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2024年11月22日  01時48分
リア王DVD
CATEGORY : [未選択]
大変お待たせ致しました。
あの伝説の・・8月7日横浜赤レンガ倉庫ホールで行われました、大日本プロレス「リア王」のDVDが完成しました・・・・。
 1月2日の後楽園ホール大会からの発売となります。
一枚3.000円です。


プロレス中継・・舞台中継では稀な・・・と云うか・・見た事の無い7台のカメラを駆使した映像は必見です・・。
 購入ご希望の方は、メールでも頂ければそれぞれ段取りますので・・。

 
 新年早々、御家騒動が勃発しそうな御家庭・・一族・・会社の経営者様必見です。

いや・・・何遍見ても感動出来ます・・・。

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2008年12月27日  14時42分
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有刺鉄線爆破ボード
CATEGORY : [未選択]
 世の中には様々な体を使うプロの表現者の方がいらっしゃいます・・。
 
 役者やら・・ダンサーやら・・見世物小屋の人やら・・プロスケーターやら・・噺家やら・・競艇選手やら・・ミュージシャンやら・・プロ野球選手やら・・プロゴルファーやら・・レーサーやら・・。

 普通の人が出来ない事が出来るから・・・プロフェッショナルと言えるのでしょう。

 そんな超人で在りながら・・・体を張って闘う宮本裕向選手とシャドーWX選手の試合には、胸を撃たれる物が在りました・・。

 シャドーWX選手は4度の防衛戦で守り抜いて来た王者のベルトですが、このベルトの意味と重さは並大抵の物では在りません・・。
 
 大日本さんと5年位一緒に仕事をさせて頂いて居ますが、デスマッチ団体のトップに君臨すると云うのは、心と肉体の強さは然る事乍ら発想と表現力をも備えなければ行けない重責をも背負う訳です・・・。
  
 歴代の物凄いデスマッチ・ファィター達と比較対照される訳ですから、それなりの説得力をお客さんから当然要求される訳です・・・。
 
 オリンピック選手と違いますから、ベルトを巻いたから突然、人生が一変する様な事も無く・・。一生食べて行ける訳でもなく・・・、下手をしたら一生を棒に振るかもしれない様な危険な事に取り組むのが、メインイベントで闘うデスマッチ・ファイターなのです。
 
 僕なんかは重責を負うのは苦手ですから、厚生労働大臣と朝ドラのヒロインとデスマッチヘビーの王者なんかは、絶対に務まりません。
  
 2008年は1月2日の後楽園ホールを皮切りに、何試合見て来たかは数え切れない程ですが、そんな1年間の終わりのビッグマッチは、新デスマッチ王者・宮本裕向選手の誕生と云う形で幕を閉じました・・・。
 
 宮本選手には、今迄に無いムーブを巻き起こせる閃きが在る様に感じます・・。

来年は"王者"の名にふさわしい宮本裕向の更なる暴れっプリを楽しみにしたいと思います・・・。
 頑張れ!、宮本選手。
 

 因に昨日のsasakittyはメインイベントの有刺鉄線爆破ボードと云う、ニュートラルコーナーに設置された物騒な装置の、安全装置を解除する担当でした・・。
 選手やお客様が大怪我をする可能性が在る仕掛けですから、失敗は許されない訳です・・。
 開場前に、横浜中消防署の係官の方立ち会いのもと、安全確認をするのですが、安全対策で最前列を一列下げたりと・・・こちらも大変でした。
 
 こんな役割も出来ればやりたく無い物ですな・・・。
 


 大会は無事終了しましたが・・。
年内にもう一つある撮影のロケ場所が、野毛の方に在るのでロケハンを兼ねて一杯飲む事に成ります・・。
 
 映画好きのお客様から見れば、僕らなんかの映像業界は良い仕事の様に思えるのでしょうが、現実はタダの製造業であると云う話を致しました。
 
 最近の映画製作会社と云うのは自動車メーカーと一緒で、どんな車を作るかと云う事を企画するだけです・・。
 様々な部品は協力会社や下請けの小さな部品メーカーが製作して組み立てだけを自社の工場でしています・・。
 下手すると、自社の工場も持たずに、その辺の倉庫を借りて、組み立てをする場合も在る訳です・・。
 
 製造業の世界は、今、社会問題に成っている「派遣労働者」と云われる組み立てラインの人々が居ますが、その「派遣」と言う言葉のカラクリに問題が在るのでしょう・・。
 昔は「期間工」と言って、農家のお父さんなんかが農閑期に出稼ぎでやるのが、車の組み立てラインだったりしました。
 そんな事情で、寮が在ったり・・支度金が出たり・・・と云うシステムが未だに残って居た様です。
 「期間工」なんて時代遅れな呼び名だと、「蟹工船」や「ああ野麦峠」みたいな余り良い印象が持たれないと思ったのか・・・「派遣労働者」と呼ぶ様に成ったのでしょう・・。
 然もトヨタなんかは、トヨタが出資する派遣会社を作って、自社の工場に人工(にんく)出しをして居た訳ですから、頭の良い経営者の考える事は違います・・。
 
 我々の映画を作ると云う作業も、嘗ては1本の映画を作る為に全部のセクションの人材を正社員として雇用していました。
 正門に居る守衛のおじさんもです・・。

 そして、映画産業が斜陽化して、各社組合の労働争議や社員を技能契約や、作品契約・・・業務委託と云う制度に切り替えて、今日の映画業界は在ります。
 100人位居る現場でも、その製作会社の社員なんか一人も居ない場合も在ります。
それが、これから迎える現実なのです・・。

 NHKの仕事をしていた時なんかは、50人位居るスタッフの中でNHKの人は1人だけでした・・・。
 
 僕らの業態は、いわゆるアウトローな契約社会ですから、何の補償も在りません。
プロレスラーと一緒で・・怪我をすれば終わりだし・・悪い評判が立っても誰も守って呉れません。
 タイムカードも無い替わりに残業手当も無い様な、自由な日々が補償されて居るのが裏稼業の世界ですから、日本の雇用形態が・・全てその日暮らしの裏稼業に成る日も近いのかも知れませんな・・・。
 
 「派遣切り許すまじ・・・」と言う論調が派手に報道されて、行政も保護策を出す様ですが、僕らの業界の様なフリーの世界や、委託業務と言う下請け業種の零細な法人に言わせれば、「こっちも税金で保護して呉れよ・・・」と言った事の様です。
 土木・建築業界も下請け業者と言うピラミッドの上に成り立っていますから、一現場終われば次の補償は在りません・・。
 
 この派遣問題が忘れ去られると、組み立て工員を20人単位くらいで法人化させて、業務委託と言う形で工場で働かせて、それぞれ価格とクオリティーを競争させる時代が来る可能性は考えられます・・・。
 それは、僕らの働いて居る社会がそうだからです・・。

そう考えると小心者の僕なんかは、怖くて眠れませんな・・・。 


 熱く語ったあとは、小腹も空いたので吉田町に在る「ホームラン・バー」と言うお店でチヂミを肴に一杯頂きました。
 こちらのお店は、横浜スタジアムの売り子さんが店員さんとして働いて居るお店で、店内はベイスターズ・ファンには嬉しい物が一杯です・・。
 シーズンオフでもハマスタの気分が忘れられない人にはお勧めです・・。 
 
 ツマミに、ハマスタ名物マルハのちくわが無かったので、マスターに用意して置く様にと圧力を掛けておきました・・。
 みかん氷withテキーラ共々、来シーズンからメニューに加わる事を祈ります。


2008年12月20日  07時17分
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大木金太郎先生
CATEGORY : [未選択]
 突然韓国に行ったのは、実は韓国迄プロレスを観に行って来た訳です。
日本は今、史上最多と言われる程のプロレス選手人口と団体数を誇って居るのですが、お隣韓国はかなり事情が違う様でした。

 プロレス自体も余りメジャーなスポーツ興行とは言えず、団体も2団体と少なく、興行の回数も年間数える程しか無いと、地元のファンの方は仰っていました。

 一山(イルサン)と云う街の、立派な複合文化施設の体育館で開催された、「金一(キムイル=日本のリングネームは大木金太郎さん)先生追悼大会」と云う大会でした。
 まあ、こんな事でも無い限りソウルの一山に行く事など無かったと思いますから、人生と云う物は解らない物です。
 画像は、ソウルのプロレスオタク(本人が流暢な日本語で言っていました。)のコン・クック・ジン君のブログに掲載されていた、試合の模様を撮影して居るsasakitty。


 暢気にバカ声を上げて応援する積もりが、突如記録班を任命されての収録と成りました。
試合は大日勢も善戦するも、韓国WWAのプライドを賭けた熱いファイトにより、韓国選手達からスリーカウントを奪取する事は叶いませんでした。

 後楽園ホールなどで良く挨拶して居たKAIENTAI DOJOの練習生キム・ナムソック君も会場で再会し、なかなか不思議な気分でした。

 最後は、日本のプロレスをこよなく愛して呉れて居る韓国のプロレスファンの皆さんとしばらく歓談をして、会場を後にしました。
 たまたま持参して行ったBJW大日本プロレスのTシャツを、プレゼントして来たのですが、着古しにも拘らず、喜んで頂けた様でした。

 一人の韓国プロレスマスコミの方も、「リア王」をテレビで見て頂いたらしく、「リア王のプロデューサーの方ですよね?」と話しかけて来られて、「大変面白かった・・。」と感想を頂きました。
 プロレスと云う共通の言語で、こんなに遠くの友達が出来るとは・・・本当に有り難い事ですな・・・・・。

 あらためて大木金太郎さんことキム・イル先生に感謝致します。

 大会の後は、ひたすら日本語の通じない清涼里市場の一杯呑み屋で豚のシッポを齧り乍らマッコリを啜り、食堂で焼酎を飲み・・・、楽しい休日でした。
 
 日本が統治時代(日帝時代)に整備され、1987年迄使われて居たソウル刑務所も見て来ましたが、1920年代に建てられた刑務所が1987年迄使われて居たと云う事実に驚きました。
 ここで、朴政権時代から、反政府共産主義分子が収監されて居たのかと思うと、此の刑務所に刻み込まれた歴史を痛感致します。

 終戦後40年位使用していたにも拘らず、朝鮮動乱時の事に触れて居ないのは、史実を知りたい者の立場としては、若干物足りない物を感じました。
 
 帰国は20時頃のフライトでしたが、夕暮れ時のソウルの道路の渋滞状況を嘗めて居たsasakittyはガイドブックの情報をわりと真に受けていました。
 「まあ・・40分位で着くだろう」と思って南大門のホテルを5時40分に出ましたが、南大門から漢川沿いを通って金浦空港迄の混雑振りは半端では在りません・・。
 夜中だと30分位で着く距離ですが、下手したら90分は掛かりそうです。
ソウル駅からのリムジンバスだとソウル駅のバス停に地下鉄に乗って辿り着くのに10分、バスを待つ事更に20分・・・バスで移動する事80分と絶望的な時間が掛かりそうです。
 ホテルのフロントに訪ねると「模範タクシーだと50,000ウォン位」掛かると云う話です。
模範タクシーと云えば、ボラナイ替わりにスマートな運転をする事に定評の在る、ソウルのタクシーです。
 しかしココは一刻を争う事態です。

ベテランの韓国アジョシのS級のハンドル捌きに賭ける事とします。
 韓国のタクシードライバーの気性の荒さは、昔から有名です。
オートレースや競艇の選手に成ったら可成り手強そうなアジョシ(オジさん)ばかりです。
 
 南大門市場前の大通りに出て、慌てて乗り込んで行き先を告げた僕らの様子を見つつ「金浦空港か?、金浦空港か?」と二度程聞き返すと徐々に闘志を燃やし始めます・・・。

 空いて居る車線をガンガン攻めつつ、ウインカーも出さずにどんどん空いている隙間に突っ込んで行きます・・・。

 山陽オートレース所属「内線のガードマン」こと穴見和正選手並みに、追い越し車線はガードしつつもインコースが空くと、容赦なく頭から突っ込んで行くのです・・・。
 「チョワヨ!!(上手いね!!)」と、そのベテランの絶妙なドライビングテクニックと、ソウルのタクシードライバーとしての度胸を褒めて差し上げると、「하하하〜하하(ハハハ〜ハハ)」
と不敵な笑いが帰ってきました。
 不敵な笑いと共に、唸るエンジン・・・上がるスピード・・・。
ソウル・アジョシの真骨頂を発揮してくれて居ます・・。
 味方にするには頼もしいですが、まさに敵に廻したく無い相手です・・・。

 ウインカーを出さずに三車線ぶっちぎりの車線変更は3回位やっていましたし、ライバルのリムジンバスが3秒位クラクションを鳴らして来ても、一歩も譲りません・・・。
 
 物凄い早さです・・・。

道も次第に空いて来て、遠くに微かに金浦空港が見えて参りました・・・。

「빠르다!!!!!(パルダ!!=早い!!)と、アジョシのテクニックを絶賛すると・・コレ又・・
「하하하〜하하(ハハハ〜ハハ)」と不敵な笑いが帰ってきました。

マジで凄かったのですよ・・。
 ガイドを見たら一般タクシー料金は15.000ウォンから30.000と書いて在りましたから、21.000ウォンは上出来な成績と言えるでしょう。
 
 いやはや・・噂には聞いていましたが凄まじい物でした。
 
 画像はそんな、ソウルのタクシーです(注・・・この車両では在りません)。

ビギナーの方は この様な危険なマネをせず、ゆとりを持って行動する事を御進めします。

2008年11月18日  16時32分
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教材
CATEGORY : [未選択]
 世の中には、予期せぬ様々な展開と云う物が待ち受けて居るのでしょう・・・。
予期せぬ事と云うのは、面白い展開が待ち受けていたりする訳で在ります・・・。

 今年の8月7日、横浜赤レンガホールで行われました、世紀の一大イベント「大日本プロレス・リア王」の音楽を担当して頂いた小川類さんが、自ら教鞭を御取りに成って居る日大芸術学部の授業の中で、「リア王」を上映して頂いたと云うご報告を頂きました。


以下小川先生からのメール・・・。


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昨日リア王を学生たちに見せたところ、大ウケでした。(o^-')b 飛ばし飛ばし見せたのですが、ストーリーを知っているヤツが説明しだしたりして、結構真面目に受け取っていた様です。もちろん大爆笑もありましたが…(*^_^*)若者には、違和感がなかったようです。以上、上映会の報告でした。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

いやいや・・・身内とは言え・・芸術学部の音楽学科で教材として試写して頂けるとは・・・。

 日大で大日ですから・・・登坂部長様が聞いたら大喜びしそうな駄洒落の様な話です・・・。


 プロレスのDVDで授業をおヤリに成る先生も、中々凄いですな・・・。
  
 有り難い事です・・・・。

2008年10月17日  01時06分
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山川竜司
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 昨日は、大日本プロレスさんの福袋興行で知り合った、新米プロモーター仲間のTauさんの主催興行、「BJW×Tau」の応援に参加させて頂きました。
 
 Tauさんも、会社勤めをなさり乍ら、連日試合会場に足を運んでの宣伝活動や、チケットの手売りと・・まさに様々な苦労を半年共にした戦友でもありました。
 お互い一枚も売れない日や、胃の痛く成る様な日々を大日本の営業スタッフ達と共にして来た訳ですから、昨日はまた格別な一日だった事と思います。

 とは言え、主催者なんて物は・・始まって仕舞えばタダの脇役に過ぎません・・・。
やはり、プロレスの主役は選手達・・・。
 然も、なんと云ってもメインイベンター達です・・。

 そんな昨日のメインを張る選手のセンターは、7年前の頭蓋骨骨折の事故から一時はレスラー生命どころか、日常生活にも支障を来す程、身体を壊した山川竜司選手の東京での復帰戦でした。
 「待たせたな〜」と言う、山川選手の決めゼリフと共に、往年のエースの姿を待ち続け ヒートアップした会場の熱気は、最高潮に達して居ます・・。

 観客だけでなく・・普段 試合後は姿を見せない選手達までもが控え室から、会場に姿を現し、山川選手の一挙手一投足に注目している訳です。
 僕なんかよりも、此の会場に居る長年大日本を見続けて居るファンの皆さんや、選手の皆さんには、計り知れない思いが在る事でしょう・・・。
 様々なエンターティメントの場に、スタッフとして参加して居ますが、人の人生の岐路に立ち会うと云う事は、物凄く心に響く物です。
 山川選手は僕より4歳年下では在りますが、自分が突然現場に出られなく成ったら・・。
身体が言う事を利かなく成ったら・・・。自分の大好きな仕事を手放さなければ行けなく成ったら・・。と様々な思いが脳裏を過りました。
 きっと、山川選手を見詰めて居た数多くの瞳の奥には、そのような想いの人も多かったと思います。
 プロスポーツのベテラン選手の背中からは、新人や若手の選手とは違う・・・勝負師としてのオーラを感じ取れます。
 セコンドで、山川選手の闘いを見て居た若手選手や練習生達も、様々な事を感じ取れた事と思います。
 心に残る良い大会でした。 

 と、言う訳で・・・僕を含んだ3人の新米プロモーター達に因る、3つの大会が全て終わった訳ですが、3大会ともそれぞれのカラーを持った、面白い試みだったと思います。
 勝手の解らない事や、素人特有なダメダメな部分で団体や選手達も戸惑ったかと思いますが、そんな面倒な事にもチャレンジするのが大日魂なんでしょう・・。

 僕自身も色々な事を教わった「福袋興行3部作」でしたが、来年はどんな猛者が福袋を買うのかもファンとして楽しみですな・・・。
   






2008年09月21日  12時51分
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超高血圧
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 3ヶ月位以前より兆しは在ったのですが、9月2日の日に心臓が圧迫されたり、呼吸器系を含めて体調が優れない状況に襲われました・・・。
 我が身の危機を感じて掛かり付けである五反田の主治医 阿部病院の木島先生の所へ行ったら、「sasakittyさん、これは大変!!」と言って大騒ぎと成りました・・。
 なんと、高血圧により、腎臓の機能が低下したり・・、心臓が肥大したりと・・。
要は体がボロボロに成ってますよ・・。と云う事の様でした・・。
 木島先生の所でも、色々と検査をして取りあえず薬を貰いましたが、翌日緊急で道路を挟んだ反対側の超巨大病院「NTT関東病院」に検査に行く事と成りました。
 検査で病院に行くなんて、人生で初めてですから中々勝手が分かりません・・。
更には、初めて行った院内をスタンプラリーの様に何カ所も巡回させられる訳です・・。
 循環器の先生は、木島先生お墨付きの五味先生と云う、定年を迎えたばかりの元気な女医さんです・・。
 宮本信子似の五味先生は、木島先生の話では腎臓内科の権威の方です。
 僕に会うなり申し送りのデーターを見て「このままじゃ死にますよ!!」と威圧して来ますから、心臓の弱って居る僕なんかは・・余計殺されそうです・・・。
「血圧が220なんて・・40歳で此の数値は有り得ない・・」とか・・・、耳の痛い話のオンパレードですから、普通の人なら此所で心が折れて・・即入院・・・闘病生活と云う事に成るでしょう・・。
 当然僕も10日間の入院を宣告されました。

 僕の風体も、40歳にも成って・・不摂生の権化の様な舐めた格好だった為かは解りませんが、威圧して来る五味先生に対して、1時間以上も呼び間違えて検査を放置した眼科の受け付けの対応を大批判しました・・。 
 
 何だか 友人のNディレクター同様・・医療機関との確執が勃発する寸前と成ります・・。

 しかし、その時解りました・・医師と患者は悪い空気に成っても、お互いをアピールし合って、治療方針でぶつかって見る物だと・・。
 そうしないと、お互いの腹の底まで理解する事は出来無い筈です・・。 

 と、紆余曲折有り、何とか信頼関係を構築した訳ですが、そんな遣り取りだけで 心が折れて入院する訳には行きません・・・。
 そもそも、今回の此の症状の原因を一番知って居るのは僕自身なのです・・・。
 
 原因は明らかに「リア王」です・・・。

 確かに220なんて血圧は、見た事も聞いた事も在りませんが、木島先生の所で投薬後190台に下がり、2日の夜から開始して居る減塩とサプリメントの摂取で、物の見事に170台をキープしています・・。
 余り急激に下げるのも、体に負担を掛ける様なので、徐々にやって行きますが、病院に入院して居たら・・そのストレスだけでゴールの見えない200の川を往復していた事でしょう・・。
 早速通院のプログラムに変更して呉れた五味先生・・サスガです・・。
 

 そんな事も在りまして、今一番のお気に入りのオモチャは、手首で計れる血圧計です・・・。 

 取りあえず、酒場で不健康そうな人の血圧を測定するのが楽しいです。

 しかし、僕より明らかに不健康そうな体格の、野毛の酒場・・・喫茶みなとの中谷マスターが130と模範的な血圧だった事はショックでした・・。

 もしも死ぬ様な事が在ったら、大日本の登坂さんを相手取って、裁判でも起こす様に段取ろうかと思いましたが・・・登坂さんも血圧が高そうなので辞めときます・・・。
2008年09月05日  12時28分
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本日放送
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 本日、夜の22時より、CSの格闘技専門チャンネル「サムライTV」の大日大戦の枠で、先日8月7日横浜赤レンガ倉庫で行われました、大日本プロレス「リア王」が2週に渡って放送されます。
 昨晩も、夜中に編集された素材を見せて頂きましたが、TV中継で7台のカメラから紡ぎ出される映像は流石にリッチです・・。
 
 シアテレさんのカメラと、サムライさんの映像をシェアして使う訳ですが、嘗て見た事の無いプロレス中継に成っていました・・。
 編集も担当されている中村ディレクターも、さぞ楽しんで頂けた様でsasakittyとしては、企画者冥利に尽きると言う物です。
 早くDVDも出したい物であります。

 CSなので見れない・・・。と諦めて居る皆様・・。
どうしても観たい・・・。何が何でも観たい・・・。と仰る方は、今夜 新宿区役所通りに在る、DDTさん(プロレス団体)が運営するスポーツバー・ドロップキックさんに行けば、22時から大日大戦が見れます。
 
 さあ、取りあえず見所満載の第一夜・・・。どんな放送に成るのやら楽しみです・・。






 
2008年09月02日  13時53分
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子供達のチャンピオンベルト
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 毎日、様々な仕事をさせて頂いて居る為に、矢張り色々な事を考えさせられる訳です。
楽しい事が、その大半を占める訳ですが、辛い事も多々在る訳です。
 自分自身の存在なんて物は、物心が付いた時から人と人を裏で繋ぎ合わせる役割を、天から仰せ使って居る・・と思って居る訳ですから・・。人前に出たり・・色々な権限が集まるのは本来苦手な訳です。
 そんな訳で「リア王」が終わってからは、嘗て無い程疲れて居た自分を確認しました。

 僕の様な立場の人は、世の中には実は物凄く沢山います・・。
今話題の有名な所では、スタジオジブリの鈴木プロデューサーとか、オフィス北野の森プロデューサー・・、名前は挙げられませんが、僕の周りにも沢山の陰の仕掛人達が居ます・・。

 僕なんかは本来、そう云った陰の仕掛人の更なるブレーンですから、世の中では人知れず活動を続ける隠密の様な立場です。
 世の中はのアラユル勝負事は、その隠密の層の厚さに在ると僕は信じていますが、昨今の人材難は、その隠密の社会・・・(裏方の社会)にも大きく影響が出て居る感じがします。
 若い人は勿論、夢と希望を持って居ますから、人生をスタートから裏方に賭けようなんて事は考えないのは当然です・・。
 映画に携わる人は映画監督を目指し、音楽をやって居る人はメジャーでデビューして、ヒットを出す・・。
 しかし世の中のハードルの高さを自覚して、早々に裏方に転向し、裏方のプロフェッショナルとして、腕を磨くと云う生き方に、中々出会え無い人々が多いのかも知れません。

 世間の表舞台と云うのは非常に残酷ですから、カンヌで賞を取った若手の男優さんでも、次々と仕事が舞い込みスターダムにのし上がれる程甘くはない様です。
 様々な、妬みや嫉妬も介在するでしょうから、周りの隠密達はスターなりエースなり大臣なり、総理なり、オヤジなり、社長なりを守ってあげなければ行けません。

 今の社会は、あらゆる場所が下克上ですから、良く言えば「競争社会・・・」で夢のある話の様ですが、現実的には余り歓迎出来る世の中では無い様な気はして居ます。
 
 ここ最近仕事で接する中間管理職の皆さんからは、切実な迄の人手不足の話と人材難の話を耳にします。
 若い人が就職出来ないなんて、全く信じられない話です。

 ガンダムで有名なアニメ製作の現場の方からも、離職率の高さの話を聞きました。
僕は良く、「ヤマト世代」と「ガンダム世代」ト言う線引きの仕方をしますが、要は「組織に重きを置くか・・」「個人に重きを置くか・・」と言う単純な分類に使いますが、僕なんかは解りやすい程のチームワークと滅私奉公原理主義者です・・。
 ですから、ガンダムを作って居る関連会社の方が、平成のアムロ君達に泣かせられて居るなんて、全く持って笑い話にも成りませんが、それが現実の様です。
 まあ、「国家」や「企業」と言う物が、個人を蹂躙して来た歴史のしっぺ返しと云えば仕方の無い事なのでしょうが、自分の周りだけでも もう少し、人と人との絆と言う物を大切に出来たら良い物ですな・・。
 夫婦や親友と言う物と一緒で、お互いが魅力的で在り続ける努力が必要なのでしょう。
  
 画像は、昨日大日本プロレスの道場で、子供達が創ったチャンピオンベルト・・。
子供の想像力は計り知れない素晴らしい物が在りますが、大人に成る過程では、あらゆる型に嵌められるのです・・・。 

 型に嵌ってこそ、平均を超えた自分の自身のオリジナリティーと言う物が生まれて来るのですが、今の世の中は型に嵌めない不完全なママ、世の中に送り出すので一発芸で終わる可能性があります・・・・。
 彼等が将来どんなベルトを手に出来るのかが、怖くも在り楽しみでも在ります。

2008年09月01日  16時57分
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撮影現場の大日魂
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 本日の現場も闘う録音部、廣木さんと共にナゼカBJWのTシャツで闘って居ます…。
廣木さんは、映画業界でも有名な大日フリークで、レスラーが出演する映画作品には率先して参加すると云う強者です・・。
 sasakittyとは、橋本真也選手が主演した「あゝ一軒家プロレス」と云う作品で一緒に成ってからの戦友です・・。
 先日も8.7リア王も観戦頂き、大日ファンとしてだけでは無く、音を生業とする立場としても
お褒めの言葉を頂けたので、本当に嬉しく思って居ります。
 廣木さんは、大日本プロレスの歴代のレアなTシャツを数多くコレクションして居り、今回の現場では、毎日大日Tです・・・。
 勿論あの・・「リアT」も、栄え在る その仲間に入れて貰えた訳です。
 長年、大日本プロレスを愛して頂いて居る皆様に喜んで頂けたと云う事が、本当に有り難い事ですな・・。
 
 
2008年08月22日  13時28分
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新盆
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 母が死んでから、初めての夏を迎えます。
死んでからの八ヶ月は、あっという間でした。
 追悼と、自分自身の未来に対する方向付けを明確にする為に企画した「リア王」も無事終了した事を、先日母の墓前に報告に行きました。
 母は仏教徒でもなく、無宗教の人間・・・というか、自分の信念を確固たる物として持っていた強い女なので、僕もその教えに従い彼女の御霊(みたま)と日々接して居ります。

 彼女は無理に、友達を作ろうとする人ではなかったので、あの世でも一人で晩酌して居るかもしれないけれど、周りの連中が「お盆」だとか浮かれて言って、現世に舞い戻って来るこのタイミングは、流石に孤独を感じさせるのは忍びない訳です・・。

 僕は神道だから、迎え火も、供え物も何にもしない・・というかやり方も知りません。

 それでも彼女はナンダカンダ理由を付けては、いつも僕の周りをウロチョロして居る気がして成らないから、僕自身はいつでも万全の受け入れ態勢を整えています・・・。

 神道の考え方では、人は死ぬと霊と成ります。
霊と言う物はあらゆる物・・つまり八百万(やおよろず)に宿り神と成る訳です。
 太陽を筆頭に、水の在るところ、森の在る所、山、川、路地裏、屋根の上、床の下、あらゆる所に神様が居る訳です。 
 そんな神様達に守られて、毎日過ごしている訳ですから、本来人は、悪い事なんかしては行けない訳なのです・・・。
 だから、人間は断食していても夜は飯が喰えたり・・・、やましい事はお天道様の出て居ない夜中にヤラカス訳なのです・・・。

 そんな塩梅で、お盆に酒量が多く成るのは、僕の責任ではなく・・僕の体を借りてご相伴に預かろうと企てる、御祖先の仕業だと僕は信じています。
 お陰であんまり酔えません・・・。

 因に「リア王」を終えた、グレート小鹿社長のプログに良い事が書いてあったので無断転載します。

以下「小鹿注意報」より・・・・・・・・・・・・・・・

 フ〜ゥーとテレビを見ていて思いだす事はあの世に世界が
有るのなら(力道山)先生がプロレスを皆に見せて居るのだろうか?
このプロレス界に入ってから沢山の人達が別の世界へ旅たって
往きました、自分が思い出せるだけでも、力道山先生・豊登・
九州山・沖シキナ(沖識名)・芳の里・吉村道明・大坪清隆・ジイァント馬場・
マシオ駒・ミツ平井・林牛の助・大木金太郎・大熊元司・
吉原功・サンダー杉山・グレート草津・橋本慎也(橋本真也)・等など
又、別れの場面に出会えれなかった人・練習生だけで終わった人・
デビューして数試合で終わった人・一度もメインイベントを経験出来なかった人・
この様な事を考えて居る俺は、彼らのご冥福をお祈りしながら
自分の我がままをもう少しさせて貰い、頑張って行こうと
思います!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 いやはや・・・年配の方の書く文章にはアジが在り、尚且つ ウチの王様はマダマダやる気で御座居ます・・・。

 生きて居ると云う事は、無念を思って死んで行った人達の分迄生き抜く事なのでしょう。

 大東亜戦争で祖国の繁栄を信じて散って行った、私達の先人の意志を無駄にしない為にも、しっかりとした外交政策を役人の皆様は執って頂きたい物でありますな・・・。

 因に、「練習生だけで終わった・・・」と記載されている永井寿樹さんの写真は、今でも大日本プロレス道場の神棚に祭られ、選手達の無事故と安全を毎日守り続けています。
 つまり・・・神様なんですな・・・。

2008年08月13日  20時25分
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リア王無事終了
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 いやいや・・長い一日が無事終わりました。
本当に疲れました・・。

 プロレスを観てて、あんなに疲れたのは勿論初めてです。
そして、出場して頂いた選手達の能力の高さに脱帽です・・。
みんな凄いとは思って居ましたが、あそこ迄 やって来られると、「正直、困ると」然る役者さんも言って居られました・・。
 1試合目からメインイベントのローズ&蛍光灯デスマッチ迄、本当に大日本プロレスのリングに上がる選手達は、素晴らしいエンターティナーだと云う事が改めて感じられました。

 試合のパフォーマンスも気に成りますが、プロモーターとしてはお客様の反応がとても気に成りました。
 有り難い事に、観客の皆さんにも、大日本の新しい魅力と、初めての方には13年・・小鹿社長に至っては40年以上のプロレス界の歴史の凄さと言う物を垣間見れたのでは無いでしょうか。
 
 出場者・・参加して頂いたスタッフの皆さん、本当に有り難う御座居ました。

そして、会場に足を運んで頂けたお客様に感謝致します。

 本当に素晴らしい大会でした。

画像は、ウチの御弟子さんが事務所の扉に貼付けていた忘れ物チェックシート。



 結構忘れがちですな・・・反省します。


2008年08月08日  05時36分
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大日「リア王」
CATEGORY : [未選択]
8月6日まで、この記事がトップに成ります
大日本プロレス「興行権福袋」購入者の第二弾作品
大日×シェイクスピア「リア王」
日時 8月7日(木)18時30分開場  19時開幕
会場 横浜赤レンガ倉庫3階ホール


詳細は右上枠外の"CATEGORY「大日・リア王」に進んでください。

2008年08月06日  06時22分
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ところで「リア王」って・・
CATEGORY : [未選択]
こんにちは、新米プロモーターのsasakittyです・・。
最近は、プロレスファンの皆様が集まる酒場に行くと・・「あ!福袋の人・・」と言われています。
 と言う訳で本日は、そんな皆さんから頂いた、様々な推測と、疑問にお応え致します。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
質問1
 演劇をやるんですか?

答え
 シェイクスピアの設定と物語を借りて、プロレスの試合を3試合行います。
 試合結果は僕も知りません。
 
 レスラーの皆様に、演劇の役者の様な事をさせる気は在りませんから、レスラーなりの表現と解釈で、運命に翻弄される男達を表現する事と成るでしょう。
 因に役者さん達には、ちゃんと御芝居をして頂く事と成るでしょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
質問2
 プロレスなんですか?

答え
 プロレスラー達が、試合をする訳ですから、プロレスです。
リングアナも、入場テーマも、レフリーも存在します。
 みんなリングコスチューム着用です。
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質問3
 劇場で演劇を観る時みたいに、静かに見ないと行けないんですか?

答え
 プロレスですから、大きな声で選手を応援して頂いて結構です。
紙テープの投げ入れも通常通り結構です。
 だってプロレスですから。
演劇ファンのお客さんも、この日ばかりは役者さんやアーティストの皆さん達に熱い声援を
送ってみて下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
質問4
 客席での飲食は出来るのですか。
 
答え
 はい、プロレスだから、ワイワイ食べたり飲んだりし乍ら鑑賞して頂いて結構です。
トイレを我慢する心配は在りません。
 
 只、会場側から、客席内に飲食物が散乱する事が在れば、今後、赤レンガホールでの開催時に飲食が認められなく成る可能性がありますので、大日本プロレスだけではなく、他団体にも迷惑が掛かる事に成りますので、ご注意頂ければ幸いです。
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質問5
 シャメや写真撮影は可能ですか。

答え
 プロレスですから、エキサイティングな攻防を、ガシガシ撮って友達に送って頂いて結構です。
 ただし、フラッシュ付きのカメラは周囲の反感を招く危険性が在りますので、空気を読んでやって下さい。
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質問6
 デスマッチは在るのですか。

答え
 大日の赤レンガのメインと云えば、デスマッチです・・。

今迄、登場のした事の無い組み合わせの対戦カードと、特別なハードなデスマッチ・アイテムが飛び出すかも知れませんね。
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質問7
 小鹿社長は死ぬのですか。

答え
 ソコは演劇なので、実際に死ぬ事は在りませんが・・・、プロレス的には大きな人生の転換機を迎えて仕舞うかも知れません。
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質問8
 場外乱闘は在るのですか?

答え
 お気を付け下さい・・・、場外戦は大変危険ですから・・。
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質問9
 流血するのですか?。

答え
 しないとはお約束出来ません・・。大日本プロレスですから・・。
因に参戦して頂く、佐々木貴選手は休日に子供達とサッカーをして、ヘディングしただけで流血して仕舞ったそうです・・。
 初演から約400年経ちますが、シェイクスピア劇で、初めて本物の血が流れる事に成るかも知れません・・。
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質問10
 役者さんやアーティストさん達も試合に出るのですか?。

答え
 餅は餅屋ですから、そんな舐めたマネはさせません・・。
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質問11
 リングは在るのですか ?

答え
 プロレスは、リングとゴングが無いと始まりません・・。
しかし、演劇なので舞台装置も少し在ります・・・。
音響も照明も感動的な迄に凄い事に成って居ます(涙・・)。
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質問12
 再演の予定はあるのですか?

答え
 プロレスですから、同じ事は2度とは起こりません・・。
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質問13
 サプライズゲストとか来るのですか?

答え
 プロレスなのでノーコメントです・・。
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質問14
 儲かるのですか?

最近流行の答え
 「やる前から負けることを考える奴があるか!」(バシッ!!)  関本大介選手談
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  その他、ご質問が在ればコメントを下さい。
 可能な限りお応えしたいと思います。


sasakitty
 

2008年07月20日  21時01分
デス・ソース
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先日の大日本プロレス・横浜文化体育館のメインイベントで使われた、デスソース・・・。
 コレマタ馴染みの五反田HAPPY JACKさんに置いて在ります・・・。
こいつはマジで死にます・・・・。
2008年07月18日  09時43分
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キャスト変更のお知らせ
CATEGORY : [未選択]
 オズワルド役の今井計選手の大日本プロレス退団に伴い、「リア王」への出場も見送る事となりました。
 一軒家プロレスin六角橋商店街での怪演が印象的だっただけに残念でなりません・・。

 とはいえ、誰か代役を捜さねばならないと云う事で、キャスティングプロデューサーと演出部・渉外担当で厳選なるリサーチ並びに、数多くの候補レスラーを様々な会場で見て回った結果、漸く星野勘九郎選手に決定致しました。

 最初・・往年の名レスラー星野勘太郎選手と勘違いして、「本当に星野さんが出るのか・・」と憶測が飛んだり・・・。演出部のリストには「星野官九郎」ト、宮藤官九郎さんと間違われて書かれて居たりと・・・。色々な意味で注目のキャスティングな訳です。

 星野選手の役はオズワルドと云って・・ゴネルリ谷口の言わば執事な訳ですが、ゴネルリ谷口を助ける為にセコンド乍ら何か仕掛けて来るのでしょうか・・・。
 イヤハヤ楽しみです・・・。 

 デビュー戦から僅か3年目でありますが、体格・レスリングスタイル共に急激な成長を遂げて居る、若手成長株の星野選手。
 今年は、同じく大日本プロレスが運営する「横浜プロレス」でのレギュラーポジションも獲得し、大いにアブドーラ小林選手の座を脅かそうとする存在です。
 そして巨漢であり乍らも、キレのあるスピードから繰り出す技の数々も、星野選手の見所であります。 


星野勘九郎
 生年月日:1975年7月9日
身長/体重:173cm/105Kg
デビュー戦:2005年12月23日 篠真一 戦



2008年07月17日  06時32分
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道場稽古
CATEGORY : [未選択]
 本日は、横浜の大日本プロレス道場で、演劇チームを中心とした「リア王」初稽古です・・。

 大日さんの若手を中心とした通常練習の後、皆でチャンコを食べてから、芝居絡みの稽古に臨みました・・。
 夏場の道場は蒸せ返る程の熱気に支配されています・・。
 演劇チームは普段は空調の効いた稽古場ですから、今回はレスラー並みに汗を流しての良い稽古でした。
 
 語り部役のコング桑田さんは、以前「お父さんのバックドロップ」と云う作品の時に、プロレスの基礎練習をしにしに、この道場に来た事は在った様ですが、まさか二度と来るとは思って居なかった筈です・・。
 井上選手と当時の思い出話に花を咲かせていました・・。
音楽監督の稲葉さん、作曲家の小川先生共に、大汗を流し乍らのボーカルのチェックでしたが、初手からコングさんの歌声に「予想通りに素晴らしい・・」と満足げで在りました。
 道場に響き渡るコングさんの声は、まさに狙い通り「異様」です・・。

 ボクデスさんは、沼澤選手とのセッションに森島レフリーも加わり、やはりパフォーマンス界の鬼才とマット界のパフォーマーのセッションは見応えアリです・・・。
 初手で完全にお互いを知り尽くしている感が在りました。
やはり感の良い人同士のぶつかり合いと云うのは見ていても楽しい物です・・。
 後は森島君の出来に掛かって居ると・・軽くプレッシャーを掛けてみたりして置きました。

 しかし初めて、若手の練習を見ましたが、関本選手・井上選手の元、素晴らしい選手に育って行きそうな手応えが十分です。
 いつか、近い将来・・彼等がメインを張る時代が訪れるのかと思うと楽しみで仕方が在りませんな・・。
  


2008年07月16日  18時28分
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はだか先生
CATEGORY : [未選択]
 昨日は、歌うスタンダップコメディー寒空はだか先生の上級者向けライブと云う物を拝見させて頂きました・・・。
上級者向けと云うだけあって、客筋も厳選された「サムハダ」フリークのお客様である意味異様な雰囲気でした…。
なんでもそうなんでしょうが、お笑いのネタにも、ランクが在るらしく、今後 「決まり物」に昇格して行くであろう、新ネタをグダグダになりながら堪能させて頂きました・・。
 とても、所見のお客様には見せられないが・・・マニアだと物凄く笑えると言う・・・そう云った意味での上級者イベントと云う事なのでしょう・・。
 ライブ後も、S級の論客のお姉様と先生を囲んで一杯飲ませて頂きました。

 エンターティナーと云うよりも、求道者としての先生の姿を垣間見れた事に、喜びと感動を禁じ得ません・・。
 特殊な面白い人達に囲まれて本当に幸せな毎日です。
感謝!。

画像は、7月27日に開催される「 寒空はだかカラフルロスタイムショーVOL.11 with 遠藤賢司&清水宏」のチラシです・・。
詳細はコチラ・・・ 寒空はだか公式サイト
2008年07月15日  08時05分
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シアターガイドさんに取り上げて頂きました
CATEGORY : [未選択]
☆大日リア王 シアターガイド☆


 舞台情報誌のシアターガイドさんに、先日の記者会見の模様を取り上げて頂きました。

 大日本プロレスは元より・・・現在のプロレスをご覧に成った事の無いお客様にも足を運んで頂ければ幸いです。
2008年05月28日  05時03分
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出場選手の解説
CATEGORY : [未選択]
主役は勿論この男達です。

 グレート小鹿社長を筆頭に、大日本プロレスの選手達です。
正確には、他団体の選手達やフリーの選手もリングに上がりますが、現在のプロレスリング業界は、インディーもメジャーも含めて所属選手だけで大会を開催している訳では在りません。
 演劇でもそうですが、いわゆる「客演」というシステムは、プロレスの世界にも在ります。
 宝塚や歌舞伎も、本公演とは別の時に「客演」と云うシステムを採用していますが、そんな感じです。
☆大日本プロレス☆
 そんな、参戦選手達も含めての「BJWファミリー」と云った感じなのです。



そして、コンテンポラリーパートはこの人・・
☆ボクデス☆
 ボクデスさんは、解りやすく言えばアートパフォーマー・・・。
つまり、パフォーマンスによる芸術表現な訳です・・。
 と言っても、アートと云っても彼の得意とする表現は、理屈で受け止める様な難解な物と云うよりも、カジュアルな物をモチーフにしたパフォーマンスに定評が在ります。
 ダンスと云うジャンルと同列に括られる場合も在りますが、ボクデスの肉体の動きは寧ろ・・人間のDNAの中に組み込まれて居る本能を、カリカチュアライズして居るのかも知れません。 
 先入観を取り払って受け止めて見て下さい。 どんな牧師を表現して呉れるのか楽しみです。
 そして、なんと言ってもボクデスは旗揚げ以来のBJWフリーク。
ボクデス曰く・・「リングに上がる事すらも畏れ多い・・・」と語って居る程プロレスをリスペクトして居る訳ですから、レスラー達とのコラボレーションは必見です。


そして、ボクデスとタッグを組むのは花組芝居の八代進一・谷山知宏さんです。


☆花組芝居☆
彼等が所属する花組芝居は演劇界でも異色の存在として知られて居ます。
 作・演出を努め・座長でもある加納幸和さんは、学生の時分から無類の歌舞伎マニアとして知られて居たらしく、自ら「ネオ歌舞伎」と称して、歌舞伎や古典をモチーフとした舞台を数多く製作して来た方です。
 プロレス的に言えば、学生プロレス出身と言う事に成りますが、加納さんと花組芝居の面々は、只の素人上がりでは無く、歌舞伎業界本体の若い俳優さん達や、日本の商業演劇界からも、確固たる存在感と信頼性を維持して居るのです。
 インディーからメジャーに這い上がった花組の舞台人としての精神は、学生プロレスからWWEに上がったMen'sテイオー選手や、インディーと呼ばれ乍らもメジャーに引けを取らない、大日本のリングに上がって居る選手達に通じる物を感じます。
 谷山さん八代さん共に、歌舞伎と言う演目の特性上、舞踊には長けて居りますので、どのような場面に登場するのか楽しみです。 


そして語部として登場して頂くのがコング桑田さんです。

☆コング桑田☆
BJWマニアの方なら誰だか解ると思いますが「お父さんのバックドロップ」の時・・新世界プロレスの一員として闘って居たレスラー松山健役のプロレスラーにしか見えない俳優さんがコング桑田さんです。
 大阪に拠点を置くリリパットアーミーIIと云う劇団に所属して居リ乍らも、その活動範囲は多岐に渡り、ゴスペルシンガーや声優としても高い評価を受けて活躍しています。
 大日本の選手達との4年振りの再会ですが、熱い歌声に期待は高まります。


最後はバイオリンを担当して頂く松田麻由美さんです。

松田さんはバイオリンの他にもヴィオラも演奏なさるミュージシャンです。
 松田さんに出演して頂く切っ掛けは、「プロレスファンのバイオリンプレーヤーは居ないかな・・」と云う素朴な演出家からの要望でした。
 そんな人居る訳無いでしょう・・・と思っていたら居たのです・・松田さんが・・。
そんな運命の様な出会いから参加して頂いている訳です。
 そんな松田さんのプロフィールをカイツマンデ御紹介致します。
1991All Japan Jazz Aidにて日野皓正氏と共演。
1992のAll Japan Jazz Aidではサックスの土岐氏、シャープ&フラッツと共演。
国立音楽大学を卒業後は、フリーのミュージシャンとして活躍。
1994年にはディオンヌ・ワーウイック コンサートツアーに参加
1995年には故フランクシナトラ日本公演に参加
1996年にはホリーコールトリオと共演。
服部克久率いる「東京ポップオーケストラ」全国ツアーやTBS・フジテレビ「ミュージックフェアー」等の歌謡番組にレギュラー出演。
CM、映画、ドラマ、や宇多田ヒカル等数多くのミュージシャンのレコーディングやオーケストラ、室内楽でも活躍。
 まさに・・戦うマットは選ばないインディー戦士魂を持ったミュージシャンと言えます。
1996年より玉木宏樹カルテットのヴィオラ奏者として、純正律のCD「ピュアスケールミュージックによる理想的ストレス解消法」「第3の夢」をソニーからリリース。
 続いてコロンビアレコードより「玉木宏樹の大冗談音楽会」をリリース。
劇団四季「李香蘭」フジテレビ「億万長者になる方法」に出演する等、幅広い活躍を遂げて居ます。


と云った感じで、新米プロモーターsasakitty好みのプロフェッショナルぞろいの大日「リア王」です。
 僕自身がドキドキし乍ら本番を指折り数えて待って居るのです。






 


2008年05月23日  11時47分
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請求書
CATEGORY : [未選択]
 新年に 厄払いの為に買った、大日本プロレスさんの興行を主催する権利ですが・・着々と準備を進めています。
 
 改めてプロモーターは大変です。

 まあ、簡単にやろうと思えばそれなりに簡単に済むのでしょうが、sasakittyの性分がそれを許して呉れません・・。
 「やるなら観た事の無い物を観てみたい・・・」

そんな感じで色々とやっていますが、会場と日にちが決まりました。

 なんと!   8月の7日  港横浜の 赤レンガ倉庫1号館 ホールです・・。

そんなオシャレな所で大丈夫なので在りましょうか・・。

 赤レンガ倉庫と云えば、横浜ベイスターズが交流戦の時に使用するユニホームにも使用されて居る、横浜の顔の様な存在でもあります・・。

 BJW(大日本プロレス)さんも、過去に幾度も熱い戦いをして居る会場です。

新米プロモーターとしても失敗は許されません・・。

 てなわけで、色々と調整と打ち合わせの日々ですが、先日実行予算表を作成すると驚愕の事実が判明・・。
 フルハウスでもトントン・・つまり儲からないと云う事が判明。

お客様がいらして頂かないと、なんと大赤字です。

 台風なんか来て仕舞った日にはひとたまりも在りません・・。

まあ、心配して居ても仕方が在りません。
 しかも、儲ける為の企画では在りませんから、非営利団体として助成金でも出して頂きたい位です・・。
 しかし、企画自体はとても素晴らしい物に成りそうですから、僕が一番早く観てみたい・・。
 
 なんと言っても肉体芸術のBJWの面々と、舞台芸術のコラボ・・・しかも儲からないと来れば、最早芸術作品です・・。
 
 というわけで、5月下旬から6月の情報解禁迄暫し御待ち下さいませ。


 
 昨日事務所に赤レンガホールから、早即郵送されていた会場使用料の請求書です。

興行をやる人なんか信用されて居ませんから、「取り敢えず至急振り込まないと貸さねえぞ!!」なんて乱暴な言い方はして居ませんが、雲隠れする人も一杯居たのでしょう・・。
 どこもこんな感じです・・。
 





2008年05月09日  10時33分
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大介
CATEGORY : [未選択]
我が大日本プロレスのストロングスタイル関本選手が、何故か曙選手と闘ってます…。


2008年03月23日  15時06分
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大日魂
CATEGORY : [未選択]
 ネットを中心に騒ぎに成っていた、一連の「金村キンタロー猥褻行為事件」後、最初の大日本プロレスが開催する大会が、埼玉県の蒲生で開催されました。

 僕もどちらかと言うと、関係者にカウントされる方かも知れませんが、すべての事と次第に関しては、当事者から話を聞いた訳ではないので、団体に迷惑を掛ける憶測を呼ばない為にもコメントはしません。
 
 諍いは、戦争だろうが夫婦喧嘩だろうが、双方に言い分が在ると言うのが僕の持論なので、どちらが悪いと言う白黒は永遠に付かないと思って居るからです。
 ましてや、当事者に一度も在った事が無いのに、ネットで公表された材料だけで、人を裁く事が如何に難しいかと言う事を今回とても感じました。
 ネットの意見と言う物は、あまりにも匿名の風評が多く、雇用責任者は搾取と強権を発動する独裁者の悪い奴で、雇われて告発した人の意見は、常に虐げられ続けている弱者の意見で、正義であると云う、物凄い固定観念を持っている方も稀にいらっしゃいました。

 自分の日常と照らし合わせて、何事もそう思いたい気持ちも解らんでもありません・・。
しかし、こんなに感情だけでジャッジを下す人が多いと、今後開かれる裁判員制度には、些か不安が残ります・・。
 私の様な人相の悪い、酒臭い太った40オヤジは裁判所で幾ら正論を並べても、涙を流し乍ら痴漢だと訴える女子に対して勝ち目は在りません。
 しっかり慰謝料を取られて、終わりと言う事に成るでしょう・・。
勿論弁護士も「面倒臭いから示談にしろ」と言って来る筈です。
 両手を上げて電車に乗っても、股間を押し付けられたとか、難癖を付けられたらお仕舞いです・・。
 残念ですが、オッサンには棲み難い世の中に成って仕舞いました。
自分自身も今後注意して生きて行かねば成らないと、身につまされる今日此の頃です。

とはいえ、落込んで居ても仕方が在りません。

 充分に反省をし、再発の防止と事件を風化をさせない為に、sasakittyは昨日の大会用に純白のマットを、ファンを代表して提供させて頂きました。
 急な話の為、業者さんでは間に合わなかったので、真ん中の「大日魂」の文字は昔取った杵柄と云う奴で、自分で書かせて頂きました・・。

 プロレスのキャンバスは、僕らが絵を書くキャンバスと一緒です・・・。
そこには、様々な人々の熱い想いや夢が描かれています。
 
 そして大日本プロレスの13年の歴史は、このキャンバスで流して来た、様々な選手やファンや裏方さんの皆の血と汗と涙で出来ています。
 そんな汚れの無いマットに誓い、大日魂を胸に、これからも人として精進して行く事を、自分自身にも誓った日でした。 



 試合と試合の休憩時間の間に、会場のファンの皆にメッセージを書いて貰いました。
選手を始め関係者一同、更に身が引き締まる想いだった様です。
 手書きの文字の一つ一つの文面から、リアルな迄のファンの熱い心が伝わって来ます。
プロレスは、観客と創り出す芸術ですな・・・羨ましい限りです。
 







2008年03月03日  08時57分
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新米プロモーター
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 今週発売の週刊プロレスに乗っていたので白状します・・・

今年,何をトチ狂ったか・・・大日本プロレスさんの興行に協力させて頂く事に成りました・・。
 事の発端は,「厄年なので厄払いに成る様な事をやろう!」と言う,不純な動機です・・。
 大日の選手の皆様ですから,どんな厄もぶっ飛ばされる事でしょうが、厄よけを手伝わされる選手達も気の毒です・・。
 50万円と言う金額も当日知った話なので、試合中現金を下ろしにコンビニ迄走る訳ですが、コンビニのATMでは最大20万円迄しか下ろせない為に、なんとキャッシングして仕舞いました・・。
 金利迄入れると503.056.円です・・。チクショー!!!!。
借金も嫌いだし・・・利息を払うのはモット嫌いなsasakittyなのです・・。
 後日・・、早速心配に成ったのか・・、信州信濃の流血マシーンこと、アブドーラ小林選手から電話が掛ってきました・・。
 内容的には「大丈夫ですか・・・。」と言う事ですが、sasakittyを心配して「大丈夫か?」と聞いて居るのか・・・、はたまた自分の身を案じて・・「俺たちは大丈夫なのか?」と尋ねて来て居るのか・・・、微妙なニュアンスの電話で在りました。
 「ギッタンギッタンにしてあげますよ・・」と、一応プロレス的に伝えておきました・・・。
 小林選手は以前・・後楽園ホールでの「一軒家プロレス」と言うイベントで僕が仕込んで置いた納豆を頭から被った事が,トラウマに成って居るのかも知れません・・。
 天才バカボン以外で実際に納豆をボール一杯頭から被った人は、僕はA小林選手しか知りません・・・。
 
 大日本プロレスの皆様とは、映画や引っ越しでお世話に成って来た仲では在りますが、今度は一体何が起こるのかは 今後のお楽しみであります・・。
 恐らく夏頃の開催に成ると思いますが、素晴らしい興行に致しますのでご期待頂けます様御願い申し上げます・・・。
 


 
 
2008年01月09日  19時41分
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訃報
CATEGORY : [未選択]
 人生なんて本当に計画通りには行かない物です・・・。
12月3日未明。
私の母、佐々木由美子が脳内出血に因り死亡致しました。
1937年生まれで在りますから、享年70歳で御座居ます。
 以前より、家系的に脳卒中が懸念されていただけに、対処し切れなかった事が悔やまれるばかりであります。  
 生前よりイサギの良い女でしたから、自分が老いて行く事や、ボケが始まる事に対しては、可成りの嫌悪感を持ち合わせて居りました・・。
 負い目を感じる事なく旅立てた事は、彼女にとって寧ろ良かった事なのかも知れません。

 僕も、一言も喋らない母の口に喰い物を突っ込んだり・・・、糞に塗れたケツの穴をウエットティツシュで拭かなくても済んだ訳ですから、感謝しなくては行けません。
 若い頃から美しい女だっただけに、そんな醜態を曝ける事は彼女のプライドが許さなかったのでしょう・・。
 今も、告別式に向けて 過去の写真をスキャニングして居りますが、昔から笑顔の素敵な女でした。
 
 親だからという甘えを好まない僕も、近年は母親と接する時間よりも、経理部門を司るビジネスパートナーとしてしか接して居なかった事は事実でした。
 今と成っては旅行一つ一緒に行けなかった訳ですから、親不孝といえば親不孝かも知れません・・。
 小学生の頃に、中学に上がったら息子達と3人で車で北海道に旅行しようと話して居ましたが、結局その夢も叶いませんでした。
 代わりに、僕みたいなオッサンなんかより可愛い孫と親戚の家等行って居た様ですから、北海道の件は帳消しにして貰って居る事でしょう・・・。
 
 母は僕に対しては、帳場としての様々な本音を露呈して居た為、優しいお母さんと言うよりも・・・ある種ドライな面で接する機会が印象に残っています・・。 
 会社の将来や家族の今後・・・果ては国家の行く末まで危惧して居られた憂国の女ですから、今頃空の上からケラケラ笑いながら舌なぞ出して居るやも知れません・・・。
 タバコを燻らせ乍ら、酒をこよなく愛する愉快な人でしたから、一緒に飲むのは楽しい時間でも在りました。
 お互い酒飲みですから、「もう一杯 飲んどけば良かったな・・」なんて事位しか、後悔して居る事は無いと思われます・・・。

 そんな案配で、あさって6日18時からが通夜に成ります・・・。
生前より、特定の宗教に囚われない精神世界の人なので、無宗教のお別れ会と云う事と成ります。
 楽しく明るい宴席が大好きだった母ですから、湿っぽく成らずに大いに飲みたいと思います・・。
 それが一番の供養ですから、ご協力御願い致します。
式場は、多摩霊園横の日華斎場と言う斎場ですので、母を肴に楽しい夜に成ればと思います。



 取り急ぎ「だいぜん」さんで献杯し乍ら呑みました・・・。
荼毘に付される迄は、まだまだ酒の匂いを求めて僕らの周りをうろついて居る筈ですから・・。
2007年12月05日  05時12分
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弱肉強食
CATEGORY : [未選択]
小鹿危し・・・・
 と言っても、我らが大日本プロレスの社長・・、グレート子鹿が、ピンチな訳では御座居ません。 
剥製の動物君達ですが,明日はどんな芝居をして呉れるのでしょうか・・、楽しみです。





2007年07月25日  19時46分
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