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2024年05月07日  21時55分
深谷ねぎ
CATEGORY : [未選択]
 昨日から埼玉県の深谷で2連戦です。
プロ野球のイースタンリーグ、湘南シーレックスは横須賀の合宿から埼玉県の所沢や浦和辺りで試合をする時はホテルに泊まったりしますが、我々活動屋と云われる連中や・・・大日本プロレスさんなんかは遥々80キロ以上の距離を連日車輛移動する訳です。

 まあ、高速道路の発達した時代で、新宿なんかから一時間ちょっとで着いて仕舞う訳ですから「わざわざ泊まらなくても・・・」と云う事に成るのでしょうが・・・・、昨日は流石に遠い距離を感じました。

 画像は・・・広大に広がるネギ畑。

ブロッコリーも特産品の様で、あちらこちらで栽培されています。

 そして・・今朝事務所の玄関を見ると、ロケ先の農家を営むおかあさん宅から・・・大量の深谷ネギを貰って来たヤドカリ氏・・・。

 今度は「ネギ」で「すき焼」に在り付こうと云う算段か・・・・。
 
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2009年11月04日  05時29分
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御来場有り難う御座居ました
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 夢を紡ぎ出す稼業だと・・・普段から想い乍らモノ造りをやって居る訳です。

 昨日は・・・皆さんには申し訳ありませんが、どっぷりと夢の真ん中に浸らせて頂いた気がしました・・。
 
 自分の好きなレスラーや役者・アーティストたち・・・気の会うスタッフ達・・・。
そんな家族の様な一座が・・気が付けば出来上がっていました。
 
 何遍も語り合って、たまには喧嘩もして・・・僕の表も裏も知り尽くして居る仲間達・・。

劇団では在りませんが・・・大日本プロレスも僕らも、旅回りの一座・・・。
 車に荷物を満載にして、街やら村やら廻って様々な幻想を作り出す事を生業にしています。

 好きな具材を鍋にブチ込んで煮てたら・・・・出来上がった様な「ロミジュリ」・・・。

でも・・本当に言いたかった事は・・・葛西選手が最後に言って呉れた・・・。


「オレッチも後何年やれるか解らないけど・・・」


 此の一言は・・・、現場に居た表現を生業にして居るキチガイ達・・・全てのココロの根っこにある言葉・・。


 「俺もまだまだ狂い足りないんだよ」


 葛西は狂い切れて居ない青年の代弁者であり・・・邪鬼は一人では狂い切れない少年の代弁者なのかも知れない。
 平成の港町に降り立った、二人の世阿弥が紡ぎ出した物語は、時代の変革期に抗う苦悩の物語でもあったのだろう。

 しかし、最後に助けてくれるのは・・・深い愛情で結ばれた仲間達と・・・血を流して一緒に戦ったパートナーなんだろう・・。

 そんな仲間が居る事は本当に有り難い事・・・・。
 何事にも換えられない事・・・・。
 
 母親の葬儀の時・・・つくづく感じました。



 シェイクスピアと狂言・・・猿楽が 「狂猿」と「邪鬼」のお陰で同列だったと云う事が再発見来ました・・。

 

理屈では語り尽くせぬ物を見て仕舞った・・・他に語る事は在りませんな。






2009年10月02日  10時56分
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ロミオVSジュリエット
CATEGORY : [未選択]
BJW Battle Companyの第2回興行
「ロミオvsジュリエット」

【開催日時】2009年10月1日(木) 18:30開場・19:00開幕
【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール
【住所】神奈川県横浜市中区新港一丁目1番
【会場のお問い合わせ】045-211-1515
【アクセス】
■JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
■JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
■みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分、「みなとみらい駅」より徒歩約12分
【入場料金】
■特別リングサイド
7,000円(当日7,500円)
■A指定席
6,000円(当日6,500円)
■自由席
5,500円(当日6,000円)

【チケットのお問い合わせ】
■大日本プロレス事務所 TEL:045-507-1751

【出場選手・出演者】
“黒天使”沼澤邪鬼
葛西 純
アブドーラ・小林
MEN’Sテイオー
関本 大介
シャドウWX
谷口 裕一
伊東 竜二
佐々木 貴
星野勘九郎
井上 勝正
佐々木義人
竹田 誠志
木高イサミ
石川 晋也
岡林  裕二
河上 隆一
大橋 篤
宮本 裕向
李日韓
大黒坊弁慶
グレート小鹿
ミスターブッタマン
ボクデス
八代 進一
久保田安紀
寒空はだか

STAFF
構成・演出 八代眞奈美
舞台監督 登坂 栄児
舞台照明 岩井 哲也
音  響 横山 欣也
音楽監督 稲葉 佳正
作・編 曲 小川 類
ヘアメイク 野本 滋代
衣  裳 わかぎゑふ
舞台美術 佐々木記貴

2009年10月02日  08時14分
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ミュージカル?
CATEGORY : [未選択]
 近年・・忙しい事を理由に、映画なんか余り見ていない訳です・・・。
酒を飲む時間はあるのに・・・映画を見ないとは「ケシカラン」訳なのですが、キョウビの映画作品を見ると悉く創作をする意欲が喪失するので観ない様に成って居るのかも知れません。
 
 そんな心の迷いの中で製作されている「ロミオvsジュリエット」・・

 今回は・・・構成・演出の八代さんにお願いをして・・・なんとミュージカルな場面を作って頂いて居ります・・。
 
 人の感情がピークに到達すると歌い出してしまうミュージカル・・。

 特に・・sasakittyは劇中で突如歌い出して仕舞う・・60年代東宝映画の「君も出世が出来る」やクレイジーキャッツの映画やら・・・日活映画王黄金時代の石原裕次郎さんの「素晴らしき男性」や・・・突如主役が歌い出して仕舞う「東京流れ者」やら・・・シュール改訂の住人達が普通の家庭で突然歌い出して仕舞う浦沢義雄脚本・坂本太郎監督の大傑作「うたう!大竜宮城」なんかが大好きですから・・プロレスラーが歌い出すなんて最高な訳であります。
 
 「プロレスラーに歌わせるなんて如何な物か・・」なんて思うかも知れませんが・・、おすもうさんとレスラーは歌の上手い人が結構多いいのです・・。
  
 そしてなんと言っても、我らが大日本プロレスの社長グレート小鹿はミュージカルの舞台経験も在りますから、今回誰も「プロレス=ミュージカル」と云う定義を誰も否定出来ない訳です・・。
 
 ヤル時はヤルのがレスラーですから、きっと凄い場面に成るのでしょう。
 


 画像は、昨日マスコミをシャットアウトして、極秘裏に行なわれたミュージカルパートのリハーサルの後・・・音楽パート首脳陣による会議の模様・・。
 
 歌って踊れる役者・八代進一・・・歌うスタンダップコミック・寒空はだか師匠・・歌い込みCMの女王・・八代眞奈美、・・・北千住のバッハ・小川類先生、・・CM音楽2000本・・・稲葉佳正氏。プログレから歌謡曲まで・・無段階の声量を誇るディーヴァ久保田安紀。
    命知らず・・・無敵なデスマッチ・アーティスト軍団です・・。

 因にsasakittyは、今回の作品をミュージカル・・だなんて一度も言っていませんでしたが、我が一座の最長老・・・昭和プロレスの生き字引・・・大日本プロレスのご本尊・・・グレート小鹿社長が御自身のブログの中で、「ミュージカル」と表記されて居りますので、ミュージカルなのでしょう・・・・。

 映画や映像作品を造る側と致しましても、色々と仕事に退屈して来ると「ミュージカル映画」に手を出して仕舞う傾向が在る様です。

 ティムバートンの「スウィーニー・トッド」しかり・・・
 鈴木清順の「オペレッタ狸御殿」しかり・・・

取り敢えず・・乞う御期待!!
2009年09月25日  06時39分
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シューズ
CATEGORY : [未選択]
 着々と準備の進む「ロミオVSジュリエット」

事務所に衣裳や小物等イロイロな物が集まって来ていますが、本日御覧頂きますのは、今回御出場なさる大黒坊弁慶選手のEEE30.0サイズと云う特大の紳士靴と、ミスターブッタマン選手の25.0のリングシューズです。

 他の選手達はほぼ自前のシューズで登場して頂く訳ですが、この2選手にはやや事情が在ります・・・。

 ミスター・ブッタマン選手は、全女(全日本女子プロレス)の時代の様々な資料を見ても解る様に、シューズを履かないスタイル・・・つまり裸足で試合に臨まれていた選手でした。

 全女のマットはビニールシートで、一般の体育館などで大会を開催する事が多かった様ですから、裸足でも良かったのでしょう・・。

 しかし・・今回の大日本のリングは、ご存知の通り危険物が一杯・・。

   とても裸足でなんか歩かせる訳には行きません・・・。

 ブッタマン選手に伺った所、デスマッチ経験も在ると仰って居られましたが・・・果たしてどう成りますやら・・。

 地獄の天使の活躍に期待は集まります。

 そしてもひとつの靴の持ち主・・・大黒坊弁慶選手は大相撲出身の選手で、普段は足袋を履いて試合に臨まれている為、靴はスニーカーしか所有していないとの事です・・・。

 「ロミジュリ」では横浜市役所の公使エスカラスと云う設定で登場致しますから、弁慶さんの普段伺い知れない一面が御覧に成れる事でしょう・・。

 楽しみですな・・・。

2009年09月08日  06時06分
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出場選手紹介
CATEGORY : [未選択]

と言う訳で、いよいよ開催迄一ヶ月と成りました、ロミオVSジュリエット・・・。

 本日は出場選手のご紹介です。

 キャピレットプロレスのデスマッチ一筋のキチガイ・レスラー=ジュリエット沼澤は“黒天使”沼澤邪鬼。

 そして対立するモンタギュープロレスのキチガイ・レスラー=ロミオ葛西は旗揚げまじかのフリーダムス所属の葛西 純、葛西選手は嘗ては大日本に所属していたレスラーですが、ゼロワンマックス・・・アパッチプロレスを経て今日に至るデスマッチファイターです。

 キャピレットの古株、ジュリエットの乳母・・と云ってもお目付役の先輩アンジェリカ小林はアブドーラ・小林。

 そしてキャピレットをデスマッチ路線から脱却させようと押し進めるのがパリス帝王ことMEN’Sテイオー。

 キャピレットのデスマッチ路線とは一線を画したストロングスタイルのパワーファイター・ティボルト関本に関本大介。
 キャピレットの重鎮でトップクラスのデスマッチキャリアを誇るキャピレットWXにシャドウWX。

 キャピレット旗揚げメンバー・最古株レスラーとして、常に団体の存亡を優先に考える男、キャピレット谷口に谷口裕一。

 幾多の負傷を負い乍ら、デスマッチドラゴンとしてキャピレットを引っ張る男、アントニー伊東に伊東竜二。

 敵対するモンタギュープロレスの"殿"と呼ばれるデスマッチの鬼 マキューシオ佐々木に佐々木 貴

 モンタギューグループの若き御曹司レスラー・モンタギュー勘九郎に星野勘九郎

長年の負傷の蓄積でレスラーを廃業し、ロレンスの元で学ぶジョン井上に井上勝正。

 他団体から志し、キャピレットの門を叩いた本格派レスラー・キャピレット義人に佐々木義人。

 ロミオも一目置く血気盛んな若手デスマッチレスラー、バルサザー竹田にスタイルイー所属の竹田誠志。

 しなやかな軀から独自の狂気を放つ若手デスマッチファイター・エイブラハム・イサミにユニオンプロレスの木高イサミ。

 キャピレットの若手三銃士 サムソン石川に石川 晋也、グレゴリー岡林に岡林 裕二、 ステファノ河上に河上隆一。

 元ミュージシャンと云う異例の経歴を持ち乍ら、ジュリエットを助けるピーター大橋に大橋篤。

 モンタギュープロレスのデスマッチファイターで、幾度と無くキャピレットの王座を脅かした男、ベンボーリオ宮本に宮本裕向。

 キャピレットの審判を下す妃、国境を越えて人望の在るロザライン日韓に李日韓。

 永い戦乱ののち、新しい市長を迎えた横浜市の公使として、市に貢献するエスカラス弁慶に大黒坊弁慶。

 昨年発狂したまま荒野を彷徨い、横浜の街に辿り着き「ちゃんこバー・ロレンス」を開業しつつ布教活動に勤しむ神父・ロレンス小鹿にグレート小鹿。

 所属していた国の崩壊と共に戦う場所を追い求め、時よりリングに舞い降りて来る天使にミスターブッタマン。


 イヤハヤ・・・良くぞ揃いも揃ったりと云う、見所満載のスーパー・スター達の競演で御座居ます・・。

 小芝居も在りますが、レスラーはなんと言っても肉体をぶつけ合ってナンボな方々な訳です・・・。
 昨年以上にエキサイティングな闘いを見せて頂ける事と成るでしょう。
2009年09月01日  19時51分
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大日本プロレス ロミオVSジュリエット
CATEGORY : [未選択]
さてさてさて・・・今年もやります!
大日本プロレス シェイクスピアシリーズ第2弾!!

今年は10月1日
会場も昨年と同じく、横浜赤レンガ倉庫1号館三階ホールで行います。


 取り急ぎ・・・速報ですので詳細は随時発表させて頂きます。

今年はどんな・・・シェイクスピアが見れるのか・・・楽しみな限りですな。

取り敢えず 乞う御期待!!!!!
2009年07月02日  01時31分
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お役所仕事
CATEGORY : [特殊な場所]
真ん中から管轄が違うそうです…




2009年06月17日  11時34分
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最侠タッグ
CATEGORY : [未選択]
 又しても・・プロレスを見るのが仕事に成って仕舞ったsasakitty・・・・。
 昨年の御好評に引き続き、今年も開催される、大日シェークスピアシリーズ第二弾の構成とキャスティング・リサーチの為に後楽園ホールへと行って参りました・・・。
 
 昨日のメインイベントは、7年振りに開催された最侠タッグリーグ戦の決勝戦。
デスマッチヘビー王者宮本裕向・佐々木貴(sasakittyでは在りません)組対竹田誠志・木高イサミ組と云う、大日本マットに新風を吹き込む新たなるタッグチームの登場な訳です。

 大日本プロレスさんと初めてお仕事を御一緒させて頂いてから、もう何年にも成りますが、確実にデスマッチ・・・プロレスの内容が進化を遂げて居るのが改めて実感出来た素晴らしい大会でした・・。
 ケガやアクシデントに因る欠場者が何人も出て仕舞った事は非常に残念ですが、予定調和で終わらない所が大日本プロレスの見所とも言える所ですな。

 新たに大日本のタッグチャンピオンの座を手に入れた竹田・木高選手に対しても、虎視眈々とその座を脅かそうと成長を続ける更なる若手達の出現・・、まだまだドラマは続く訳ですな・・・。
 


 画像は・・・試合後の竹田選手が使用した後楽園ホールのワイヤレスマイク。

 竹田選手は試合中、深い傷を負ったものの、セコンドに付いて居た井上選手に因る応急手当で試合を続行・・・。
 決勝戦ならではの緊迫した場面に、選手・関係者全てのこの試合に賭ける意気込みを感じました。
 
 目の前で繰り広げられる、プロフェッショナルな闘いに携われるのは、本当に有り難い事です。

2009年05月29日  08時23分
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上映会
CATEGORY : [未選択]
 都に戻って来て,徐々に自分を取り戻そうとしている最中・・・。

 昨晩は以前美術として参加させて頂いた「お父さんのバックドロップ」と云う作品の、上映会に参加させて頂きました。
 
 主催は何故か・・・大日本プロレスさんです。

 プロレス団体が、映画館を借りて上映会をすると云うのも恐らく史上初の試みでしよう・・。
 
 短い時間でしたが,トークショー的なやり取りにも参加させて頂き、会場に集まって頂いた多くのお客様達と、素敵な時間を共有出来ました。

 映画と云う物は、公開が終わっても,又このようなかたちで、色々な思いに浸れる所が素晴らしいですな・・・。


 画像は・・・上映迄時間が在ったので,たまたま入った中華屋さんで飲んだ紹興酒のビンです・・・。



輸入品なんですが、ボトルの裏を観ると驚愕の事実が判明・・。


 僕の目にはどう見てもガラスのビンにしか見えませんが、リサイクルPETの表記がして在ると云う事は、ペットボトルなのでしょう・・・。

 中国四千年の歴史ですから,きっと新しい素材でも開発されたのでしょう・・・。

世の中には解らない事が多々在る物です・・・。



2009年03月15日  18時22分
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シェイクスピア☆パラダイス
CATEGORY : [未選択]
 まだまだ続いています・・大日「リア王」

漸くシアターテレビさんでの放送日程が決まりました!!。
しかも・・・番組の特集名はシェイクスピア☆パラダイス・・・。

 パラダイスですよ・・・。

他に、僕も見に行きましたが・・・G2さんと北九州芸術劇場Presents の『A MIDSUMMER NIGHT’S DREAM~THEじゃなくてAなのが素敵~』や安寿ミラさん主演の 『ハムレット』、ク・ナウカさんの『ク・ナウカで夢幻能な「オセロー」』、Studio Lifeさんの『ロミオとジュリエット』とまあ・・注目の蒼々たる演目の中で・・・一際異彩を放つ「リア王」・・・。
 流石にこれだけのラインナップに組み込まれると・・今更乍ら不安に成ります・・・。

しかし・・考えてみれば,演劇専門チャンネルで開局以来初のプロレス中継ですから、大変意義在る事な訳でもあります。
 皮肉にも、開局以来プロレス中継を行って参りました日本テレビ放送網さんが、プロレス中継の中止を決断した年に、私共「大日本プロレス・リア王」がこの様な形で・・・。
 平成の現代社会の中・・最早死語と成って仕舞った「お茶の間」に登場すると云うのも、これも何かの御縁なのかも知れません。
 
 全く持って信じられない快挙と云う奴です・・・。

そして今回の,シアターテレビさんの番組の実況は,演劇界では有名なプロレス好きの重鎮、劇団「双数姉妹」の今林久弥さんと劇団「カムカムミニキーナ」主宰の松村武さんによる実況解説付きですから、プロレスファンも演劇ファンも楽しめて仕舞う凄い内容と成って居る訳です・・・。

 自分で企画しておき乍ら・・・是非観てみたい内容ですよ・・。

 一体・・70万人加入者がいらっしゃるシアテレのお客さまが、どんな反応を示すのか注目ですな・・・。

 演劇界に一石を投じるなんて・・・そんな大それた事も考えずに進めていた「リア王」ですが、これで4つぐらいの石を投げて仕舞った感じです・・・。

 次が大変ですな・・・。

 画像は,日本国内向けキャラクター紹介と予告編。
海外版もカッコいいのが出来上がりつつ在ります!!。
 











2009年02月26日  01時32分
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お父さんのバックドロップ・上映会
CATEGORY : [未選択]
 あの伝説の映画「お父さんのバックドロップ」が一夜限りの特別上映を行います。
2004年の公開からハヤ五年の歳月を経過した訳ですが、感動は今も尚色褪せる事は御座居ません・・・。
 
 天才子役と謳われた神木隆之介くんの半ズボン姿も瑞々しく、原作の中島らもさんは,理容室のご主人役で出演しています。
 大阪を舞台にした この作品ですが、実際は全て関東近郊で撮影されて居ます。
良くぞココ迄大阪らしい所を探して来たなと感心する事しきりな訳ですが、そんなスタッフの努力の跡も,見所と云えば見所です。

 そして影の助演男優賞は,なんと言っても大日本プロレスの皆さんです・・。
台本を読んだ時に,これは「大日本プロレス」にしか出来ない作品だと直感的に思い、プロデューサーの原田さんに電話した事を思い出します・・。
 なんか不器用なんだけど・・一生懸命な所が心に届いたのかも知れませんな・・・。 
 
 他にもプロレスファンなら解ると思いますが、スナックのホステス役で玉田凛映選手(当時)も見事な受け身を披露してます・・・。
 
 話すと物凄く長くなる想い出の一杯詰った作品ですが、色々な人との縁を物凄く感じる作品でもあります。
 機会が在ったら是非劇場で、もう一度感動を分かち合いたい物ですな・・・。
大日本の選手達も来る様なので、想い出話も楽しみです。




【3月14日【土】 ホワイトデー・イベントを開催!】
☆大日本プロレスプレゼンツ・ハッピーホワイトデー☆
映画「お父さんのバックドロップ」上映会
大日本プロレスの選手スタッフが、全面バックアップの感動ムービーが劇場に帰ってくる!

【日時】3月14日(土) 開始時間 20時30分~
【会場】シネマ・ジャック&ベティ
【住所】神奈川県横浜市中区若葉町3-51
【TEL】045-243-9800
【内容】大日本プロレス所属選手による、撮影時の裏話などのトークあり
【料金】ファンクラブ会員 500円、一般1000円
【アクセス】
◆京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
◆横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
◆JR線 関内駅下車 徒歩15分

横浜の名館ジャック&ベティで、故中島らもさんの名作を一緒に鑑賞しませんか?
心の温かさとプロレスの素晴らしさ、その二つがじんわり胸にしみこむ感動の名作を選手と一緒にスクリーンで・・
ジャック&ベティー



画像は、映画の中に出て来る新世界プロレスの旗揚興行のポスター・・・。
 みんな若い!!


2009年02月21日  10時22分
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最侠タッグリーグ公式戦
CATEGORY : [未選択]
 大日本プロレスさんの最侠タッグリーグ公式戦がいよいよ開幕致しました・・。

 2002年以来の久方ぶりのタッグリーグですが、7年前よりメンバーも更にパワーアップしているのが楽しみですな・・。
 昨日行われた後楽園大会でも、既に2試合の対決が在りましたが、普段のカードとは一味も二味も違う、タッグリーグ戦ならではのカードが見られる事でしょう・・。
 
 最強ではなく最侠ですから、様々な侠客達が30分の制限時間中で、漢気を競う訳です。
通常ルール、ハードコアルール、デスマッチルールと3つの試合形式で行われるのも、期待大ですな・・。



 画像は、昨日のメインイベントでリング上に撒かれた画鋲・・・。

リングサイド迄飛散して居り、リング撤収の際靴の裏に刺さった状態です・・。
 靴にもこんなに刺さるのに・・選手達は痛く無い筈が在りません。



 小学校の時、人の上履きの裏にびっしり画鋲を刺して悪戯した事が在りました・・。
大人に成ってもたいして進歩は無い物です・・。


2009年02月14日  12時22分
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キトラ古墳
CATEGORY : [特殊な場所]
 カレコレ15年以上に亘って実施されて居る、2月10〜11日のsasakittyの関西巡礼ツアー・・。 
 要は、橿原神宮に建国記念を祝い、国家の安寧に感謝の意を込めて参拝を続けている訳ですが、今年も濃厚な旅と成りました・・。

 今年は、主に新しく知り合いに成った関西の現代美術系のお友達と、ミナミでイロイロとお話ししたり・・・、串カツ食べたり・・・きずし食べたり・・・ドテ食べたり・・・粕汁飲んだり・・・センマイ食べたり・・・味園泊まったりと・・・、次の関西仕事のリサーチしたり、空いた時間で次の仕事の参考試写したり・・。又、例によって遊んでるんだか働いてるのか解らない時間を堪能させて頂いた訳です・・。

 そして、散々飲んだ翌日は・・阿倍野橋から橿原神宮前駅迄向う訳ですが、コレ又毎年大体同じコースなので、千日前の竜田屋さんで朝飯を喰い・・・タクシーに乗って駅に向い・・・特急に乗って橿原の駅で降りて・・橿原観光ホテルで紅茶を啜り、拝礼に臨む訳です・・。
 
 祭式自体は明治のアタマ頃からやって居り、130年以上行っている訳ですから毎年同じ式次第で、厳粛にとり行われて居ります。
 詰まらないと思う人も多々居ると思いますが、15年以上参列して居ると、毎年僅か乍ら色々なリニューアルが在る訳です・・。
 神道と云う物は、伝統を重んじ乍らもしっかり改善も怠らない宗教なのでしょう・・。

宮司様が変わると、最後の〆のスピーチが結構変わります。
 宮司様と云えども人の子ですから、大人しい方もいらっしゃれば・・やや過激な方もいらっしゃったりします・・。

 あと、代表で拝礼為さる人々の、メンツが変わったりとかします。例えば・・・「今年は高市早苗先生が落選したから来てないな・・・」とか、余計な心配が沢山在る訳です。
 
 会場のパイプ椅子が新しく成ったり・・・防寒対策で廻廊にビニールシートが貼られたり・・・ストーブが置かれたり・・はたまたそれらが撤収されたり・・場内の大型テレビモニターが液晶テレビに変わったり・・・尺八の伴奏をなさる登山流宗家の若い家元がややお年を召し始めたり・・・。たった15年の間にも、様々な栄枯盛衰が在る訳です。
 
 そんな年中行事も定刻通り12時30分に終わると、今年は高校生時代の美術部の仲間と突然橿原神宮の駅前で待ち合わせる事と成りました。

 申し訳在りませんが、 何でも突然のsasakittyです・・。

 3年前に、東京から奈良に移住したそうなのですが、今では何故か日本で一番バブリーな人口6.010人の明日香村の村民に成って居るそうなのです・・・。
 
 ファミレスとかで、世間話でもして別れようカト思ったら・・・村の中を案内して呉れると云う展開と成り・・突然、飛鳥観光ツアーと成って仕舞いました・・。

 普通はレンタサイクルとか借りて、一日掛けて散策するのでしょうが、こちらは何故か八王子ナンバーのルノーです・・。
 
 あちらこちら見て回るかと云う話も在りましたが、全部観ると来年から来る楽しみが無く成るので、取り敢えず石舞台に向います・・。
 歴史の教科書では何遍も見た事は在りますが、実物を見るのは初めてです。

昭和27年に史跡として登録された様ですが、よくよく観ると石と石の接合部分がモルタルで補強されています・・。
 
 周囲の景観も、飛鳥の時代と云うよりも・・16世紀頃(?)にでも造られた田んぼの形状が色濃く主張して居る為、古墳と連想付けるには可成りの想像力を要します・・・。
 
 発掘した時点で盗掘されていた様ですから、1800年間の年月の間には、さぞ色々な事も在ったでしょう・・。
 当然中に人が棲んでいた時代も在れば、石室の中で様々な人の営みが行なわれて居た事も容易に想像出来ます。
 何でも公園にすれば良い物では在りませんな・・・。
 
 その次ぎに伺ったのは、日本最古の寺と言われて居ります、飛鳥寺跡です。
日本最古と云われる飛鳥大仏で有名ですが、コレ又二度の火災に因る消失を辛うじて免れた補修の跡が生々しいと云う印象を持ちました。

 そして、古墳とは関係なく、村の面白い所を数カ所観に行きましたが、最後に行ったのがあの有名なキトラ古墳です・・。

 世界最古の天体図と歴史的に非常に価値の高い壁画が発見された事で有名ですが、強引な調査法によって壁画と古墳内をカビだらけのズタズタにしてしまった事でも有名な所です。
 
 そんなキトラ古墳ですが、アルタミラ洞窟みたいに見学出来る様に成って居るのかと思いきや・・・な、なんとその姿は・・。
 絶命間際のひん死の状態・・・・集中治療室さながらな姿を露呈して居りました・・。



 これが我が国の文化財保護の現状なのでしょう・・。

後世に残る大失敗を隠蔽する為に、莫大な予算を使い続けるのでしょう・・。

 役人と大学の先生の考える事は解りませんな・・。

 7世紀頃の古墳を21世紀に覗き見してたら、墓穴を掘って仕舞ったなんて、落語みたいな話でした。




2009年02月11日  21時57分
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J.H.モーガン
CATEGORY : [特殊な場所]
 連日ロケハンに招集されるsasakitty・・・

本日の獲物は・・・無国籍な廃墟・・・。

 中々妙なオーダーですが、制作部さんが見つけて来たのは藤沢のとある物件です・・・。

 一応、神奈川県出身で建築史を多少勉強して参りましたsasakitty も、本日の物件は本当にノーマークでした。
 
 大正・昭和の日本の近代建築史の中で、数多くの名建築を残しているJ.H.モーガンと云う建築家の家が、藤沢に現存していた事を、僕は知りませんでした・・・。
 
 主に、横浜を中心に活躍をした建築家ですが、僕の中での代表作はなんと言っても根岸の競馬場のスタンドです・・・。
 
 重厚さと品の在る感じのバランスが、絶妙な作品を生み続けた建築家です・・。



 そんな名建築を生み出し続けたモーガンが暮らしていた家ですが、主人亡き後は様々な人の手に渡り、最後に手に入れた男があの・・悪名高き横井英樹氏だったそうなのです・・。

 そして横井英樹の莫大な債券を処理する為に、債権回収機構の管理下に置かれ、宅地として分譲されようとして居たてのですから、本当に不動産屋と云う人達は「文化財と云う物に興味の無い人達なんだ・・・」とつくづく感じます。
 そして、そんな瀬戸際のモーガン邸を保存しようと言った運動が、近隣の市民や現在の所有者であるナショナルトラストと云う財団法人によって行われている様なのです。

 そんな、モーガン邸ですが2007年の5月に、何者かに因る放火に因り消失して仕舞ったのでした・・・。
 火の気の無い家でだった様ですが、周囲からも容易に侵入出来る立地だった為か、白昼からの出火だった様です。
 全焼は免れた様でしたが、再び再建しようとしたそんな矢先・・・昨年(2008年)の1月2日午前5時35分頃、2度目の出火に見舞われた様でした。

 本当にとんでもない事ですが、あの家が燃えると嬉しい人が世の中には存在するのでしょう・・・。
 残念な限りです。

 今でこそ、保存の機運は高まっていますが、昭和の終わりの頃にはその価値を理解される事無く、只のアバラ屋とかお化け屋敷と思われていたのでしょう・・・。
 困った物ですな・・。


 因に現在、建物を管理して居る方から伺ったのですが、根岸の競馬場スタンド跡が保存も見学も出来ないのは、どうやら隣接する米軍施設のせいで有る様なのです・・。
 建物の老朽化に因る構造的な問題で立入り禁止にして居ると、以前市の方からは言われましたが、どうやら嘘だった様です。
 まだ、米国に因る我が国の占領は続いて居るのですな・・。
 



2009年02月09日  23時48分
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☆D-DASH
CATEGORY : [未選択]
プロレスを観るのも仕事の一環に成って仕舞ったsasakitty・・・
 本日は大日本プロレスの若手を中心とした試合・・D-dashに伺って来ました。

 特に今日は、昨年大阪で偶然知り合った「でら名古屋プロレス」さんの入江茂弘選手が参戦すると云うのも注目でした。
 対戦相手は、コレ又体格的には一歩も引けを取らない・・大日本プロレスの期待の若手岡林裕二選手です。
 激しいエルボーの打ち合いは、中々見応えのある物でした。

 こう言った形で、どんどん若い選手達に実戦を経験させる機会を設けて居る訳ですから、素晴らしい物が在ります。
 
 そして会場には、大日本の中堅クラス・・・伊東選手や井上選手、沼澤選手の顔も見えます・・・。
 試合こそ出ませんが、会場やセコンドから若手選手を見詰める眼差しは真剣そのもの・・。
 いずれ自分達の挑戦相手に成って来る訳ですから、観察に余念が無いのは言う迄も在りません・・・。
 
 まだまだ数年後が楽しみな、大日本プロレスの若手達でした・・。

画像は・・・そんな試合会場の入口の扉を密かにを支えるスーパーボール。
 

 これでドアのストッパーに成って居るのですから不思議ですな・・・。

デカければ良いと云う物ではない・・・関節技みたいな裏技ですな・・。
2009年01月08日  23時30分
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お年玉
CATEGORY : [頂き物]
 正月休みの最終日・・・と云っても本日は大日本プロレス桂大会(埼玉県越谷)にて、「リア王」の販売キャンペーン・・・。
 まるで演歌歌手並みの地道な営業活動を行っている訳です・・。
しかしながら、不況と言われる世の中でも、大日本プロレスのミンナは何故か元気一杯です・・・。

 大会終了後は、選手・・スタッフ合わせて総勢30人近くですが、改めて新年のご挨拶・・。
その後、演劇の世界なんかだと大入り袋を頂いたりしますが、な、なんと・・・もらったのは「お年玉袋」です。

 41歳にも成って、今年は20数年ぶりにお年玉を頂きましたが、「お年玉」は何歳に成っても有り難い物です・・・。

 中身は5千円から何故か10ドルまでで・・・籤引きの様にお年玉袋を引く訳ですが・・30歳過ぎの大男達が小さな袋から千円札を取り出して大騒ぎして居る所が素晴らしいですな・・。
 
 舞台の大入り袋も500円とか5円とか入って居たりしますが、金額では無く気持ちの方が何にも代え難く有り難い物なのです・・・。
2009年01月05日  17時50分
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野毛
CATEGORY : [特殊な場所]
 今年割と頻繁に飲みに行く機会の多かった街・・横浜の野毛です。

 大日本プロレスやら・・横浜ベイスターズやら・・映画・映像関係やら・・色々なツナガリで伺わせて頂きました。
 昨日も気分的には半分打ち上がっているのと・・。余り出番の無い現場と言う事で、ウチトラの皆さんと一杯飲んだりし乍ら、現場に居ました。
 しかも現場は・・コレ又行き付けの「喫茶みなと」・・・。

 まあ、ロケセット費も掛らない為、プロデューサー自らが、自分の店で撮影をする訳ですから、美術の飾りも勿論やり放題・・・。消え物も使い放題・・。酒も飲み放題(常連さんのエキストラ用です)・・・本番中にネズミも走り放題・・・。
 
 近所からのクレームも来ないし・・本当に野毛の街は良い所です・・。

 ケツが無い事(時間の制限)を良い事に、店内の現場は熱い熱気に燃え上がり・・・、ベース(監督や録音部のいる場所)の置かれ居てる冬の路上は凍え付くと言う・・凄まじい条件の結果、全員送りと言う結果と成りました・・。
 
 五反田迄のタクシー代10,770.円也・・・。
タダより高い物は在りません・・・。
2008年12月30日  11時43分
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リア王DVD
CATEGORY : [未選択]
大変お待たせ致しました。
あの伝説の・・8月7日横浜赤レンガ倉庫ホールで行われました、大日本プロレス「リア王」のDVDが完成しました・・・・。
 1月2日の後楽園ホール大会からの発売となります。
一枚3.000円です。


プロレス中継・・舞台中継では稀な・・・と云うか・・見た事の無い7台のカメラを駆使した映像は必見です・・。
 購入ご希望の方は、メールでも頂ければそれぞれ段取りますので・・。

 
 新年早々、御家騒動が勃発しそうな御家庭・・一族・・会社の経営者様必見です。

いや・・・何遍見ても感動出来ます・・・。


2008年12月27日  14時42分
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有刺鉄線爆破ボード
CATEGORY : [未選択]
 世の中には様々な体を使うプロの表現者の方がいらっしゃいます・・。
 
 役者やら・・ダンサーやら・・見世物小屋の人やら・・プロスケーターやら・・噺家やら・・競艇選手やら・・ミュージシャンやら・・プロ野球選手やら・・プロゴルファーやら・・レーサーやら・・。

 普通の人が出来ない事が出来るから・・・プロフェッショナルと言えるのでしょう。

 そんな超人で在りながら・・・体を張って闘う宮本裕向選手とシャドーWX選手の試合には、胸を撃たれる物が在りました・・。

 シャドーWX選手は4度の防衛戦で守り抜いて来た王者のベルトですが、このベルトの意味と重さは並大抵の物では在りません・・。
 
 大日本さんと5年位一緒に仕事をさせて頂いて居ますが、デスマッチ団体のトップに君臨すると云うのは、心と肉体の強さは然る事乍ら発想と表現力をも備えなければ行けない重責をも背負う訳です・・・。
  
 歴代の物凄いデスマッチ・ファィター達と比較対照される訳ですから、それなりの説得力をお客さんから当然要求される訳です・・・。
 
 オリンピック選手と違いますから、ベルトを巻いたから突然、人生が一変する様な事も無く・・。一生食べて行ける訳でもなく・・・、下手をしたら一生を棒に振るかもしれない様な危険な事に取り組むのが、メインイベントで闘うデスマッチ・ファイターなのです。
 
 僕なんかは重責を負うのは苦手ですから、厚生労働大臣と朝ドラのヒロインとデスマッチヘビーの王者なんかは、絶対に務まりません。
  
 2008年は1月2日の後楽園ホールを皮切りに、何試合見て来たかは数え切れない程ですが、そんな1年間の終わりのビッグマッチは、新デスマッチ王者・宮本裕向選手の誕生と云う形で幕を閉じました・・・。
 
 宮本選手には、今迄に無いムーブを巻き起こせる閃きが在る様に感じます・・。

来年は"王者"の名にふさわしい宮本裕向の更なる暴れっプリを楽しみにしたいと思います・・・。
 頑張れ!、宮本選手。
 

 因に昨日のsasakittyはメインイベントの有刺鉄線爆破ボードと云う、ニュートラルコーナーに設置された物騒な装置の、安全装置を解除する担当でした・・。
 選手やお客様が大怪我をする可能性が在る仕掛けですから、失敗は許されない訳です・・。
 開場前に、横浜中消防署の係官の方立ち会いのもと、安全確認をするのですが、安全対策で最前列を一列下げたりと・・・こちらも大変でした。
 
 こんな役割も出来ればやりたく無い物ですな・・・。
 


 大会は無事終了しましたが・・。
年内にもう一つある撮影のロケ場所が、野毛の方に在るのでロケハンを兼ねて一杯飲む事に成ります・・。
 
 映画好きのお客様から見れば、僕らなんかの映像業界は良い仕事の様に思えるのでしょうが、現実はタダの製造業であると云う話を致しました。
 
 最近の映画製作会社と云うのは自動車メーカーと一緒で、どんな車を作るかと云う事を企画するだけです・・。
 様々な部品は協力会社や下請けの小さな部品メーカーが製作して組み立てだけを自社の工場でしています・・。
 下手すると、自社の工場も持たずに、その辺の倉庫を借りて、組み立てをする場合も在る訳です・・。
 
 製造業の世界は、今、社会問題に成っている「派遣労働者」と云われる組み立てラインの人々が居ますが、その「派遣」と言う言葉のカラクリに問題が在るのでしょう・・。
 昔は「期間工」と言って、農家のお父さんなんかが農閑期に出稼ぎでやるのが、車の組み立てラインだったりしました。
 そんな事情で、寮が在ったり・・支度金が出たり・・・と云うシステムが未だに残って居た様です。
 「期間工」なんて時代遅れな呼び名だと、「蟹工船」や「ああ野麦峠」みたいな余り良い印象が持たれないと思ったのか・・・「派遣労働者」と呼ぶ様に成ったのでしょう・・。
 然もトヨタなんかは、トヨタが出資する派遣会社を作って、自社の工場に人工(にんく)出しをして居た訳ですから、頭の良い経営者の考える事は違います・・。
 
 我々の映画を作ると云う作業も、嘗ては1本の映画を作る為に全部のセクションの人材を正社員として雇用していました。
 正門に居る守衛のおじさんもです・・。

 そして、映画産業が斜陽化して、各社組合の労働争議や社員を技能契約や、作品契約・・・業務委託と云う制度に切り替えて、今日の映画業界は在ります。
 100人位居る現場でも、その製作会社の社員なんか一人も居ない場合も在ります。
それが、これから迎える現実なのです・・。

 NHKの仕事をしていた時なんかは、50人位居るスタッフの中でNHKの人は1人だけでした・・・。
 
 僕らの業態は、いわゆるアウトローな契約社会ですから、何の補償も在りません。
プロレスラーと一緒で・・怪我をすれば終わりだし・・悪い評判が立っても誰も守って呉れません。
 タイムカードも無い替わりに残業手当も無い様な、自由な日々が補償されて居るのが裏稼業の世界ですから、日本の雇用形態が・・全てその日暮らしの裏稼業に成る日も近いのかも知れませんな・・・。
 
 「派遣切り許すまじ・・・」と言う論調が派手に報道されて、行政も保護策を出す様ですが、僕らの業界の様なフリーの世界や、委託業務と言う下請け業種の零細な法人に言わせれば、「こっちも税金で保護して呉れよ・・・」と言った事の様です。
 土木・建築業界も下請け業者と言うピラミッドの上に成り立っていますから、一現場終われば次の補償は在りません・・。
 
 この派遣問題が忘れ去られると、組み立て工員を20人単位くらいで法人化させて、業務委託と言う形で工場で働かせて、それぞれ価格とクオリティーを競争させる時代が来る可能性は考えられます・・・。
 それは、僕らの働いて居る社会がそうだからです・・。

そう考えると小心者の僕なんかは、怖くて眠れませんな・・・。 


 熱く語ったあとは、小腹も空いたので吉田町に在る「ホームラン・バー」と言うお店でチヂミを肴に一杯頂きました。
 こちらのお店は、横浜スタジアムの売り子さんが店員さんとして働いて居るお店で、店内はベイスターズ・ファンには嬉しい物が一杯です・・。
 シーズンオフでもハマスタの気分が忘れられない人にはお勧めです・・。 
 
 ツマミに、ハマスタ名物マルハのちくわが無かったので、マスターに用意して置く様にと圧力を掛けておきました・・。
 みかん氷withテキーラ共々、来シーズンからメニューに加わる事を祈ります。


2008年12月20日  07時17分
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大木金太郎先生
CATEGORY : [未選択]
 突然韓国に行ったのは、実は韓国迄プロレスを観に行って来た訳です。
日本は今、史上最多と言われる程のプロレス選手人口と団体数を誇って居るのですが、お隣韓国はかなり事情が違う様でした。

 プロレス自体も余りメジャーなスポーツ興行とは言えず、団体も2団体と少なく、興行の回数も年間数える程しか無いと、地元のファンの方は仰っていました。

 一山(イルサン)と云う街の、立派な複合文化施設の体育館で開催された、「金一(キムイル=日本のリングネームは大木金太郎さん)先生追悼大会」と云う大会でした。
 まあ、こんな事でも無い限りソウルの一山に行く事など無かったと思いますから、人生と云う物は解らない物です。
 画像は、ソウルのプロレスオタク(本人が流暢な日本語で言っていました。)のコン・クック・ジン君のブログに掲載されていた、試合の模様を撮影して居るsasakitty。


 暢気にバカ声を上げて応援する積もりが、突如記録班を任命されての収録と成りました。
試合は大日勢も善戦するも、韓国WWAのプライドを賭けた熱いファイトにより、韓国選手達からスリーカウントを奪取する事は叶いませんでした。

 後楽園ホールなどで良く挨拶して居たKAIENTAI DOJOの練習生キム・ナムソック君も会場で再会し、なかなか不思議な気分でした。

 最後は、日本のプロレスをこよなく愛して呉れて居る韓国のプロレスファンの皆さんとしばらく歓談をして、会場を後にしました。
 たまたま持参して行ったBJW大日本プロレスのTシャツを、プレゼントして来たのですが、着古しにも拘らず、喜んで頂けた様でした。

 一人の韓国プロレスマスコミの方も、「リア王」をテレビで見て頂いたらしく、「リア王のプロデューサーの方ですよね?」と話しかけて来られて、「大変面白かった・・。」と感想を頂きました。
 プロレスと云う共通の言語で、こんなに遠くの友達が出来るとは・・・本当に有り難い事ですな・・・・・。

 あらためて大木金太郎さんことキム・イル先生に感謝致します。

 大会の後は、ひたすら日本語の通じない清涼里市場の一杯呑み屋で豚のシッポを齧り乍らマッコリを啜り、食堂で焼酎を飲み・・・、楽しい休日でした。
 
 日本が統治時代(日帝時代)に整備され、1987年迄使われて居たソウル刑務所も見て来ましたが、1920年代に建てられた刑務所が1987年迄使われて居たと云う事実に驚きました。
 ここで、朴政権時代から、反政府共産主義分子が収監されて居たのかと思うと、此の刑務所に刻み込まれた歴史を痛感致します。

 終戦後40年位使用していたにも拘らず、朝鮮動乱時の事に触れて居ないのは、史実を知りたい者の立場としては、若干物足りない物を感じました。
 
 帰国は20時頃のフライトでしたが、夕暮れ時のソウルの道路の渋滞状況を嘗めて居たsasakittyはガイドブックの情報をわりと真に受けていました。
 「まあ・・40分位で着くだろう」と思って南大門のホテルを5時40分に出ましたが、南大門から漢川沿いを通って金浦空港迄の混雑振りは半端では在りません・・。
 夜中だと30分位で着く距離ですが、下手したら90分は掛かりそうです。
ソウル駅からのリムジンバスだとソウル駅のバス停に地下鉄に乗って辿り着くのに10分、バスを待つ事更に20分・・・バスで移動する事80分と絶望的な時間が掛かりそうです。
 ホテルのフロントに訪ねると「模範タクシーだと50,000ウォン位」掛かると云う話です。
模範タクシーと云えば、ボラナイ替わりにスマートな運転をする事に定評の在る、ソウルのタクシーです。
 しかしココは一刻を争う事態です。

ベテランの韓国アジョシのS級のハンドル捌きに賭ける事とします。
 韓国のタクシードライバーの気性の荒さは、昔から有名です。
オートレースや競艇の選手に成ったら可成り手強そうなアジョシ(オジさん)ばかりです。
 
 南大門市場前の大通りに出て、慌てて乗り込んで行き先を告げた僕らの様子を見つつ「金浦空港か?、金浦空港か?」と二度程聞き返すと徐々に闘志を燃やし始めます・・・。

 空いて居る車線をガンガン攻めつつ、ウインカーも出さずにどんどん空いている隙間に突っ込んで行きます・・・。

 山陽オートレース所属「内線のガードマン」こと穴見和正選手並みに、追い越し車線はガードしつつもインコースが空くと、容赦なく頭から突っ込んで行くのです・・・。
 「チョワヨ!!(上手いね!!)」と、そのベテランの絶妙なドライビングテクニックと、ソウルのタクシードライバーとしての度胸を褒めて差し上げると、「하하하〜하하(ハハハ〜ハハ)」
と不敵な笑いが帰ってきました。
 不敵な笑いと共に、唸るエンジン・・・上がるスピード・・・。
ソウル・アジョシの真骨頂を発揮してくれて居ます・・。
 味方にするには頼もしいですが、まさに敵に廻したく無い相手です・・・。

 ウインカーを出さずに三車線ぶっちぎりの車線変更は3回位やっていましたし、ライバルのリムジンバスが3秒位クラクションを鳴らして来ても、一歩も譲りません・・・。
 
 物凄い早さです・・・。

道も次第に空いて来て、遠くに微かに金浦空港が見えて参りました・・・。

「빠르다!!!!!(パルダ!!=早い!!)と、アジョシのテクニックを絶賛すると・・コレ又・・
「하하하〜하하(ハハハ〜ハハ)」と不敵な笑いが帰ってきました。

マジで凄かったのですよ・・。
 ガイドを見たら一般タクシー料金は15.000ウォンから30.000と書いて在りましたから、21.000ウォンは上出来な成績と言えるでしょう。
 
 いやはや・・噂には聞いていましたが凄まじい物でした。
 
 画像はそんな、ソウルのタクシーです(注・・・この車両では在りません)。

ビギナーの方は この様な危険なマネをせず、ゆとりを持って行動する事を御進めします。

2008年11月18日  16時32分
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教材
CATEGORY : [未選択]
 世の中には、予期せぬ様々な展開と云う物が待ち受けて居るのでしょう・・・。
予期せぬ事と云うのは、面白い展開が待ち受けていたりする訳で在ります・・・。

 今年の8月7日、横浜赤レンガホールで行われました、世紀の一大イベント「大日本プロレス・リア王」の音楽を担当して頂いた小川類さんが、自ら教鞭を御取りに成って居る日大芸術学部の授業の中で、「リア王」を上映して頂いたと云うご報告を頂きました。


以下小川先生からのメール・・・。


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昨日リア王を学生たちに見せたところ、大ウケでした。(o^-')b 飛ばし飛ばし見せたのですが、ストーリーを知っているヤツが説明しだしたりして、結構真面目に受け取っていた様です。もちろん大爆笑もありましたが…(*^_^*)若者には、違和感がなかったようです。以上、上映会の報告でした。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

いやいや・・・身内とは言え・・芸術学部の音楽学科で教材として試写して頂けるとは・・・。

 日大で大日ですから・・・登坂部長様が聞いたら大喜びしそうな駄洒落の様な話です・・・。


 プロレスのDVDで授業をおヤリに成る先生も、中々凄いですな・・・。
  
 有り難い事です・・・・。

2008年10月17日  01時06分
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山川竜司
CATEGORY : [未選択]
 昨日は、大日本プロレスさんの福袋興行で知り合った、新米プロモーター仲間のTauさんの主催興行、「BJW×Tau」の応援に参加させて頂きました。
 
 Tauさんも、会社勤めをなさり乍ら、連日試合会場に足を運んでの宣伝活動や、チケットの手売りと・・まさに様々な苦労を半年共にした戦友でもありました。
 お互い一枚も売れない日や、胃の痛く成る様な日々を大日本の営業スタッフ達と共にして来た訳ですから、昨日はまた格別な一日だった事と思います。

 とは言え、主催者なんて物は・・始まって仕舞えばタダの脇役に過ぎません・・・。
やはり、プロレスの主役は選手達・・・。
 然も、なんと云ってもメインイベンター達です・・。

 そんな昨日のメインを張る選手のセンターは、7年前の頭蓋骨骨折の事故から一時はレスラー生命どころか、日常生活にも支障を来す程、身体を壊した山川竜司選手の東京での復帰戦でした。
 「待たせたな〜」と言う、山川選手の決めゼリフと共に、往年のエースの姿を待ち続け ヒートアップした会場の熱気は、最高潮に達して居ます・・。

 観客だけでなく・・普段 試合後は姿を見せない選手達までもが控え室から、会場に姿を現し、山川選手の一挙手一投足に注目している訳です。
 僕なんかよりも、此の会場に居る長年大日本を見続けて居るファンの皆さんや、選手の皆さんには、計り知れない思いが在る事でしょう・・・。
 様々なエンターティメントの場に、スタッフとして参加して居ますが、人の人生の岐路に立ち会うと云う事は、物凄く心に響く物です。
 山川選手は僕より4歳年下では在りますが、自分が突然現場に出られなく成ったら・・。
身体が言う事を利かなく成ったら・・・。自分の大好きな仕事を手放さなければ行けなく成ったら・・。と様々な思いが脳裏を過りました。
 きっと、山川選手を見詰めて居た数多くの瞳の奥には、そのような想いの人も多かったと思います。
 プロスポーツのベテラン選手の背中からは、新人や若手の選手とは違う・・・勝負師としてのオーラを感じ取れます。
 セコンドで、山川選手の闘いを見て居た若手選手や練習生達も、様々な事を感じ取れた事と思います。
 心に残る良い大会でした。 

 と、言う訳で・・・僕を含んだ3人の新米プロモーター達に因る、3つの大会が全て終わった訳ですが、3大会ともそれぞれのカラーを持った、面白い試みだったと思います。
 勝手の解らない事や、素人特有なダメダメな部分で団体や選手達も戸惑ったかと思いますが、そんな面倒な事にもチャレンジするのが大日魂なんでしょう・・。

 僕自身も色々な事を教わった「福袋興行3部作」でしたが、来年はどんな猛者が福袋を買うのかもファンとして楽しみですな・・・。
   






2008年09月21日  12時51分
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超高血圧
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 3ヶ月位以前より兆しは在ったのですが、9月2日の日に心臓が圧迫されたり、呼吸器系を含めて体調が優れない状況に襲われました・・・。
 我が身の危機を感じて掛かり付けである五反田の主治医 阿部病院の木島先生の所へ行ったら、「sasakittyさん、これは大変!!」と言って大騒ぎと成りました・・。
 なんと、高血圧により、腎臓の機能が低下したり・・、心臓が肥大したりと・・。
要は体がボロボロに成ってますよ・・。と云う事の様でした・・。
 木島先生の所でも、色々と検査をして取りあえず薬を貰いましたが、翌日緊急で道路を挟んだ反対側の超巨大病院「NTT関東病院」に検査に行く事と成りました。
 検査で病院に行くなんて、人生で初めてですから中々勝手が分かりません・・。
更には、初めて行った院内をスタンプラリーの様に何カ所も巡回させられる訳です・・。
 循環器の先生は、木島先生お墨付きの五味先生と云う、定年を迎えたばかりの元気な女医さんです・・。
 宮本信子似の五味先生は、木島先生の話では腎臓内科の権威の方です。
 僕に会うなり申し送りのデーターを見て「このままじゃ死にますよ!!」と威圧して来ますから、心臓の弱って居る僕なんかは・・余計殺されそうです・・・。
「血圧が220なんて・・40歳で此の数値は有り得ない・・」とか・・・、耳の痛い話のオンパレードですから、普通の人なら此所で心が折れて・・即入院・・・闘病生活と云う事に成るでしょう・・。
 当然僕も10日間の入院を宣告されました。

 僕の風体も、40歳にも成って・・不摂生の権化の様な舐めた格好だった為かは解りませんが、威圧して来る五味先生に対して、1時間以上も呼び間違えて検査を放置した眼科の受け付けの対応を大批判しました・・。 
 
 何だか 友人のNディレクター同様・・医療機関との確執が勃発する寸前と成ります・・。

 しかし、その時解りました・・医師と患者は悪い空気に成っても、お互いをアピールし合って、治療方針でぶつかって見る物だと・・。
 そうしないと、お互いの腹の底まで理解する事は出来無い筈です・・。 

 と、紆余曲折有り、何とか信頼関係を構築した訳ですが、そんな遣り取りだけで 心が折れて入院する訳には行きません・・・。
 そもそも、今回の此の症状の原因を一番知って居るのは僕自身なのです・・・。
 
 原因は明らかに「リア王」です・・・。

 確かに220なんて血圧は、見た事も聞いた事も在りませんが、木島先生の所で投薬後190台に下がり、2日の夜から開始して居る減塩とサプリメントの摂取で、物の見事に170台をキープしています・・。
 余り急激に下げるのも、体に負担を掛ける様なので、徐々にやって行きますが、病院に入院して居たら・・そのストレスだけでゴールの見えない200の川を往復していた事でしょう・・。
 早速通院のプログラムに変更して呉れた五味先生・・サスガです・・。
 

 そんな事も在りまして、今一番のお気に入りのオモチャは、手首で計れる血圧計です・・・。 

 取りあえず、酒場で不健康そうな人の血圧を測定するのが楽しいです。

 しかし、僕より明らかに不健康そうな体格の、野毛の酒場・・・喫茶みなとの中谷マスターが130と模範的な血圧だった事はショックでした・・。

 もしも死ぬ様な事が在ったら、大日本の登坂さんを相手取って、裁判でも起こす様に段取ろうかと思いましたが・・・登坂さんも血圧が高そうなので辞めときます・・・。
2008年09月05日  12時28分
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本日放送
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 本日、夜の22時より、CSの格闘技専門チャンネル「サムライTV」の大日大戦の枠で、先日8月7日横浜赤レンガ倉庫で行われました、大日本プロレス「リア王」が2週に渡って放送されます。
 昨晩も、夜中に編集された素材を見せて頂きましたが、TV中継で7台のカメラから紡ぎ出される映像は流石にリッチです・・。
 
 シアテレさんのカメラと、サムライさんの映像をシェアして使う訳ですが、嘗て見た事の無いプロレス中継に成っていました・・。
 編集も担当されている中村ディレクターも、さぞ楽しんで頂けた様でsasakittyとしては、企画者冥利に尽きると言う物です。
 早くDVDも出したい物であります。

 CSなので見れない・・・。と諦めて居る皆様・・。
どうしても観たい・・・。何が何でも観たい・・・。と仰る方は、今夜 新宿区役所通りに在る、DDTさん(プロレス団体)が運営するスポーツバー・ドロップキックさんに行けば、22時から大日大戦が見れます。
 
 さあ、取りあえず見所満載の第一夜・・・。どんな放送に成るのやら楽しみです・・。






 
2008年09月02日  13時53分
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