぐ近くに病院があっても迂回は出来ませんからコレ又待つしか無いのでしょう・・・。

  運転手さんも次のバス停まで走ると云う判断をすると、「非人道的」とか言われそうですし、万が一 症状が急転した時に責任を追求されるのでしような・・・・。

    当然僕なんかも医師免許も持って居ませんから、脈拍を見て気道の確保をしたただけで「大丈夫だ!」とか言っても、事故に至った場合・・遺族から責任を追求されかねません。
    救急車が到着した頃には、呼吸も正常に成っていましたが、取り敢えず大事を取って彼女達は救急車に乗って行きました。

   撮影現場でも突然過呼吸で子役の少年が倒れた事が有りましたが、その時もメイクさんが涼しい日陰で口にビニール袋を持たせて呼吸を整えさせただけでした。
  本当に映画人は余程の事がないと救急車は呼びません。
  その理由は   救急車を呼ぶ前に、制作部さんが車に乗っけて病院に連れて行っちゃうからです。
   その処置法が正しいとは言い切れませんが、今の時代は全てに於いて責任が付きまとうので、些細な事も大きくなって仕舞うのでしょう。
  
   しかし、「高速バス」「てんかん」と聞くと、タイムリー過ぎて慎重に行動する気持ちもわかります。

   とりあえず皆さん無事で何よりでした。

ト云う訳で本日の画像は、
浜松の名店「トラックバー」

  古くさい唄にうまい酒に面白いマスターにマスターの描いた良い絵が飾られて居る素敵な店でした。
   



















































2012年05月18日  06時43分
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「マクベス」2Days <2枚組>
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デスマッチか?ストロングか?大日の未来を予言する 流血のシェイクスピア最終章


昨年11月29.30の両日に渡って開催された「大日本プロレス✕シェイクスピア」のコラボレーションシリーズの第三弾。
   ストロングBJを牽引する関本大介とデスマッチヘビー王者伊東竜二のダブルエースが紡ぎ出す2つの物語「マクベス」を2枚組DVDでお届けします。

 港町横浜を襲った大災害に、不屈の肉体と精神で生き残ったレスラーたち。 そこに突如現れた3人の魔女たちは、次々に選手たちに予言の言葉を告げる・・・。 
 ストロング&デスマッチ。大日本の誇る2つの魅力を存分にご堪能下さい。


【発売日】4月22日(日)横浜赤レンガ倉庫ホール大会で先行発売
【価格】4,500円
【品番】BJW3-0004
★メールでのお問合せは「sale@bjw.jp」まで
★お電話でのお問合せは大日本プロレス・四つ葉工芸「045-507-1751」まで。
sasakittyも販売しております。

  しかし・・・人生  生きている内に、2枚組みのDVDを発売するとは夢にも思っていませんでした。

    このDVDは、サムライTVの血圧たかしディレクターと本作演出の八代ディレクターと、再構築したディレクターズカットバージョンですので、サムライOAバージョンとは内容が若干ブラッシュアップされています。
   ダブルキャストでの双方の面白さを味わい比べて頂ければ幸いですな。



































2012年04月19日  07時30分
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デビュー戦
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 桜の季節は新入社員や新入生など、新たなる人生のスタートを切る若者の姿を数多く見掛けます。
    何れも初々しさを身に纏い乍ら、希望に満ち溢れて居る姿は、眺めて居ても美しく又清々しい物がありますな・・。

  そんな春の夜、又新たなる若者が大日本プロレスのマットに名前を刻みました。
その男の名は「神谷英慶」。

    入門後も、しばし怪我に泣かされる事もあった神谷選手でしたが、持ち前の粘り強さとしたたかなファイトで、漸く漕ぎ着けたデビュー戦が昨夜横浜で行われました。
   お客さんを前に、新しいコスチュームを身に着けて、ストロングの先輩・岡林裕二選手とタッグを組んでの石川晋也 ・小川内潤選手との対戦でした。
   途中・デビュー戦とは思えぬ様な攻めに出る場面もあり、中々これからの成長が楽しみな選手で有ります。
   
   そして神谷選手のデビュー戦を見守る先輩たちが、会場のアチラコチラから観戦しており、兄貴達の優しさを感じた試合でもありました。
  誰にでもデビュー戦と引退試合と云うのは在りますから、自分がデビューした日の事を心の何処かで想い出しながら見て居るのでしょうが、一番想いを込めてみて居たのが、今ではすっかり若手のリーダー格に成って来た橋本和樹選手でした。
   セコンドに付きながら、細かくアドバイスと声援を送って居るのですが、自分の事の様に試合に気持ちを入れて居る姿はとても美しいモノがありました。
   何時かは自分のライバルと成り、そして乗り越えて行くかもしれない後輩にエールを送り、まだまだ負けてられないと公言する伊東竜二選手や塚本拓海選手も、これから未だ選手として着実に力を伸ばしてゆく事でしょう。
   
   そんな「チャンスは自分で切り開き、そして勝ち取るもの・・」だと云う勝負の世界を肌で感じて居る若手達。
   今の時代にはナカナカ少く成った青年たちが、大日本のリングにはゴロゴロして居ます。

 そんな選手達と仕事を出来る事に喜びを感じますな・・・。

  ト云う訳で、本日の画像は・・・
李日韓レフリーが作ったオリジナル黒天使キューピー

  他にも伊東選手、小林選手、も在りましたが、何れも大変良く出来て居る訳ですよ・・。
希望があれば受注生産すると仰っておりましたが・・・生産が間に合うかか今から心配です。















































  
2012年04月14日  15時55分
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後楽橋を渡りながら思った事。
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 子供の頃、初めて見た日米野球は後楽園球場での巨人対シンシナティ・レッズ戦でした。
 当時の巨人は未だ、全盛期の人気を誇っていましたから、少年ながらにも「大リーグと互角に戦えるのはやはり巨人なのかなぁ〜」なんて漠然と思いながら後楽園球場の人工芝を眺めておりました。
 そして30年以上の歳月が過ぎて・・・メジャーリーグが日本で公式戦やらオープン戦を行うような時代になるとは、正直夢にも思って居なかった訳です。
 
 今振り返れば・・CIAの手先の正力松太郎の息子、正力亨がその政治力を生かして大リーグを呼んだと言う事は判るわけですが、当時の無知な小学生には読売グループと、大洋漁業なんて云う下関の魚屋が発展した会社の格差と云うものを・・、にわかな負い目に感じながら・・過ごして居たのです。
 
 昨日も東京ドームにはマリナーズ対ジャイアンツのゲームを観に来たお客さんで溢れ返って居ましたが、その中には春休みの、多くの少年ファン達も居ました。

 世界の最高峰に上り詰めたイチロー選手の姿を楽しみに来ているのでしょうが、やはり昨今問題成って居る、読売フロント陣の内紛問題を大人達はどう子供達に伝えればよいのだろうかト気に掛かります。
 昔の大人は子供の教育に宜しく無い事は、極力表沙汰にしないような配慮をしていましたが、昨今では多くのメディアが情報を何でも垂れ流す傾向にあるのはいかがなものかと思いますな・・。
 
 良く言えば、隠し事や隠蔽の無い社会なのでしょうが、子供のうちから「強い組織作りは・・・金にモノを言わせて、優秀な人材を集めるのが社会を制するのだ」と教えるのでしょうかね?・・。
 子供のうちは、優しい心や他人を思いやる心や、平等や公平なルールに則って戦うことを教わるものでしょうが、矢張り読売さんのやり方を帝王学として、子供達に教える親と云うモノも如何なものかと思いますな・・。

 僕の子供の頃は 江川投手の「空白の1日」事件というものがあり、ルールの隙間を突いてでも、選手を入団させるということは衝撃的な事でした。  
「法律を犯さなきゃ何やてもいいんだ・・」とその後悪の道に進んだ少年少女達も僅かながら居ることでしょう。
 
 それよりも、愚直なまでに物事に取り組む圧倒的多数の人々が、割を食わない社会が理想ですな・・。

 昨日の大日本プロレス後楽園大会は、プロレスの正統派と言われるストロングスタイルの王座を決める、トーナメント戦の決勝が行われました。
 「愚直」と云えば関本大介と云われるぐらい、ストイックに自分のプロレスの道を探求し続ける選手ですが、関本選手の背中を見て育った若手たちが、ようやくスタートラインに揃った大会が、昨日の決勝戦の・・佐々木義人選手の勝利だったのでしょう。
 義人選手も移籍という形で大日本プロレスの所属に成った選手ですが、デスマッチ団体で、自分のスタイルを確立するのには、時間を要した選手という印象があります。
 自分のポジションや居場所と云う物も、確立するのは中々楽なものじゃ御座いません。 
 そんな愚直な若手たちが、メインイベントのリングで最高の試合をしてくれた姿は、長年練習生や下積みだった頃から、バックステージを知る人間としては、本当に嬉しい物がありました。
 
 まだまだ通過点ですから、これからどんどん成長してくれることを楽しみにしています。 

 プレーヤーを立派に育てる環境と、仕事に没頭できる環境を作るのがフロントの仕事です。 
 
 何時、お払い箱になるのかビクビクしてたらイイ仕事なんか出来ません。

 学校法人を作ったり助成したりする事よりも、若い人達を育てるプロの社会環境を構築する方が急務の筈だと思うのですがね・・・。

 





























2012年03月27日  09時15分
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ZEONといっしょにデスかもをさがそう
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 随分前に撮影をしたCMが最近オンエアーされて・・、大日本プロレスの
某若手選手から突然メールが着ました。
 「デスかもが練習生の分際で、CMに出ているそうなんですが?・・」

 そうなんです・・。
会社の許可も無く,勝手にCMに出ているとは・・・

 キャラクタービジネスを展開する会社の所属キャラとして、ケシカラン!!と
怒られちゃいそうですが、作者のsasakittyが勝手にやってる事なので
勘弁してあげて下さい・・。

因にそのCMはこちら・・。
ZEONをさがそう
 
 日本ゼオンさんと云う総合化学メーカーさんで、ゼオンさんの製品や技術が広く社会のやくにたっているというCMです。

 御覧に成って解る方は本当に凄いのですが、電気屋さんの店頭に貼り出されて居る
POPにデスかも君登場してます・・。

 実際に営業なさっている電気店をお借りして撮影した訳ですけれども、店頭に貼って在ったPOPが、ディズニー社さんのキャラクターが描かれていたものばかりだったので、それこそ写ると都合が悪いので・・・全部剥がした訳ですが、剥がしたまんまだと味気ないので、別のものを貼る訳です。

 それでも文字ばかりだとコレ又味気ないので、オリジナルのキャラクターを使う訳ですが、弊社の「瓢箪猫」も見飽きたので、ここは一つ「デスかも」クンに頑張って貰った訳です。

 どうせ1秒以下のカットと想っていたので、誰にも気付かれないと思っていましたが、見て居る人は見て居るんですね・・・。
 感心致しました。

 この様な事は昔っから良くやっていたんですが、イマドキはWebサイトやYoutubeなんかで何遍でも観れたりするので、結構発見されて仕舞うのでしよう。

 最近話題に成って居る・・「ステルスマーケティング」とは又、狙いも目的も違いますので御理解下さいませ。
 
 ト云う訳で、今年はデスかも君も頑張ると思いますので、皆さん応援宜敷く御願い致しますデス!!







































2012年01月18日  10時37分
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一般参賀と公記号不正使用
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 二日の日の恒例行事は、皇居への一般参賀です。
これもカレコレ20年ぐらい続いて居る行事ですのでナカナカ止められない訳です。
 二重橋をから皇居前広場の眺めもナカナカ美しいものがあり、まだ高層のビル群が林立する前の大手町の景色と云うものはさぞや美しかったものと想います。
 残念乍ら立ち止まっての写真撮影が出来ませんので,画像はありません。

 昨日も7万人もの参賀の皆さんがいらした様ですが、驚く程外国人旅行者の方が多いのです。
 その中に何人ぐらい、世界各国の工作員や諜報員が居るか知りませんが、国際色豊かな参賀と云うのが平和日本の特徴です。
 
 参賀の後は、コレ又恒例の靖国神社の参拝ですが、昨日は本殿から100メートルぐらいの人の列でしたので,遥拝で済ませて御同行の皆様と軽く直会を頂き、コレ又新年の恒例行事、大日本プロレスさんの後楽園ホール大会へ御挨拶回り。
 新年からの熱いバトルに、大日の勢いは今年も止まらない事でしょう。
  
ト云う訳で本日の画像は、道端に泊まって居た警視庁第七機動隊の遊撃車輛

 「七機」ト云えば、調布にある機動隊ですが、芸人さんの黒板七郎さんの配属されて居た隊でもあります。
 七機のすぐ近所に弊社の会計士さんの事務所があるのですが、七機の裏門前を通ると当番の隊員の方が挨拶してくれます。
 地域に根差した七機の皆さんは素晴しいですな・・。
警視庁の庁舎前で平田信容疑者を追い返した機動隊員が居たそうですが、機動隊員は不審者を確保するのが仕事では無く追っ払うのが仕事ですから、咄嗟に追っ払って仕舞ったのでしょう・・。
 そんな事より、平田容疑者が「大崎署の入り口が解らなかった」と云う所に、地元五反田住民としては非常に共感します・・・。 
 大崎の新しい舎屋はセキュリティーの為に、一度エレベーターで二階に上がって受付に入ると云う、不思議な構造に成って居り、暴徒が徒党を組んで流れ込めない様に成っている訳です。
 毎年、古物商の講習会で伺うんですが、階段で二階に上がろうと思ったら見事に二階の扉に行く手を阻止されました。
 平田容疑者の気持ちが改めてわかります・・。

話しは七機(ななき)に戻りますが、
 フロントに在る数字の「7」をモチーフにしたマークが特徴的ですが、いくら格好良くてもこのマークを付けて車を運転すると「公記号偽造不正使用罪」と云う罪に抵触する可能性があるので、美術部の皆さんは気を付けて下さい。
 以前にも書きましたが、偽造ナンバープレートを付けて公道は走れません。
道路使用許可を取って封鎖した道なら構わないかも知れませんが、現場で揉める前に制作部さんかプロデューサーさんに確認を取るのが無難です。
  
 これからは壁に張り紙をするだけで、所有者の許可が必要ですから、皆さん呉々も御気を付け下さいませ・・。
 法律を守り、安全な撮影で今年も一年頑張りましょう。

































2012年01月03日  18時00分
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さるフェス12
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来年の告知です。
さるハゲロックフェスティバル

1月14日しりあがり寿先生主催の謎のロックフェスティバル、通称「さるフェス」美術で参加します。

 昨年も,大日本プロレスと共に参加していましたが、「さるフェス」にも数多くの大日シェイクスピアメンバーが参画!。
 プロレス界の王道を行かんとする異端とサブカル界の融合!!。
狙いは一体何なんだろうと云う・・、投げっぱなしジャーマンな技が繰り広げられる、新春の狂乱!。
 毎売り券絶賛発売中です。

開催日:2012年1月14日(土)
会場:新宿LOFT http://www.loft-prj.co.jp/

チケット発売中 前売 3,500円 当日 3,800円(+ワンドリンク500円)

15:30open 16:00start 、また夜通しやりますよ!

奇画/しりあがり寿  幻演師/天野天街 
出演者/あがた森魚 / 秋山祐徳太子 / 久住昌之
echo-U-nite(谷口マルタ正明、ライオン・メリィ、坂本弘道、滝本晃司、松本正) / 顔田顔彦 / キュート・ベイビーズ(萩原佳明、佐藤美由紀、蒸し鶏) /
熊殺し(中里順子、亜紗美、島田紗良、だむだん連) / 倉本美津留 / 栗コーダーカルテット / 黒色すみれ / 是枝みき /サイモンガー・モバイル / THE CLEARASILS / 佐藤満春(どきどきキャンプ) /
死顔(ユキユキロ、羽生生純 他) /少年王者舘 / 親戚(しりあがり寿 他) /
鈴木慶一 / スリーメン / 大日本プロレス /TAMAYO /知久寿焼 / 剛連合 /
とり・みきと謎のユニット /ネンディのぐお / ハギヌン /
バナナシスターズ(あきやまみみこ、上海マリー 他) /ハリウッドザコシショウ /
パンチの効いたブルース(長見順、かわいしのぶ、GRACE) /
ファンシートラックス(鳥羽ジャングル 他) /まじまんが /みち(安斎肇、小野瀬雅生) / 宮台真司 /めおと楽団ジキジキ / LASTORDERZ [田口トモロヲ, 森若香織(ex-GO-BANG’S),淡谷三治(from MENS'5), 横銭ユウジ(from 面影ラッキーホール)] /
Language / テクノ/ハウス/インディーロック

 何だか解りませんが・・乞う御期待な訳ですよ・・。









































2011年12月26日  11時17分
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文体
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 昨日は,本年最後のビッグマッチ「大日本プロレス・横浜文化体育館大会」でした。
文体の大会では,恒例と成ったデスかも君のアテンドと云う、テーマパークなんかでキャラクターの横にウロウロ付き纏って安全の確保をやる役をやっています。
 しかし、小鹿社長を現役の頃から知る様な、ベテランの記者さん達と、控え室が一緒だった練習生のデスかも・・。

 業界の先輩達の奇異な物を見る視線を気にして居ましたが、これもプロレスリングと云うエンターティメントが進化したと云う事を、何となく解って頂けた事でしょう。

 相撲と云う何百年も続く格闘のジャンルしか、日本のスポーツ興行はありませんでしたが、アメリカで確立されたプロレスは、戦後 飛行機に乗って日本に来ました。 
 そして、力道山先生を始めとする様々な業界の先駆者の皆さんが、歴史を築いて今日のスタイルを確立しながらも,更なる進化を遂げようとして居ます。
 そんな時代の変革期に,デスかもという・・プロレス業界初の"ゆるキャラ"と、お客さんの笑顔に触れられると云う事は,大変有難い事に感じました。

 興行は,人の心に安らぎや感動や勇気や喜びと云った様々な物を提供するビジネスです。 
 昨日のデスマッチヘビー級のタイトルマッチの勝者、新チャンピオンのアブドーラ小林選手は「愛」と云う言葉で、その気持ちを表現しました。

 単に労働として仕事に取り組んでいないか?

まあ、人それぞれの「仕事感」と云う物は在るでしょうが、小林選手の言葉は、多くの人に仕事に取り組む勇気を与えた気はしました。

 仕事に対して愛はあるか?

会社や仲間に対して愛はあるか?

 今迄、プロレスのマイクパフォーマンスと云えば、御互いの因縁の話しを闘わせる物と昔は相場が決まって居ましたが、マイクパフォーマンスそのものも、時代と共に進化しているんですな・・・。
 
 ト云う訳で本日の画像は、親子で観に来て頂いた,仕事仲間の方が撮って呉れたデスかもくん。

 昨日もたくさんの友達が出来たみたいデス。























2011年12月19日  17時29分
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大日シェイクスピアシリーズって何?
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21日、大日マクベスの最終の稽古終わりました。
稽古ト云っても、概ねの流れをサラウだけです・・・。
レスラー達が演劇をやると思っている方も多い様ですが、選手達がやるのはあくまでもプロレスです。
 芝居のパートも若干在りますが、「リア王」「ロミジュリ」から学んだ事は、選手達の勘の良さと、瞬発的に出て来るエネルギーの凄さです。
 
 僕らが普段携わって居る、映画や演劇と言った表現の世界は、何回もリハーサル重ねます。 
 物に因っては段取り臭く成る物も良く在ります。

 勝新太郎さんは、そんな段取り臭い芝居が嫌いで、勝さんが演出したテレビシリーズではライブな撮り方・・つまりアドリブを多用した演出方法をお取りに成ったそうです。
 一言でアドリブと言っても、現場に居ると非常に難しい物が在るのですが、役者さんの中にはアドリブの得意な役者さんと、苦手な役者さんとが居るのです。

 その点レスラーと云う人達は、アドリブの達人です。
ゴングが鳴った試合は、スリーカウント入る迄止まりませんから、次から次へと臨機応変に技を繰り出します。
  
 ミュージシャンもそうなんでしょうが、ライブな表現と・・美術の様に積み重ねて仕込みをする表現ト云う物が在る訳です。 
 なので、試合の最後のマイクは構成台本には書かれていません。
選手達の心の叫びでこの物語は幕を閉じるのです。

 大日本プロレスの波乱と栄光の過去。

 今、直面している現実と苦悩。

 そして・・これからの託す輝かしい未来の話が「マクベス」の物語になぞられて語られています。
 
 過去の作品で、在るベテラン選手から言われた事ですが、「リア王の物語は物凄くプロレスとシンクロしているので驚いた。シェイクスピアは僕ら事を知っているかのようだった・・」 
 
 大日本プロレスにしか表現出来ないもの・・。
 
それが「大日シェイクスピア」のシリーズなのでしょう。

 ト云う訳で・・本日の画像は。
バンクォーの化身と成った魚。 

 「ドラムカンナの冒険」「天守物語」などの素晴しい美術を手掛けられた、人形美術家の植松淳さんの作品です。
 植松さんには映画「NECK」でも御一緒させて頂いて居り・・色々と相談に乗ってもらう偏屈な兄弟分です。  


































2011年11月24日  08時26分
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「すっとこどっこい」からの無限連鎖
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 時間の許す限り地味な営業活動・・チラシの折り込みは続いています。
昨晩伺ったイベントは、大川興業さんの「すっとこどっこい」と云うお笑いライブです・・。
 今迄何遍も伺った事は在るのですが、実にレベルの高い芸人さんの数々が現れる訳です。
 大川豊総裁の司会進行に因って、会は進んで行くのですが、大川総裁は福島の原発事故被災地にボランティアで可成り行って居られる様なのです。
 テレビなんかでは全く取り上げられては居りませんが、原発事故災害の対策と支援に奔走されて居るらしく、本当に素晴しい事です。
 まあ、テレビでは時事ネタのお笑いは御法度ですが、本来お笑いこそが社会や世相を風刺するメディアで在って、マンガやアニメも蓮舫議員の圧力に屈する事無く、ネタとして番組を制作するべきであると本来思う訳です。
 高座や演芸場やお笑いライブなんかでは、政治ネタや宗教ネタなんかは未だ健在ですから、本当の笑いを求めて居る人は・・最早テレビなんか観ないのでしょうな・・・。
 今の時代は本当に規制が多過ぎます。

 ト云う訳で、大日本プロレスと何の接点も無いと思われがちな、大川興業さんのライブですが、実は数多くの接点が在る事が次から次へと判明した不思議な夜でした。
 まず、会場に着いたら突然目の前に現れたのは「銀河と牛」のジョニーさん・・。
そう云えば「銀河と牛」さんは横浜プロレスの前説をして居りましたから、充分大日本と縁のある方でした・・。
 そして今回折り込みの段取りを付けて頂いたマリスさんは、後楽園ホールにも良く来て頂いて居る、BJフリークです・・。
 そして、ダンスのコーナーに登場して居るピンQ様は、「マクベス」の振り付けをお願いして居るTAMAYO先生の御弟子さんです・・。
 あと、無理矢理くっ付けると・・昨晩登場していた芸人の米粒写経さんのラジオ番組に、シェイクスピアシリーズの企画協力の遅塚勝一さんが、19日にゲストで出るそうですから、色々と繋がって居る訳ですな・・・。
 まあ、似た者同士が集まって仕舞うと言うのも何かの御縁ですから・・それも含めて楽しんで頂ければと思います。
 そして先程・・米粒写経さんのラジオ番組をUSTREAMで観ていたら・・なんと、昨晩伺って居た「談シングシネマ」さんと云う酒場のマスターが、何故か出て居ました・・。
 此れ又奇怪な繋がり方ですが・・・。

 昨晩その「談シングシネマ」さんの隣に居合わせた方が、大映美術の大道具さんで、僕が着ていた南海ホークスのジャンバーを以前差し上げた方でした。
 
 全く面識のなかった大道具さんですが、南海の帽子を所内で被っていたので、そう言った人に着て貰った方が、ジャンバーも喜ぶと想い、差し上げた訳です。

 その、大道具さんも又、大日本プロレスを何回も観に来て頂いて居る様で、「一軒家プロレス(後楽園ホール)」と「お父さんのバックドロップ」も御覧に成って頂いて居たそうです・・。
 イヤハヤ・・・無限の連鎖の迷宮に迷い込んで仕舞った様な夜でした・・。

ト云う訳で、画像は先日某劇作家の先生から頂いた、御当地kittyたち。

 この先生とも複雑な糸で結ばれて居たのでした・・・。

 悪い事は出来無い物です・・・。

















2011年11月17日  18時33分
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修練の場
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 昨日は終日、大日本プロレスの道場で芝居のパートの稽古でした。
3回目とも成ると、皆さん勝手が解っていますから、大きな混乱も無く・・自分がどんな事をどこで云うか、流れを掴む作業でした。
 レスラーの皆さんは流石に飲込みが速いし勘は良いし・・終止笑わせて貰い乍ら稽古は終わりました。
 近所で軽い打ち合わせをして、道場に戻ってみると・・「マッスルファクトリー」と云って、道場のトレーニングマシーンを一般に開放して営業しているのです。
 会員の皆さんは、若手選手に混じって普通にトレーニングしているのですが、夜の8時ぐらい迄トレーニングは続いていました。

 「みんな遅く迄やってるんですね?」と、在る若手選手に聞いてみると・・
「関本さんなんか夜突然来て、一人でガチャガチャ遅く迄やってますよ」と言っていました。
 イヤハヤ・・

レスラーが体を造るのは、そりゃ仕事ですから当たり前と云えば当たり前ですが、あの環境は素晴しい物が在りますな・・。
 決して、最先端の豪華なジムとは云えませんが、選手達の体を見れば・・その成果と云う物は目覚ましい物が在ります。
 今の若手の選手の殆どを、僕は練習生の頃から知って居ますが、「石川君」と呼んでいたのがやがて「石川選手」に成り・・やがて「石川さん」と呼び方が変わって行く訳ですから、選手達の成長を観るのも、プロレスと云うスポーツの一面の面白さでは在ります。
 自分自身は「体」や「技術」や「感覚」を、常に鍛えて居るのか?・・と、ふと自分に問い掛けて仕舞いました。
 研鑽を怠っては行けないと、再度 若い選手たちから教えられた夜でした。

 プロの仕事は、自分との闘いなんですな・・・・。

一般のお客様も居たので、道場の画像は在りません。

 本日の画像は、スケジュール表に書かれていた「マクベス」の文字・・

 
























2011年11月06日  11時13分
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21世紀リサイタル
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 偶然と云う物は世の中に数多く存在する訳です。
ここで散々告知をして居る我らが「大日マクベス」と同じ月に、赤レンガホールで唐十郎さんの伝説のリサイタルを再演すると云う事でした。
 前回のリサイタルは、状況劇場の数多くの劇中歌を後楽園ホールのボクシングのリングの上で、唐十郎さんを初めとする状況劇場の面々か歌うと云う物だった様ですが、40年近くの歳月を経ての、唐一門が集結してのリサイタルな訳です。
 赤レンガホールには、リングは在りませんから近場で調達しようと云う事で、白羽の矢が立ったのは、我らがBJWな訳ですが、見慣れた会場に見慣れたリングが置いて在りますから、立場的にはアウエイ・・ト云うよりホームな感じです。
 当日券は勿論道義上購入して、観客としての入場ですが、出演者の中にお二方(敢えて名は伏しますが・・)知り合いと云う事も在り、ゲネ前から楽屋に乱入して・・ご挨拶。
 最早ドコの人だか全く解らない状態な訳です・・。

 チラシを置いて貰う為に、早めに伺った訳ですが・・タイミング良く折り込んで貰えることに成功!!・・。早く行ってみるもんです。

 その後は開演迄、劇場の皆さんとテクニカルの打ち合わせと云う、何とも効率の良い展開な訳です・・。
 これでどこの関係者かが更に解らなく成るのです。
 
 リサイタルそのものは、期待を裏切らない素晴しい物でしたが、赤レンガを利用しているにも拘らず、何時もの・・テントの幕が開いて外と一体に成る演出がなされなかったのは残念でしたな・・。
 ステージの背後に在る、昇降式の壁が跳ね上がると思い込んでいただけに残念・・。
 相談して頂ければ、水槽も出せたのにな・・と悔しい気分も少々。

 リング撤収に来ていた若手の河上選手と大谷選手がアンコールの唐さんの歌に聞き入っている、姿が印象的でした。
 大谷選手が、唐さんの歌った
「ジョンシルバーの歌」

♪75人で船出をしたが
 帰って来たのは只一人
 よいこらさぁ よいこらさぁ
 
 の歌を「いい歌ですね」と言って・・早速大日流に
替え歌にして居た所にプロレスラーの素養を感じます。

 レスラーと云う人達は、会った瞬間に相手のあらゆる情報を見抜く「眼」を持っています。
 以前 演出の八代さんが、在る選手と最近話題に成って居る劇団の芝居を観に行った時、予備知識のないその選手は・・一番キャリアの在る凄い脇役の俳優さんの事を、「インディーの試合に一人メジャーの選手が出て居るみたいですね」と見事に言い当てたそうです。
 イヤハヤ・・畏れ入ります。
 
 ト云う訳で全ての演奏も終わり、撤収作業に入る訳ですが・・、奥のBARスペースの方では、打ち上げでビールなんか飲んで居ます・・。
  
 立場的にはそちらに紛れ込んで、演劇人の皆様と親交を深めると云う選択も在ったのですが、赤レンガの撤収時間のシリアスさは・・ここに居る誰よりも知っていますから、即座にリング撤収の側に廻ります・・。
 搬出し易い様に椅子を片付けたり・・・、コーナーのパットを外したりする訳です。

 確かに・・
 今の僕に取っては選手達は劇団員みたいな存在ですから、どちらカト云うと身内はBJの選手達です。
 「マクベス」が終わる迄は・・
と云うか・・
 「マクベス」が終わっても・・。

僕らと選手達とで闘った時間は変わりは在りません。

 唐組や状況劇場や唐ゼミの皆さんも同じなのでしょう。

唐さんや皆で共有した時間は、一緒な訳です。

 観客も含めて、同じ時代の同じ時間を共有した同窓会・・。
それが本日のリサイタルだったのでしょう。

 時間を共有した仲間と云うのは、生涯に亘っての財産ですな・・。


 ト云う訳で、本日の画像は・・赤レンガから見た山下公園の景色です。


どこの町にもリントラ(画面左下のリング運搬トラック)が来ると、熱い興奮が生まれます。
 黄昏れますな・・。























2011年11月05日  00時51分
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モモクロZ
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 先日、横浜の野毛に在る「魂屋(soul ya)」さんに御邪魔させて頂きました。
「魂屋」さんは、プロレスやらアイドルやら所謂サブカル系に造詣の深いマスターが経営なさって居る、横浜には稀な中央線沿線な感じの店で、大日本プロレスのポスターなんかも良く貼って頂いて居る、面白い酒場です。
 80年代にベータマックスで録画した当時の歌番組なんかも、流したりしていますから、ついつい長居して仕舞う訳ですが、先日店内のモニターで流していたのがなんと、ももいろクローバーZと言うアイドルグループでした。
 マスターはここ数年AKB48にもハマって居る様で、ここの店長さんがハマると言う事には余程の理由と云う物が在るのだろうと考えます。

 モモクロZに関しては、週刊プロレスさんに・・全日本プロレスの大会にゲストで出ていた程度の予備知識しか在りませんでしたから、実際どんな歌を歌う人達か全く知りませんでしたが、ライブの映像を見て理解が出来ました。
 曲は今時のアップテンポな物が主流ですが、歌詞や振り付けや衣装が・・30代・40代の琴線に触れる様、作られて居るのが感じられました。
 
 確かに・・
「大きなお友達」をターゲットにしたアニメやドラマも多々造られて居ますから、当然ニーズがある事も解りますが、日本のサブカルの裾野の広さはサスガと言わざるを云えませんな・・。
 お客さんの方が遊び方や楽しみ方の垣根を上手く払って楽しんでいる訳です。
供給する側は・・相変わらず権利問題やらで直ぐに揉めますが、パクリからパロディー・・パロディーからコラボと云う流れは確実に起って居るんでしょう。
 10代の女の子が、必死になって踊って歌う姿は、往年の女子プロレスにも通ずる物が在る様で、確かに人が汗を流してひた向きに成って居る姿と言う物は、美しい物が在るのでしょう。
 確かに昨今は、撮影の現場なんかでもスマートに成って来ていますから、アグレッシヴな有り様と言うのは、敬遠されるのかも知れませんが、人は本来エネルギッシュな物を求めて居るのでしょう・・。
 
 ト云う訳で。本日の画像は・・新宿の浪漫房さんに貼って頂いた「マクベス」のポスター。
 色々な場所で被って居る、見沢知廉さんの映画のポスターの隣です。



















2011年10月28日  17時24分
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セビリアの理髪師
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 虫の知らせト云う訳では在りませんが、長年御世話に成っていた「セビリア」さんと云う床屋さん閉店と成りました。
 五反田と千葉に一店舗づつ営業していたのですが、千葉の店舗を運営なさって居られたお父様が御高齢の為に、店舗を統合なさると云う事の様です。
 五反田を担当なさって居られた息子さんは、僕なんかと同年代ですから、廃業と云う事では在りませんが・・長年世間話を続けて来た間柄としては、別れと云う物は淋しい物が在りますな・・。
 まあ、千葉ですから・・年に一回ぐらいは顔なんか出せる訳ですから、会いたい時は何時でも出掛ければ良い訳ですが、やはり・・切ない物です。
 一滴も呑んでいなくても、固い握手で閉店を惜しむ事には変わりは在りません・・。
オヤジ同士の友情って奴ですかね・・。

 この街に来て、自分自身16年ぐらいに成ると思いますが、色々な人との出会いも在れば別れも在りました。  人付き合いが希薄な時代に・・皆さん名前も碌に知らずに挨拶をする関係から始まり・・・気が付けば 色々と良くして貰った間柄な訳です。
 折角知り合った訳ですから、忘れた頃に尋ねて行くのも又良いでしょう・・。
 
 ト云う訳で、本日の画像は・・昨晩開催された大日本プロレス後楽園大会から発売に成った、マクベス公式ガイドブック。

 内容は・・・選手のプロフィール有り・・・対談有り・・・解説有り・・・劇評有りの盛り沢山な内容です。
 本番前にパンフレットを売るとは・・演劇にもプロレスにも無い試みですが・・これからは主流に成るかも知れません・・。
 出版メディアが機能を失い、Webで多くの事前情報が行き交う時代ですから、当たり前と云えば当たり前かも知れませんな・・。 
 映画なんかの仕事で「情報解禁」とか言う言葉を良く耳にしますが、宣伝の足枷に成って居るのも又事実でもあります。
 改めて、イマドキの宣伝って難しいですな・・。














2011年10月24日  16時25分
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日々の訓練
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 長い事撮影で借りて居たダンベルを、港北インター付近の大日本プロレスの道場に返却に行きました。
 昔は工場地帯と言った印象の、産業道路周辺も今ではすっかり ららぽーとやら家具の大型量販店が付近に点在する為に、休日となると大変な混雑具合に成ります。
 僕は子供の頃から混んで居る所は苦手ですから、苦手なIKEAに仕方なく行く時も平日の開店直後と云う時間帯を狙って行きます。
 仕事柄買い物も多いい訳ですが、良くお願いする装飾のスタイリストさんなんかも、「買い物は、基本・・楽しまずに買う」と云う様な事を申して居りましたから、我々の商売皆さん同じなのかも知れません。
 家族で、お茶を飲んだりおやつを食べたりし乍ら、楽しんで休日をショッピングセンターで過ごすと云う事は、ナカナカ僕なんかは出来無い性分に成って仕舞ったのでしょう。

 そんな背景も在りつつ・・・車で出たついでに、ホームセンター的な場所で、買い物をしなければ行けない物が在った訳ですが、大型のホームセンターにもそれぞれの商品構成の得手不得手と云う物が在ります。 
 道具や工具・材料系が強いホームセンターと、インテリア系の商品構成に強いホームセンターと在る訳です。
 インテリア系と言っても又・・ピンキリですが、急遽・・当たり障りの無いデザインの物が必要な場合にIKEAの物を使う訳です。
  
 そんな普段では絶対に近付かない、連休最終日の16時と言う最悪の時間に、事も在ろうかIKEAに行って仕舞った訳です。

 想定していた通り、家族連れで大混雑しています・・。

 あの、例の巨大なカートは店内の動線にそって滞留し、若いパパやママは子供達と買い物を楽しんでいる訳です・・。
 なんて幸せな休日なんだろうなと、思いつつも・・こちらは縦横無尽に抜けて居るショートカット通路を更に細かく通り、目的の棚の前に移動するわけです。
 当然カゴすら持ちません。
 そしてまた、目的の商品を掴むと・・・一目散に会計迄進む訳ですから、周りから見れば結構異常な人に見えるかも知れません。
 そして、会計を済ませてエレベーターに乗って駐車場に向かう時が大混雑でした。

 事情は併設されていた移動式のスロープが故障した為に、人が溜まって仕舞ったのが原因だった様です。
 イヤハヤ困った物です・・・。
その時在る事に気付きました。
 大声で誘導しているのは、警備会社のお兄さんだけで、他の店員さん達は誘導が物凄く出来て居ないのです。
 IKEAはお客さんを接客しない事を売りにして居る店の為なのか、当然バイトのオネーさんも、蚊の鳴くような声でブツブツお詫びを言って居るだけで、整列させたり・・エレベーターに乗る列の最後尾の場所を示したりなんかしないわけです。
 港北のお客さんだからみんな大人しくしますが、大阪の南港店なら大変な事に成っていたかも知れませんな・・。
 
 そんな事よりも、大勢の人の流れを捌くのは、それなりの技術を要する物ですから、火災とか震災が発生した時がやはり心配ですな・・。
 接客しないのもビジネスのスタイルとして良いでしょうが、店内で声が出せないとか、臨機応変にお客さんに声が掛けられないと云うのは些か心配ですな。

 ト云う訳で、画像は御殿場の246沿いに在る老舗家具店

 嘗ては、街道沿いを中心に、大型家具店が出店した時代もありましたが、タンスを持って嫁ぐ時代も終わった様で、閉店を余儀なくされて居る店も多い様ですな。





























2011年10月11日  05時00分
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