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2024年05月20日  00時52分
子供達のチャンピオンベルト
CATEGORY : [未選択]
 毎日、様々な仕事をさせて頂いて居る為に、矢張り色々な事を考えさせられる訳です。
楽しい事が、その大半を占める訳ですが、辛い事も多々在る訳です。
 自分自身の存在なんて物は、物心が付いた時から人と人を裏で繋ぎ合わせる役割を、天から仰せ使って居る・・と思って居る訳ですから・・。人前に出たり・・色々な権限が集まるのは本来苦手な訳です。
 そんな訳で「リア王」が終わってからは、嘗て無い程疲れて居た自分を確認しました。

 僕の様な立場の人は、世の中には実は物凄く沢山います・・。
今話題の有名な所では、スタジオジブリの鈴木プロデューサーとか、オフィス北野の森プロデューサー・・、名前は挙げられませんが、僕の周りにも沢山の陰の仕掛人達が居ます・・。

 僕なんかは本来、そう云った陰の仕掛人の更なるブレーンですから、世の中では人知れず活動を続ける隠密の様な立場です。
 世の中はのアラユル勝負事は、その隠密の層の厚さに在ると僕は信じていますが、昨今の人材難は、その隠密の社会・・・(裏方の社会)にも大きく影響が出て居る感じがします。
 若い人は勿論、夢と希望を持って居ますから、人生をスタートから裏方に賭けようなんて事は考えないのは当然です・・。
 映画に携わる人は映画監督を目指し、音楽をやって居る人はメジャーでデビューして、ヒットを出す・・。
 しかし世の中のハードルの高さを自覚して、早々に裏方に転向し、裏方のプロフェッショナルとして、腕を磨くと云う生き方に、中々出会え無い人々が多いのかも知れません。

 世間の表舞台と云うのは非常に残酷ですから、カンヌで賞を取った若手の男優さんでも、次々と仕事が舞い込みスターダムにのし上がれる程甘くはない様です。
 様々な、妬みや嫉妬も介在するでしょうから、周りの隠密達はスターなりエースなり大臣なり、総理なり、オヤジなり、社長なりを守ってあげなければ行けません。

 今の社会は、あらゆる場所が下克上ですから、良く言えば「競争社会・・・」で夢のある話の様ですが、現実的には余り歓迎出来る世の中では無い様な気はして居ます。
 
 ここ最近仕事で接する中間管理職の皆さんからは、切実な迄の人手不足の話と人材難の話を耳にします。
 若い人が就職出来ないなんて、全く信じられない話です。

 ガンダムで有名なアニメ製作の現場の方からも、離職率の高さの話を聞きました。
僕は良く、「ヤマト世代」と「ガンダム世代」ト言う線引きの仕方をしますが、要は「組織に重きを置くか・・」「個人に重きを置くか・・」と言う単純な分類に使いますが、僕なんかは解りやすい程のチームワークと滅私奉公原理主義者です・・。
 ですから、ガンダムを作って居る関連会社の方が、平成のアムロ君達に泣かせられて居るなんて、全く持って笑い話にも成りませんが、それが現実の様です。
 まあ、「国家」や「企業」と言う物が、個人を蹂躙して来た歴史のしっぺ返しと云えば仕方の無い事なのでしょうが、自分の周りだけでも もう少し、人と人との絆と言う物を大切に出来たら良い物ですな・・。
 夫婦や親友と言う物と一緒で、お互いが魅力的で在り続ける努力が必要なのでしょう。
  
 画像は、昨日大日本プロレスの道場で、子供達が創ったチャンピオンベルト・・。
子供の想像力は計り知れない素晴らしい物が在りますが、大人に成る過程では、あらゆる型に嵌められるのです・・・。 

 型に嵌ってこそ、平均を超えた自分の自身のオリジナリティーと言う物が生まれて来るのですが、今の世の中は型に嵌めない不完全なママ、世の中に送り出すので一発芸で終わる可能性があります・・・・。
 彼等が将来どんなベルトを手に出来るのかが、怖くも在り楽しみでも在ります。
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2008年09月01日  16時57分
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撮影現場の大日魂
CATEGORY : [未選択]
 本日の現場も闘う録音部、廣木さんと共にナゼカBJWのTシャツで闘って居ます…。
廣木さんは、映画業界でも有名な大日フリークで、レスラーが出演する映画作品には率先して参加すると云う強者です・・。
 sasakittyとは、橋本真也選手が主演した「あゝ一軒家プロレス」と云う作品で一緒に成ってからの戦友です・・。
 先日も8.7リア王も観戦頂き、大日ファンとしてだけでは無く、音を生業とする立場としても
お褒めの言葉を頂けたので、本当に嬉しく思って居ります。
 廣木さんは、大日本プロレスの歴代のレアなTシャツを数多くコレクションして居り、今回の現場では、毎日大日Tです・・・。
 勿論あの・・「リアT」も、栄え在る その仲間に入れて貰えた訳です。
 長年、大日本プロレスを愛して頂いて居る皆様に喜んで頂けたと云う事が、本当に有り難い事ですな・・。
 
 
2008年08月22日  13時28分
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新盆
CATEGORY : [未選択]
 母が死んでから、初めての夏を迎えます。
死んでからの八ヶ月は、あっという間でした。
 追悼と、自分自身の未来に対する方向付けを明確にする為に企画した「リア王」も無事終了した事を、先日母の墓前に報告に行きました。
 母は仏教徒でもなく、無宗教の人間・・・というか、自分の信念を確固たる物として持っていた強い女なので、僕もその教えに従い彼女の御霊(みたま)と日々接して居ります。

 彼女は無理に、友達を作ろうとする人ではなかったので、あの世でも一人で晩酌して居るかもしれないけれど、周りの連中が「お盆」だとか浮かれて言って、現世に舞い戻って来るこのタイミングは、流石に孤独を感じさせるのは忍びない訳です・・。

 僕は神道だから、迎え火も、供え物も何にもしない・・というかやり方も知りません。

 それでも彼女はナンダカンダ理由を付けては、いつも僕の周りをウロチョロして居る気がして成らないから、僕自身はいつでも万全の受け入れ態勢を整えています・・・。

 神道の考え方では、人は死ぬと霊と成ります。
霊と言う物はあらゆる物・・つまり八百万(やおよろず)に宿り神と成る訳です。
 太陽を筆頭に、水の在るところ、森の在る所、山、川、路地裏、屋根の上、床の下、あらゆる所に神様が居る訳です。 
 そんな神様達に守られて、毎日過ごしている訳ですから、本来人は、悪い事なんかしては行けない訳なのです・・・。
 だから、人間は断食していても夜は飯が喰えたり・・・、やましい事はお天道様の出て居ない夜中にヤラカス訳なのです・・・。

 そんな塩梅で、お盆に酒量が多く成るのは、僕の責任ではなく・・僕の体を借りてご相伴に預かろうと企てる、御祖先の仕業だと僕は信じています。
 お陰であんまり酔えません・・・。

 因に「リア王」を終えた、グレート小鹿社長のプログに良い事が書いてあったので無断転載します。

以下「小鹿注意報」より・・・・・・・・・・・・・・・

 フ〜ゥーとテレビを見ていて思いだす事はあの世に世界が
有るのなら(力道山)先生がプロレスを皆に見せて居るのだろうか?
このプロレス界に入ってから沢山の人達が別の世界へ旅たって
往きました、自分が思い出せるだけでも、力道山先生・豊登・
九州山・沖シキナ(沖識名)・芳の里・吉村道明・大坪清隆・ジイァント馬場・
マシオ駒・ミツ平井・林牛の助・大木金太郎・大熊元司・
吉原功・サンダー杉山・グレート草津・橋本慎也(橋本真也)・等など
又、別れの場面に出会えれなかった人・練習生だけで終わった人・
デビューして数試合で終わった人・一度もメインイベントを経験出来なかった人・
この様な事を考えて居る俺は、彼らのご冥福をお祈りしながら
自分の我がままをもう少しさせて貰い、頑張って行こうと
思います!
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 いやはや・・・年配の方の書く文章にはアジが在り、尚且つ ウチの王様はマダマダやる気で御座居ます・・・。

 生きて居ると云う事は、無念を思って死んで行った人達の分迄生き抜く事なのでしょう。

 大東亜戦争で祖国の繁栄を信じて散って行った、私達の先人の意志を無駄にしない為にも、しっかりとした外交政策を役人の皆様は執って頂きたい物でありますな・・・。

 因に、「練習生だけで終わった・・・」と記載されている永井寿樹さんの写真は、今でも大日本プロレス道場の神棚に祭られ、選手達の無事故と安全を毎日守り続けています。
 つまり・・・神様なんですな・・・。

2008年08月13日  20時25分
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リア王無事終了
CATEGORY : [未選択]
 いやいや・・長い一日が無事終わりました。
本当に疲れました・・。

 プロレスを観てて、あんなに疲れたのは勿論初めてです。
そして、出場して頂いた選手達の能力の高さに脱帽です・・。
みんな凄いとは思って居ましたが、あそこ迄 やって来られると、「正直、困ると」然る役者さんも言って居られました・・。
 1試合目からメインイベントのローズ&蛍光灯デスマッチ迄、本当に大日本プロレスのリングに上がる選手達は、素晴らしいエンターティナーだと云う事が改めて感じられました。

 試合のパフォーマンスも気に成りますが、プロモーターとしてはお客様の反応がとても気に成りました。
 有り難い事に、観客の皆さんにも、大日本の新しい魅力と、初めての方には13年・・小鹿社長に至っては40年以上のプロレス界の歴史の凄さと言う物を垣間見れたのでは無いでしょうか。
 
 出場者・・参加して頂いたスタッフの皆さん、本当に有り難う御座居ました。

そして、会場に足を運んで頂けたお客様に感謝致します。

 本当に素晴らしい大会でした。

画像は、ウチの御弟子さんが事務所の扉に貼付けていた忘れ物チェックシート。



 結構忘れがちですな・・・反省します。


2008年08月08日  05時36分
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大日「リア王」
CATEGORY : [未選択]
8月6日まで、この記事がトップに成ります
大日本プロレス「興行権福袋」購入者の第二弾作品
大日×シェイクスピア「リア王」
日時 8月7日(木)18時30分開場  19時開幕
会場 横浜赤レンガ倉庫3階ホール


詳細は右上枠外の"CATEGORY「大日・リア王」に進んでください。

2008年08月06日  06時22分
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ところで「リア王」って・・
CATEGORY : [未選択]
こんにちは、新米プロモーターのsasakittyです・・。
最近は、プロレスファンの皆様が集まる酒場に行くと・・「あ!福袋の人・・」と言われています。
 と言う訳で本日は、そんな皆さんから頂いた、様々な推測と、疑問にお応え致します。



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質問1
 演劇をやるんですか?

答え
 シェイクスピアの設定と物語を借りて、プロレスの試合を3試合行います。
 試合結果は僕も知りません。
 
 レスラーの皆様に、演劇の役者の様な事をさせる気は在りませんから、レスラーなりの表現と解釈で、運命に翻弄される男達を表現する事と成るでしょう。
 因に役者さん達には、ちゃんと御芝居をして頂く事と成るでしょう。
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質問2
 プロレスなんですか?

答え
 プロレスラー達が、試合をする訳ですから、プロレスです。
リングアナも、入場テーマも、レフリーも存在します。
 みんなリングコスチューム着用です。
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質問3
 劇場で演劇を観る時みたいに、静かに見ないと行けないんですか?

答え
 プロレスですから、大きな声で選手を応援して頂いて結構です。
紙テープの投げ入れも通常通り結構です。
 だってプロレスですから。
演劇ファンのお客さんも、この日ばかりは役者さんやアーティストの皆さん達に熱い声援を
送ってみて下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
質問4
 客席での飲食は出来るのですか。
 
答え
 はい、プロレスだから、ワイワイ食べたり飲んだりし乍ら鑑賞して頂いて結構です。
トイレを我慢する心配は在りません。
 
 只、会場側から、客席内に飲食物が散乱する事が在れば、今後、赤レンガホールでの開催時に飲食が認められなく成る可能性がありますので、大日本プロレスだけではなく、他団体にも迷惑が掛かる事に成りますので、ご注意頂ければ幸いです。
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質問5
 シャメや写真撮影は可能ですか。

答え
 プロレスですから、エキサイティングな攻防を、ガシガシ撮って友達に送って頂いて結構です。
 ただし、フラッシュ付きのカメラは周囲の反感を招く危険性が在りますので、空気を読んでやって下さい。
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質問6
 デスマッチは在るのですか。

答え
 大日の赤レンガのメインと云えば、デスマッチです・・。

今迄、登場のした事の無い組み合わせの対戦カードと、特別なハードなデスマッチ・アイテムが飛び出すかも知れませんね。
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質問7
 小鹿社長は死ぬのですか。

答え
 ソコは演劇なので、実際に死ぬ事は在りませんが・・・、プロレス的には大きな人生の転換機を迎えて仕舞うかも知れません。
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質問8
 場外乱闘は在るのですか?

答え
 お気を付け下さい・・・、場外戦は大変危険ですから・・。
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質問9
 流血するのですか?。

答え
 しないとはお約束出来ません・・。大日本プロレスですから・・。
因に参戦して頂く、佐々木貴選手は休日に子供達とサッカーをして、ヘディングしただけで流血して仕舞ったそうです・・。
 初演から約400年経ちますが、シェイクスピア劇で、初めて本物の血が流れる事に成るかも知れません・・。
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質問10
 役者さんやアーティストさん達も試合に出るのですか?。

答え
 餅は餅屋ですから、そんな舐めたマネはさせません・・。
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質問11
 リングは在るのですか ?

答え
 プロレスは、リングとゴングが無いと始まりません・・。
しかし、演劇なので舞台装置も少し在ります・・・。
音響も照明も感動的な迄に凄い事に成って居ます(涙・・)。
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質問12
 再演の予定はあるのですか?

答え
 プロレスですから、同じ事は2度とは起こりません・・。
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質問13
 サプライズゲストとか来るのですか?

答え
 プロレスなのでノーコメントです・・。
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質問14
 儲かるのですか?

最近流行の答え
 「やる前から負けることを考える奴があるか!」(バシッ!!)  関本大介選手談
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  その他、ご質問が在ればコメントを下さい。
 可能な限りお応えしたいと思います。


sasakitty
 

2008年07月20日  21時01分
デス・ソース
CATEGORY : [未選択]
先日の大日本プロレス・横浜文化体育館のメインイベントで使われた、デスソース・・・。
 コレマタ馴染みの五反田HAPPY JACKさんに置いて在ります・・・。
こいつはマジで死にます・・・・。
2008年07月18日  09時43分
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キャスト変更のお知らせ
CATEGORY : [未選択]
 オズワルド役の今井計選手の大日本プロレス退団に伴い、「リア王」への出場も見送る事となりました。
 一軒家プロレスin六角橋商店街での怪演が印象的だっただけに残念でなりません・・。

 とはいえ、誰か代役を捜さねばならないと云う事で、キャスティングプロデューサーと演出部・渉外担当で厳選なるリサーチ並びに、数多くの候補レスラーを様々な会場で見て回った結果、漸く星野勘九郎選手に決定致しました。

 最初・・往年の名レスラー星野勘太郎選手と勘違いして、「本当に星野さんが出るのか・・」と憶測が飛んだり・・・。演出部のリストには「星野官九郎」ト、宮藤官九郎さんと間違われて書かれて居たりと・・・。色々な意味で注目のキャスティングな訳です。

 星野選手の役はオズワルドと云って・・ゴネルリ谷口の言わば執事な訳ですが、ゴネルリ谷口を助ける為にセコンド乍ら何か仕掛けて来るのでしょうか・・・。
 イヤハヤ楽しみです・・・。 

 デビュー戦から僅か3年目でありますが、体格・レスリングスタイル共に急激な成長を遂げて居る、若手成長株の星野選手。
 今年は、同じく大日本プロレスが運営する「横浜プロレス」でのレギュラーポジションも獲得し、大いにアブドーラ小林選手の座を脅かそうとする存在です。
 そして巨漢であり乍らも、キレのあるスピードから繰り出す技の数々も、星野選手の見所であります。 


星野勘九郎
 生年月日:1975年7月9日
身長/体重:173cm/105Kg
デビュー戦:2005年12月23日 篠真一 戦



2008年07月17日  06時32分
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道場稽古
CATEGORY : [未選択]
 本日は、横浜の大日本プロレス道場で、演劇チームを中心とした「リア王」初稽古です・・。

 大日さんの若手を中心とした通常練習の後、皆でチャンコを食べてから、芝居絡みの稽古に臨みました・・。
 夏場の道場は蒸せ返る程の熱気に支配されています・・。
 演劇チームは普段は空調の効いた稽古場ですから、今回はレスラー並みに汗を流しての良い稽古でした。
 
 語り部役のコング桑田さんは、以前「お父さんのバックドロップ」と云う作品の時に、プロレスの基礎練習をしにしに、この道場に来た事は在った様ですが、まさか二度と来るとは思って居なかった筈です・・。
 井上選手と当時の思い出話に花を咲かせていました・・。
音楽監督の稲葉さん、作曲家の小川先生共に、大汗を流し乍らのボーカルのチェックでしたが、初手からコングさんの歌声に「予想通りに素晴らしい・・」と満足げで在りました。
 道場に響き渡るコングさんの声は、まさに狙い通り「異様」です・・。

 ボクデスさんは、沼澤選手とのセッションに森島レフリーも加わり、やはりパフォーマンス界の鬼才とマット界のパフォーマーのセッションは見応えアリです・・・。
 初手で完全にお互いを知り尽くしている感が在りました。
やはり感の良い人同士のぶつかり合いと云うのは見ていても楽しい物です・・。
 後は森島君の出来に掛かって居ると・・軽くプレッシャーを掛けてみたりして置きました。

 しかし初めて、若手の練習を見ましたが、関本選手・井上選手の元、素晴らしい選手に育って行きそうな手応えが十分です。
 いつか、近い将来・・彼等がメインを張る時代が訪れるのかと思うと楽しみで仕方が在りませんな・・。
  


2008年07月16日  18時28分
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はだか先生
CATEGORY : [未選択]
 昨日は、歌うスタンダップコメディー寒空はだか先生の上級者向けライブと云う物を拝見させて頂きました・・・。
上級者向けと云うだけあって、客筋も厳選された「サムハダ」フリークのお客様である意味異様な雰囲気でした…。
なんでもそうなんでしょうが、お笑いのネタにも、ランクが在るらしく、今後 「決まり物」に昇格して行くであろう、新ネタをグダグダになりながら堪能させて頂きました・・。
 とても、所見のお客様には見せられないが・・・マニアだと物凄く笑えると言う・・・そう云った意味での上級者イベントと云う事なのでしょう・・。
 ライブ後も、S級の論客のお姉様と先生を囲んで一杯飲ませて頂きました。

 エンターティナーと云うよりも、求道者としての先生の姿を垣間見れた事に、喜びと感動を禁じ得ません・・。
 特殊な面白い人達に囲まれて本当に幸せな毎日です。
感謝!。

画像は、7月27日に開催される「 寒空はだかカラフルロスタイムショーVOL.11 with 遠藤賢司&清水宏」のチラシです・・。
詳細はコチラ・・・ 寒空はだか公式サイト
2008年07月15日  08時05分
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シアターガイドさんに取り上げて頂きました
CATEGORY : [未選択]
☆大日リア王 シアターガイド☆


 舞台情報誌のシアターガイドさんに、先日の記者会見の模様を取り上げて頂きました。

 大日本プロレスは元より・・・現在のプロレスをご覧に成った事の無いお客様にも足を運んで頂ければ幸いです。
2008年05月28日  05時03分
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出場選手の解説
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主役は勿論この男達です。

 グレート小鹿社長を筆頭に、大日本プロレスの選手達です。
正確には、他団体の選手達やフリーの選手もリングに上がりますが、現在のプロレスリング業界は、インディーもメジャーも含めて所属選手だけで大会を開催している訳では在りません。
 演劇でもそうですが、いわゆる「客演」というシステムは、プロレスの世界にも在ります。
 宝塚や歌舞伎も、本公演とは別の時に「客演」と云うシステムを採用していますが、そんな感じです。
☆大日本プロレス☆
 そんな、参戦選手達も含めての「BJWファミリー」と云った感じなのです。



そして、コンテンポラリーパートはこの人・・
☆ボクデス☆
 ボクデスさんは、解りやすく言えばアートパフォーマー・・・。
つまり、パフォーマンスによる芸術表現な訳です・・。
 と言っても、アートと云っても彼の得意とする表現は、理屈で受け止める様な難解な物と云うよりも、カジュアルな物をモチーフにしたパフォーマンスに定評が在ります。
 ダンスと云うジャンルと同列に括られる場合も在りますが、ボクデスの肉体の動きは寧ろ・・人間のDNAの中に組み込まれて居る本能を、カリカチュアライズして居るのかも知れません。 
 先入観を取り払って受け止めて見て下さい。 どんな牧師を表現して呉れるのか楽しみです。
 そして、なんと言ってもボクデスは旗揚げ以来のBJWフリーク。
ボクデス曰く・・「リングに上がる事すらも畏れ多い・・・」と語って居る程プロレスをリスペクトして居る訳ですから、レスラー達とのコラボレーションは必見です。


そして、ボクデスとタッグを組むのは花組芝居の八代進一・谷山知宏さんです。


☆花組芝居☆
彼等が所属する花組芝居は演劇界でも異色の存在として知られて居ます。
 作・演出を努め・座長でもある加納幸和さんは、学生の時分から無類の歌舞伎マニアとして知られて居たらしく、自ら「ネオ歌舞伎」と称して、歌舞伎や古典をモチーフとした舞台を数多く製作して来た方です。
 プロレス的に言えば、学生プロレス出身と言う事に成りますが、加納さんと花組芝居の面々は、只の素人上がりでは無く、歌舞伎業界本体の若い俳優さん達や、日本の商業演劇界からも、確固たる存在感と信頼性を維持して居るのです。
 インディーからメジャーに這い上がった花組の舞台人としての精神は、学生プロレスからWWEに上がったMen'sテイオー選手や、インディーと呼ばれ乍らもメジャーに引けを取らない、大日本のリングに上がって居る選手達に通じる物を感じます。
 谷山さん八代さん共に、歌舞伎と言う演目の特性上、舞踊には長けて居りますので、どのような場面に登場するのか楽しみです。 


そして語部として登場して頂くのがコング桑田さんです。

☆コング桑田☆
BJWマニアの方なら誰だか解ると思いますが「お父さんのバックドロップ」の時・・新世界プロレスの一員として闘って居たレスラー松山健役のプロレスラーにしか見えない俳優さんがコング桑田さんです。
 大阪に拠点を置くリリパットアーミーIIと云う劇団に所属して居リ乍らも、その活動範囲は多岐に渡り、ゴスペルシンガーや声優としても高い評価を受けて活躍しています。
 大日本の選手達との4年振りの再会ですが、熱い歌声に期待は高まります。


最後はバイオリンを担当して頂く松田麻由美さんです。

松田さんはバイオリンの他にもヴィオラも演奏なさるミュージシャンです。
 松田さんに出演して頂く切っ掛けは、「プロレスファンのバイオリンプレーヤーは居ないかな・・」と云う素朴な演出家からの要望でした。
 そんな人居る訳無いでしょう・・・と思っていたら居たのです・・松田さんが・・。
そんな運命の様な出会いから参加して頂いている訳です。
 そんな松田さんのプロフィールをカイツマンデ御紹介致します。
1991All Japan Jazz Aidにて日野皓正氏と共演。
1992のAll Japan Jazz Aidではサックスの土岐氏、シャープ&フラッツと共演。
国立音楽大学を卒業後は、フリーのミュージシャンとして活躍。
1994年にはディオンヌ・ワーウイック コンサートツアーに参加
1995年には故フランクシナトラ日本公演に参加
1996年にはホリーコールトリオと共演。
服部克久率いる「東京ポップオーケストラ」全国ツアーやTBS・フジテレビ「ミュージックフェアー」等の歌謡番組にレギュラー出演。
CM、映画、ドラマ、や宇多田ヒカル等数多くのミュージシャンのレコーディングやオーケストラ、室内楽でも活躍。
 まさに・・戦うマットは選ばないインディー戦士魂を持ったミュージシャンと言えます。
1996年より玉木宏樹カルテットのヴィオラ奏者として、純正律のCD「ピュアスケールミュージックによる理想的ストレス解消法」「第3の夢」をソニーからリリース。
 続いてコロンビアレコードより「玉木宏樹の大冗談音楽会」をリリース。
劇団四季「李香蘭」フジテレビ「億万長者になる方法」に出演する等、幅広い活躍を遂げて居ます。


と云った感じで、新米プロモーターsasakitty好みのプロフェッショナルぞろいの大日「リア王」です。
 僕自身がドキドキし乍ら本番を指折り数えて待って居るのです。






 


2008年05月23日  11時47分
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請求書
CATEGORY : [未選択]
 新年に 厄払いの為に買った、大日本プロレスさんの興行を主催する権利ですが・・着々と準備を進めています。
 
 改めてプロモーターは大変です。

 まあ、簡単にやろうと思えばそれなりに簡単に済むのでしょうが、sasakittyの性分がそれを許して呉れません・・。
 「やるなら観た事の無い物を観てみたい・・・」

そんな感じで色々とやっていますが、会場と日にちが決まりました。

 なんと!   8月の7日  港横浜の 赤レンガ倉庫1号館 ホールです・・。

そんなオシャレな所で大丈夫なので在りましょうか・・。

 赤レンガ倉庫と云えば、横浜ベイスターズが交流戦の時に使用するユニホームにも使用されて居る、横浜の顔の様な存在でもあります・・。

 BJW(大日本プロレス)さんも、過去に幾度も熱い戦いをして居る会場です。

新米プロモーターとしても失敗は許されません・・。

 てなわけで、色々と調整と打ち合わせの日々ですが、先日実行予算表を作成すると驚愕の事実が判明・・。
 フルハウスでもトントン・・つまり儲からないと云う事が判明。

お客様がいらして頂かないと、なんと大赤字です。

 台風なんか来て仕舞った日にはひとたまりも在りません・・。

まあ、心配して居ても仕方が在りません。
 しかも、儲ける為の企画では在りませんから、非営利団体として助成金でも出して頂きたい位です・・。
 しかし、企画自体はとても素晴らしい物に成りそうですから、僕が一番早く観てみたい・・。
 
 なんと言っても肉体芸術のBJWの面々と、舞台芸術のコラボ・・・しかも儲からないと来れば、最早芸術作品です・・。
 
 というわけで、5月下旬から6月の情報解禁迄暫し御待ち下さいませ。


 
 昨日事務所に赤レンガホールから、早即郵送されていた会場使用料の請求書です。

興行をやる人なんか信用されて居ませんから、「取り敢えず至急振り込まないと貸さねえぞ!!」なんて乱暴な言い方はして居ませんが、雲隠れする人も一杯居たのでしょう・・。
 どこもこんな感じです・・。
 





2008年05月09日  10時33分
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続 野毛 だるま寿司 
CATEGORY : [特殊な場所]
 幸か不幸か・・・。
計画的なのか・・偶然なのか・・。

 打ち合わせの後に・・、二日続けて横浜の野毛を散策しているsasakitty・・・。

 どうしても、だるま寿司の中が観たい!!!と云う衝動に駆られて、遂に昨日だるま寿司さんに潜入して参りました・・。

 本当に狭かった・・、

と云うよりも、外観と同じ大きさの店内でした・・。

 写真も撮れない位の「引きジリ」の無さ・・(カメラと被写体が近いと言う専門用語です)
 
しかし、そのコンパクトさが物凄く良い感じの店内です。

 日本文化に造詣の深い外国人さんなら「千利休の茶室に相通ずる日本文化のシンボル的存在で在る」と、絶賛する事でしょう・・・。

 と言う訳で、写真が無いなら絵を描くのが美術監督です・・。

 大サービスの俯瞰図です・・。
セコい男なので、本来はギャラを貰わないと絵は疎か、一本も線を引かないのですが、感動の余り図解致します・・。

 酒も入っていた為、当然記憶で書いて居ますから・・、3割位間違っていますがご容赦下さいませ・・。


 
 この建物が出来る前は、別の場所でご商売をなさっていた様ですが、区画整理やらなんやらで、偶然にも昭和42年にこの場所に移って来たそうです・・。
 そうです・・・昭和42年と云えばsasakittyと同じ年です・・。香山リカちゃんもウルトラセブンも同じ年です・・。
 そんな昭和42年から、数える事40年の歳月を経ている訳ですが、大家さんが建てて呉れた建物と申しますのも、当時の時代を反映してか、小型の勉強部屋・・・つまりプレハブの勉強部屋をベースにして居る訳であります・・。

 成る程・・・、プレハブの勉強部屋なら此の広さは頷けます・・。
しかし勉強部屋の寿司屋さんなんて勿論、神奈川県内でここだけでしょう・・。
 いや・・世界中で此の店だけかも知れません。
プレハブ酒場と云うのは東京の恵比寿に現存しますが・・、だるま寿司さんとは些か趣が違います。

 sasakittyが入った時は、常連さんと云うよりも・・友達の様な方が仕込み中から上がりを啜って居り、まさに口開けと云う感じだった為、写真は愚かメモ一つ取れないと云う様な状況でしたが、予想通りの超ベテランのご主人の仕事ぶりに、昭和を感じさせられる訳です・・。
 此の手の店に行く時は、相変わらず幾らお客さんがいらしても、僕より年配の皆さんばかりです・・。
 6人位並べるカウンターは、1時間もしないうちに満席に成りますが、60代位の先輩達と話して居ると、だいたい話題は年金と社会保障の話に成ります・・。
 
 20年位前の昔の酒場の先輩は、再開発だの区画整理だの健康問題だの年金だの・・そんな詰んない話はしないで、昔現役だった頃のエロ話や、悪い事をした話なんかを嘘も交えて面白可笑しく話して居ましたが、最近の60代位の先輩の話の内容は、現実的でシリアスな物を感じます・・。
 これもまた時代の趨勢なのでしょうか・・。

そんな訳で、店内は至って普通のネタケースとツケ台(寿司を出すスロープ状の台)に直接寿司やツマミを出すスタイルです・・。店が小さいだけで、予想した通りにストロングスタイルを行って居ます・・。
 
 当然お座敷はありませんが、60センチ角位の黒デコラを貼られたテーブルが、壁に取り付けられており、丸椅子が4脚づつ配置されています・・。
 MAXで15人位は入れそうな勢いです・・。

そしてプレハブなので、天井が付いていません。
 つまり、屋根のパーツがいきなり天井ですから、更に茶室な感じが増強されます・・。
茶室な感じはいいのですが、夏は結構暑く成るそうです・・。
しかし、入り口側と、外に在るコレマタ仮設のトイレに出る引き戸を開けると、可成り風が通る構造なので、結構気持ち良く飲めそうな感じです。
 店のトイレが外に在ると云うのも、勉強部屋ならではと云えるでしょう・・。

あと、此の店の特徴としては、電話機が黒電話しか無いと云う事です・・。
 昔だったら、ピンク電話とか置く所なのでしょうが、こちらは黒電話です・・。
全く故障しないと自慢して居られましたが、ご主人自身も携帯電話は使い方が解らないと仰っていました・・。
 携帯とPCを捨てた時が、全てから解放された究極の自由を獲得した瞬間だと信じて居るsasakittyに取っては、まさに仙人の様な日々を送って居るご主人な訳です。

 肝心の寿司ですが、蝦蛄とコハダしか食べていませんがOKです。
ツマミのトリ貝と赤貝と鯵も良かったです・・。
 
 横浜の漁師さんは、最近東京湾の蝦蛄が減ったと嘆いて居るらしく、捕獲しない様にして居るそうです・・。
 皆さんサカナをツマミ乍ら潮流に付いて熱く語って居られました・・。 


2008年04月22日  08時07分
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だるま寿司
CATEGORY : [特殊な場所]
 以前から気には成っていましたが、私が知る限り現存する寿司店で、最小のお寿司屋さんです・・。



 周囲は全て再開発の為か・・コインパーキングに成っています・・。

横浜の桜木町の付近ですが、推定3.5坪・・。

 昨日は生憎営業していませんでしたが、近々調査したいと思います・・。

一体どんな構造に成って居るのか楽しみです・・。
2008年04月21日  00時02分
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大介
CATEGORY : [未選択]
我が大日本プロレスのストロングスタイル関本選手が、何故か曙選手と闘ってます…。


2008年03月23日  15時06分
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大日魂
CATEGORY : [未選択]
 ネットを中心に騒ぎに成っていた、一連の「金村キンタロー猥褻行為事件」後、最初の大日本プロレスが開催する大会が、埼玉県の蒲生で開催されました。

 僕もどちらかと言うと、関係者にカウントされる方かも知れませんが、すべての事と次第に関しては、当事者から話を聞いた訳ではないので、団体に迷惑を掛ける憶測を呼ばない為にもコメントはしません。
 
 諍いは、戦争だろうが夫婦喧嘩だろうが、双方に言い分が在ると言うのが僕の持論なので、どちらが悪いと言う白黒は永遠に付かないと思って居るからです。
 ましてや、当事者に一度も在った事が無いのに、ネットで公表された材料だけで、人を裁く事が如何に難しいかと言う事を今回とても感じました。
 ネットの意見と言う物は、あまりにも匿名の風評が多く、雇用責任者は搾取と強権を発動する独裁者の悪い奴で、雇われて告発した人の意見は、常に虐げられ続けている弱者の意見で、正義であると云う、物凄い固定観念を持っている方も稀にいらっしゃいました。

 自分の日常と照らし合わせて、何事もそう思いたい気持ちも解らんでもありません・・。
しかし、こんなに感情だけでジャッジを下す人が多いと、今後開かれる裁判員制度には、些か不安が残ります・・。
 私の様な人相の悪い、酒臭い太った40オヤジは裁判所で幾ら正論を並べても、涙を流し乍ら痴漢だと訴える女子に対して勝ち目は在りません。
 しっかり慰謝料を取られて、終わりと言う事に成るでしょう・・。
勿論弁護士も「面倒臭いから示談にしろ」と言って来る筈です。
 両手を上げて電車に乗っても、股間を押し付けられたとか、難癖を付けられたらお仕舞いです・・。
 残念ですが、オッサンには棲み難い世の中に成って仕舞いました。
自分自身も今後注意して生きて行かねば成らないと、身につまされる今日此の頃です。

とはいえ、落込んで居ても仕方が在りません。

 充分に反省をし、再発の防止と事件を風化をさせない為に、sasakittyは昨日の大会用に純白のマットを、ファンを代表して提供させて頂きました。
 急な話の為、業者さんでは間に合わなかったので、真ん中の「大日魂」の文字は昔取った杵柄と云う奴で、自分で書かせて頂きました・・。

 プロレスのキャンバスは、僕らが絵を書くキャンバスと一緒です・・・。
そこには、様々な人々の熱い想いや夢が描かれています。
 
 そして大日本プロレスの13年の歴史は、このキャンバスで流して来た、様々な選手やファンや裏方さんの皆の血と汗と涙で出来ています。
 そんな汚れの無いマットに誓い、大日魂を胸に、これからも人として精進して行く事を、自分自身にも誓った日でした。 



 試合と試合の休憩時間の間に、会場のファンの皆にメッセージを書いて貰いました。
選手を始め関係者一同、更に身が引き締まる想いだった様です。
 手書きの文字の一つ一つの文面から、リアルな迄のファンの熱い心が伝わって来ます。
プロレスは、観客と創り出す芸術ですな・・・羨ましい限りです。
 







2008年03月03日  08時57分
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野良犬
CATEGORY : [特殊な場所]
前にも書きましたが、大阪の街を散歩しているとこの手の看板が矢鱈と目に付きます。

立ち小便も、野良犬なら仕方が無いと言う事で、「あんたは野良犬以下だな・・」と可成り捻り過ぎな揶揄表現です・・。
 それにしても、犬のうんこもポロポロ落ちている土地柄です・・、野良犬や野良猫は殆ど居ないのですが・・。



2008年02月10日  17時29分
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中河原スタジオ
CATEGORY : [特殊な場所]
 1970年代から、大映テレビの『スチュワーデス物語』『不良少女と呼ばれて』『スクール☆ウォーズ』を始めとする数多くの映像作品を支えて来た、中河原スタジオ(多摩府中スタジオ)が、遂にその永い役割を終えました・・・。
 3つのステージから成っていたスタジオでしたが、更地に近づくにつれて意外と広い敷地だったと言う事が解りました・・。
 今後はマンションか何か建つのでしょうが、僕に取っては本当に縁起の良い場所でした。
初めて仕事をしたのは、背景を描いていた時代ですから、1993年頃だったと思います・・。
 ボコボコのホリゾントに遠見のマンションの背景を描いた事を思い出します。

その後、一括で借り受けていた大映テレビさんが撤退して、一般の貸しスタジオとしてスタートし、僕自身もデザイナーとして初めてセットを組ませて頂いたのは
 1996年5月に金曜エンターテイメントと言うフジテレビ系の番組の「殴る女」と言う作品で、柳葉敏郎さんと安田成美さんが暮らす・・アメリカのテレビドラマみたいな変な部屋を作らせて頂きました。
 その同じ年の10月には、今井美樹 さんの代表曲とも言える「PRIDE」と言う曲のPVを撮影させて頂きました。
 ディレクターの中野裕之さんから「倉庫みたいな場所は無いかな・・」と相談されたのが切っ掛けですが、メークルームのセットやら、シトロエンを持ち込んだりしての楽しい撮影でした。
 その翌年の1997年の1月には、イワモトケンチ監督の長編コマ撮り作品の「じょうじなまはげ」パイロット版の実写パートと素材撮りをしました。
 「じょうじなまはげ」自体は未だに語り草と成る伝説のアニメ作品として高い評価を頂き、海外のアニメーションフェスティバルでも賞を頂いた作品です。
 そして1998年9月にはNTTさんの企業VP「N氏の優雅な休日」と云う作品を撮影しました。デジタルの時代が訪れると、世の中がどれほど便利に成るかと言う・・今でこそ当たり前なインタラクティブの世界を表現したVPですが、アジアとヨーロッパの境界にあるレトロフューチャーな架空の街を作りました。
 この仕事も、VPの割には凝った映像表現と強烈な世界観の為か・・海外のVPのコンクールで賞を頂いたそうです・・。
 同年の10月には宇多田ヒカルさんのデビュー曲「 automatic」のジャケットとPVもこのスタジオで撮っています・・。

 単純に予算は無いけど面白い物が撮りたいと言う時に、大変威力を発揮するスタジオと言う位置付けを決定づけた年でした・・。
 そしてしばらく開いて2003年の2月にT.M.Revolution さんの「Meteorーミーティアー」と言う曲のPVを撮影致しました。
 このPVも近未来の都市を表現したミニチュアセットと合成を多用した仕事で、ひたすらミニチュアの素材と、車の中での西川さんを撮り続けた思い出が在ります。
 そして翌年の2004年の4月には「お父さんのバックドロップ」と言う劇場公開の映画の撮影で、金剛園と言う焼き肉屋さんのセットと、主人公の神木隆之介くんの暮らすアパートの部屋のセットを組ませて頂きました。

 この作品も、低予算な割には評判も良く、大日本プロレスの皆さんの熱演が光るプロレス映画の名作でした。
 そして2007年・・テレビ東京の連続ものの深夜ドラマ「魔法先生ネギま!」と言う仕事を最後に、永きに渡ったスタジオの生涯に幕を閉じました。 
 最後の「ネギま!」は基本線をデザインしただけで、ご意見番みたいな立場での関わり合い方でしたが、連日、若いスタッフやキャストの活気在る声が現場に飛び交っていました。

 
 同録中を告げる赤灯だけが、ポツリと残って居ました・・。
僕には縁起のいいスタジオでしたが、録音部さん泣かせのスタジオであった事も事実だった様です。



2008年02月08日  10時46分
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新米プロモーター
CATEGORY : [未選択]
 今週発売の週刊プロレスに乗っていたので白状します・・・

今年,何をトチ狂ったか・・・大日本プロレスさんの興行に協力させて頂く事に成りました・・。
 事の発端は,「厄年なので厄払いに成る様な事をやろう!」と言う,不純な動機です・・。
 大日の選手の皆様ですから,どんな厄もぶっ飛ばされる事でしょうが、厄よけを手伝わされる選手達も気の毒です・・。
 50万円と言う金額も当日知った話なので、試合中現金を下ろしにコンビニ迄走る訳ですが、コンビニのATMでは最大20万円迄しか下ろせない為に、なんとキャッシングして仕舞いました・・。
 金利迄入れると503.056.円です・・。チクショー!!!!。
借金も嫌いだし・・・利息を払うのはモット嫌いなsasakittyなのです・・。
 後日・・、早速心配に成ったのか・・、信州信濃の流血マシーンこと、アブドーラ小林選手から電話が掛ってきました・・。
 内容的には「大丈夫ですか・・・。」と言う事ですが、sasakittyを心配して「大丈夫か?」と聞いて居るのか・・・、はたまた自分の身を案じて・・「俺たちは大丈夫なのか?」と尋ねて来て居るのか・・・、微妙なニュアンスの電話で在りました。
 「ギッタンギッタンにしてあげますよ・・」と、一応プロレス的に伝えておきました・・・。
 小林選手は以前・・後楽園ホールでの「一軒家プロレス」と言うイベントで僕が仕込んで置いた納豆を頭から被った事が,トラウマに成って居るのかも知れません・・。
 天才バカボン以外で実際に納豆をボール一杯頭から被った人は、僕はA小林選手しか知りません・・・。
 
 大日本プロレスの皆様とは、映画や引っ越しでお世話に成って来た仲では在りますが、今度は一体何が起こるのかは 今後のお楽しみであります・・。
 恐らく夏頃の開催に成ると思いますが、素晴らしい興行に致しますのでご期待頂けます様御願い申し上げます・・・。
 


 
 
2008年01月09日  19時41分
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訃報
CATEGORY : [未選択]
 人生なんて本当に計画通りには行かない物です・・・。
12月3日未明。
私の母、佐々木由美子が脳内出血に因り死亡致しました。
1937年生まれで在りますから、享年70歳で御座居ます。
 以前より、家系的に脳卒中が懸念されていただけに、対処し切れなかった事が悔やまれるばかりであります。  
 生前よりイサギの良い女でしたから、自分が老いて行く事や、ボケが始まる事に対しては、可成りの嫌悪感を持ち合わせて居りました・・。
 負い目を感じる事なく旅立てた事は、彼女にとって寧ろ良かった事なのかも知れません。

 僕も、一言も喋らない母の口に喰い物を突っ込んだり・・・、糞に塗れたケツの穴をウエットティツシュで拭かなくても済んだ訳ですから、感謝しなくては行けません。
 若い頃から美しい女だっただけに、そんな醜態を曝ける事は彼女のプライドが許さなかったのでしょう・・。
 今も、告別式に向けて 過去の写真をスキャニングして居りますが、昔から笑顔の素敵な女でした。
 
 親だからという甘えを好まない僕も、近年は母親と接する時間よりも、経理部門を司るビジネスパートナーとしてしか接して居なかった事は事実でした。
 今と成っては旅行一つ一緒に行けなかった訳ですから、親不孝といえば親不孝かも知れません・・。
 小学生の頃に、中学に上がったら息子達と3人で車で北海道に旅行しようと話して居ましたが、結局その夢も叶いませんでした。
 代わりに、僕みたいなオッサンなんかより可愛い孫と親戚の家等行って居た様ですから、北海道の件は帳消しにして貰って居る事でしょう・・・。
 
 母は僕に対しては、帳場としての様々な本音を露呈して居た為、優しいお母さんと言うよりも・・・ある種ドライな面で接する機会が印象に残っています・・。 
 会社の将来や家族の今後・・・果ては国家の行く末まで危惧して居られた憂国の女ですから、今頃空の上からケラケラ笑いながら舌なぞ出して居るやも知れません・・・。
 タバコを燻らせ乍ら、酒をこよなく愛する愉快な人でしたから、一緒に飲むのは楽しい時間でも在りました。
 お互い酒飲みですから、「もう一杯 飲んどけば良かったな・・」なんて事位しか、後悔して居る事は無いと思われます・・・。

 そんな案配で、あさって6日18時からが通夜に成ります・・・。
生前より、特定の宗教に囚われない精神世界の人なので、無宗教のお別れ会と云う事と成ります。
 楽しく明るい宴席が大好きだった母ですから、湿っぽく成らずに大いに飲みたいと思います・・。
 それが一番の供養ですから、ご協力御願い致します。
式場は、多摩霊園横の日華斎場と言う斎場ですので、母を肴に楽しい夜に成ればと思います。



 取り急ぎ「だいぜん」さんで献杯し乍ら呑みました・・・。
荼毘に付される迄は、まだまだ酒の匂いを求めて僕らの周りをうろついて居る筈ですから・・。
2007年12月05日  05時12分
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弱肉強食
CATEGORY : [未選択]
小鹿危し・・・・
 と言っても、我らが大日本プロレスの社長・・、グレート子鹿が、ピンチな訳では御座居ません。 
剥製の動物君達ですが,明日はどんな芝居をして呉れるのでしょうか・・、楽しみです。





2007年07月25日  19時46分
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クリエイティブ・・・。
CATEGORY : [未選択]
映像関連の業界で、アートなんて肩書きで糊口を凌いで居るsasakittyな訳ですが、スポーツ新聞も朝のワイドショーも見ない僕には、今時売り出し中の新しい才能なんて物からは、めっきり疎遠な状態に成って居ります・・。
 そんなsasakittyも、全く情報に対してメクラな訳では在りません・・・。
そんな本日のニュースソースは、昔っから中学校の図書室なんかに掲出されて居る「図書館教育ニュース」です・・。


 此の度、栄え在る第一回『日本ラブストーリー大賞』と云う賞を受賞された、キュレーターで文筆業の浜田さんと云う方の記事です・・・。
 授賞式には、特別選考委員の大塚愛さんや、成宮寛貴さん等が参加なさっていた様で、田舎の中学生達には,聞き慣れないクリエイティブディレクターなんて,肩書き迄書かれています・・・。
 長年物を作る稼業に従事させて居りますと、アートだのクリエイティブだの問いう単語が、異様に馴染みが悪くて困っています。
 自分自身もアーティストだなんて勿論思っていませんし、クリエイティブな作業と云う物は,本来神のみが行える行為で、町場の中学生なんかに理解して貰える筈なんか無い様な言葉な訳です。
 アートだのクリエイティブだのの胡散臭い言葉が、図書館教育ニュースの見出しに成っている事自体も非常に笑えますが、多感な子供達が中途半端にヤクザな稼業に憧れて仕舞ったら,些か気の毒で成りません。
 深沢七郎さんが生きていたら,なんてコメントするか聞いてみたい所でも在ります・・。

2007年06月21日  22時25分
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タジマハル
CATEGORY : [特殊な場所]
 東京にも、米軍の基地は何カ所も在りますが、其の中でもひと際規模のデカイ基地と云えば、福生市に隣接する横田基地と云う基地です。
  山田詠美さんの小説の舞台に成った場所でもあり、多摩地区と云う場所であり乍らも、其の周辺だけはアメリカンナイズされた、英語の看板が多かった町です。
 今でも其の名残は在るのですが、湾岸戦争や9.11のテロ以降、アメリカの兵隊達もすっかり軍服を着て町を歩く事も無く成りました。
 
 僕が此の町に初めて訪れたのも、20年位前の遥か昔と成りますが、其の時あたりから、道路の拡張や、時代の移り変わりに因り随分と町の風情も変わり始めています。
 
 此の町が最も賑やかだった時代と云うのは、ベトナム戦争の時代だったらしく、不毛な戦いに向かうアメリカの青年達を、買い物や飲酒と云う行為に因って、慰めていたのが此の町の人々だった訳です。
 
 そんな横田基地前の商店が軒を連ねる通りには、数多くのカスタムテーラーが点在しています。
日本に限った事ではなく、タイや韓国なんかでも外人旅行者や軍関係社相手のテーラーは、貴重な外貨獲得手段だった訳です・・・。
 欧米に比べて人件費が安く、手先の器用なアジアの国々は、いつの時代も彼らに服を供給し続ける訳です。
 そんな数多くのテーラーの中に、sasakittyがシャツを発注して居るお店があります。

 1950年代後半に、インドネシアから遥々日本に来たナヌワニさんと云う青年が開いたタージマハールという洋服屋さんです・・。
 
 そもそもナヌワニさんが何故日本と云う国に興味を抱いたのかと云えば、少年の頃に隣に棲んで居たおじさんが、嘗て日本に行った事が在った様で、極東の島国の素晴らしさを、まだ幼いナヌワニ少年に教えてあげた事が切っ掛けでした。
 美しい瞳を輝かせ乍ら聞き入った、「日本に行って見たい!」と云う夢を、いつしか少年は叶えて仕舞う訳なのです・・。
 福岡を皮切りに、知り合いのテーラーで修行を続け、神戸や赤坂、横田と云った場所で商売を拡大して行った訳です。
 70年代のピーク時には、六本木にも出店していた様ですから、インドネシアから来た少年は、マルコポーロも見つける事の出来なかった黄金を、手に入れて仕舞ったのでした・・。
 今は使われて居ない、倉庫の片隅を見せて頂いた事が在りますが、60年代のオーディオセットや、Uマチックのビデオデッキ、70年代のリコーのファックスと・・。
 その当時の稼ぎっぷりが伺い知れます・・。

 日本自体も高度経済成長時代ですから、一番良い時代に結婚をし、子供達を育て上げたのでしょう・・。
 日本で育った息子さんや娘さん達も、今では世界各国で御活躍なさっているらしく、冬に成るとナヌワニさんは孫に会う為に、オーストラリアとインドネシアへと旅に出るそうです・・。
 奥様も一度お会いした事が在りますが、流暢な神戸弁を御使いに成るインドネシア人の奥様で、三人で話しているととっても不思議な気分に成ります・・。
   
 当然の事乍ら、僕より長年日本に居る訳ですから、当然・・日本人としても先輩に当たります・・。
昨日も僕が着けていた、水前寺清子さん柄のネクタイを見つけると、「チーターとひばりちゃんは好きよ!よくドラマも見てたね、ワタ鬼に出てた女優さん(山岡久乃さんの事)が出てた奴とか・・」と、70年代当時放送されていたTBSドラマ「ありがとう」の事を熱く語ってくれました。
 敬虔なヒンドゥー教徒でも在り、神様の話は果てしなく続きます・・。
もう、70歳も過ぎて、悠々自適な日々を送っていらっしゃいますが、様々な物への感謝の気持ちを忘れない其の宗教観は、心洗われる物が御座居ます。
 昨日も、福岡の時代から使っていると云う竹の物差しを見せて頂きましたが、半世紀を生きて居る物差しは、其の激動の時代を物語るには十二分な貫禄を醸し出して居りました・・。



タジマハルのタグですが、NISHITAMA郡だった時代からの物です・・・。


2007年04月07日  06時22分
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文士村
CATEGORY : [未選択]
 六月に結婚を控え、西馬込に愛の巣(レトロな響きで恐縮です・・)を構築なさった、格闘系ディレクター様の新居へと、昨日は花見を開催すると云う事で伺って参りました・・。
 西馬込なんて滅多に行く事も御座居ませんが、昭和初期の時代には数多くの文士の方達が、其の暢気な生活環境に惹かれ定住した為に、現在では「文士村」と呼ばれる様な場所でもあったそうです・・。
 大正から昭和初期なんて時代の文学なんか志していた皆様ですから、勿論毎夜毎夜、杯を酌み交わし、口角泡を飛ばした乱れ切った日々を送って居た事でしょうから、由緒正しき花見環境と云えるでしょう・・。
 初めて行って驚きましたが、一キロメートルにも及ぶであろう桜並木も在り、地元の花見客や遠方より訪れた、民謡流しダンサーズの皆様等で大変な賑わいを見せて居りました・・・。
 コチラは勿論花より団子ですから、桜の並木を見下ろす二階の部屋から、春の日差しと桜の花を肴にガンガン呑ませて頂きます・・。
 持参致しました、スパークリングワインと、主宰者様お進めの発砲系の濁り酒を頂きましたが、昼間から頂く酒は本当に有り難い物です・・。
 生きていて良かったと云う実感を味わい乍ら、気がつけば日没を迎えていました・・。
花見は我が国の誇る、最高の文化でもありますが、一年中外で昼間から呑める習慣が定着すれば、更に僕としては幸せなんですが、どうにか成りませんかね・・・。

画像は、ワインクーラーが無かった為に、急遽こしらえたクーラーです。
美術部っぽいですが、酒を美味しく頂く為には手段は選びません・・。
 因にリトーの代わりは大日本プロレスの手拭です。


2007年04月02日  14時02分
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